バリ島ウブド便り

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神々の棲む島・バリ島ウブドに在住のベベッがバリ島生活の中で体験した事や感じた事をまとめたブログです

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バリ島のチップについて

バリ島のチップについて

日本人の海外旅行のお悩みで多いのがチップ問題

「チップを渡した方がいいのかなぁ?」
「チップはいくら渡したらいいの?」
「いつ、どうやって渡せばいいんだろう」

こんなお悩みをお持ちの方多いんじゃないですか?

国際的リゾート地バリ島を訪れるお客様の中にも、このようなチップ問題で悩まれている方が多いと聞きます。
アメリカやヨーロッパのようにチップ文化がちゃんとあるエリアならいいのですが、チップ習慣のない東南アジアの国では、よけいチップ問題難しいですよね。

そこで、今回はバリ島におけるチップについて考えてみたいと思います。
バリ島を旅行される方、ぜひ参考にしてくださいね。

<目次>


バリ島でチップは必要か

バリ島のチップ文化の現状

よく、バリ島にはチップ文化はないと言います。

確かに、民間レベルでチップを渡すという習慣はありません。
ローカルのワルンやパサールなどでチップを渡す人なんておりません。

しかし、観光地となれば話は別です。

チップ習慣のある欧米客がレストラン、スパなどでチップを渡すので、外国人からはチップをもらえるという事が半ば常識的になっています。
そのため、チップをもらえないと、なぜもらえないのか?と疑問に感じたり、あのお客はケチだ、と反感を買う事もあります。
これは、中途半端にチップ文化が根付いてしまった弊害と私は思います。

チップに対する日本人のジレンマ

日本人はチップを渡すことに慣れていません。
お礼を金銭で行う事に対しての抵抗感や罪悪感も感じてしまいます。

そのため
チップを渡さなかったけど、怒っていないかな?
チップ渡しちゃったけど、失礼だったかな?
と、渡すにしろ、渡さないにしろ、ジレンマで苦しんでしまっています。

チップの必要性

結論から言うと、チップを渡す、渡さないはその人の判断でいいと思います。

もともと、サービスに対するお金(対価)は、サービス料という形で料金に含まれています。
(アメリカはこのサービス料を取らないので、チップがマストになっています)
ですので、チップはエクストラ(追加)であると考えてください。

サービス料以上の事をやってくれた。
と思われたら、払ってあげればいいですし、対価以上の事はなかったと思われたら払わなくてもいいでしょう。


チップはいつ、いくら渡したらいいのでしょう

チップを渡そうと決めても、いつ、いくら渡したらいいのか?という悩みがあります。
チップの額や渡すタイミングはサービスごとに大体の相場があります。そちらをご紹介しますので、参考にしてください。

ホテル

ホテルのチップというと、毎朝枕元に置くピローチップがよく紹介されています。
ピローチップは、毎日お部屋の掃除などをしてくれるハウスキーピング係へのお礼という位置づけです。
しかし、アメリカのようなチップがマストの国でない限り、ピローチップはあまり必要ではないと考えます。
ハウスキーピングによるお部屋の掃除は、ホテルのお部屋代の中に含まれているからです。

ただし、
ちょっとお部屋を汚してしまい、迷惑をかけてしまった。
掃除などがすごく丁寧で、心遣いが感じられた。
特別なことを頼んでしまった。
と、プラスアルファーの心遣いを感じたら、チップを置いてあげていただければいいかと思います。

また、バトラー(お部屋専門の執事)がいるヴィラなどに泊まられたときは、チェックアウト時にまとめてバトラーにチップをお渡しするといいでしょう。
特に、滞在中に迷惑をかけたり、面倒なことを頼んだ時はチップをはずんでやってください。

スパ・マッサージ

スパやマッサージのチップですが、これもかなり難しい判断となります。

マッサージに対する対価はマッサージ代という形で払っていますから、基本的に不要です。
ただ、思っていた以上にマッサージが上手だった、気持ちよかった。
セラピストの心遣いがすごくよかった。
と感じた時には、チップを渡されたらいいと思います。

スパ・マッサージのチップの相場はマッサージ代の10%程度と言われています。
とはいえ、高級店でのマッサージ代はかなり高価なものですので、チップは最高Rp100,000くらいでいいかと思います。
もちろん、それ以上の感激があったら、たっぷりとはずんでやってください。

渡すタイミングは、最後のお会計の時に、直接セラピストに渡すか、会計係に預けてください。

レストラン

レストランでは、
ウェイターのおススメの料理がすごくおいしかった
料理の出し方がよかった
心遣いが感じられた
といったときに、チップを渡すといいでしょう。

実体験ですが、スミニャックのマデスワルンに日本から来た友人と一緒に行った時の事です。
担当したウェイターが、おすすめ料理や飲み物を、ジョークを交えながら楽しく紹介してくれました。
また、料理を出す時も、面白おかしく料理を紹介してくれて、本当に楽しい会食となりました。
もちろん、この時、私も友人も彼にたっぷりとチップを渡しました。

ウェイターの仕事は料理を運ぶことですが、それにプラスして食事を楽しめるようなサービスをしてくれたら気持ちよくチップを払ってあげたらいいと思います。

チップの額ですが、通常は代金の10%と言われています。
会計の後、テーブルにチップを置いておくといいでしょう(風でお金が飛ばないように気を付けてください)
また、おつりの小銭もおいて行くといいかと思います。

タクシー

タクシーに関しては、あまりチップは必要ないかと思います。
移動中に、観光案内をしてくれたとか、こちらの質問に答えてくれたとか、運転以外のプラスアルファーがあれば払ってもいいのですが、言葉の問題もあるので、まずそのようなことはないかと思います。

ただ、ドライバーはおつり用の細かいお金を持っていないことがよくあります。
メータータクシーの場合、運賃は細かい数字になってしまいます。
そのため、1万ルピア以下の細かいおつりは受け取らないというのが暗黙の了解となっています。

運賃がRp72,500だった場合はRp80,000を払って、おつりはチップ代わりに、とするのが、一般的です。

カーチャーター

カーチャーターに関しても、通常の運転やガイドの費用は料金に含まれています。

それ以外に
運転が丁寧で安心できた。
ガイドの説明が丁寧で楽しかった。
わがままに嫌な顔をせず答えてくれた
と、プラスアルファーの事を感じたらチップを渡していただくといいでしょう。

渡すタイミングは、カーチャーター終了時がいいです。
金額は、ドライバーさん、ガイドさんにそれぞれRp50,000~Rp100,000くらいがいいと思います。


チップはかっこよくわたそう

チップの渡し方ですが、さりげなく渡すのが一番かっこいい渡し方だと思います。
いかにも渡したぞ、払ってやったぞ的に渡すと、なんとなく嫌な空気になってしまいます。
渡したという事が周囲にもわからないように、最後にそっと渡す方法をお勧めします。

レストランなどでは、最後のお会計の時に、大目に渡して「残りはチップで」なんてやるのがかっこいいじゃないでしょうか?

昔、最後に握手をするときに手の中にお札を隠しておき、相手に握らせるなんて方法を教わりましたが、ちょっとこれはキザすぎますかね?

何にせよ、恩着せがましく渡すのは、お勧めできません。
さりげなく、そっと渡すのが一番かっこいいんじゃないかと思います。


まとめ

日本人にとって、難しいチップについて今回はお話ししました。

バリ島では民間レベルではチップ習慣はありませんが、観光客相手の商売ではもうチップは常識的になっています。
料金以上の事をしてもらった、サービスがよかったと感じたら、ぜひチップをお渡しください。

チップの額ですが、料金の10%程度が相場と言われています。
ただし、高級スパなどは料金が高いので10%と言ってもすごく高額になることがあります。
そういう事もありますので、チップの最高額はRp100,000と自分で決めておいてもいいかもしれませんね。

渡すタイミングも難しいですが、なるべくさりげなくスマートにというのがいいかと思います。
恩着せがましく渡したりすると、なんか嫌な空気になってしまいます。
なるべく周囲にはわからないように、そっと渡すように心がけたいものです。