バリ島ウブド便り

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神々の棲む島・バリ島ウブドに在住のベベッがバリ島生活の中で体験した事や感じた事をまとめたブログです

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バリ島での通貨支払いとクレジットカード支払いについて注意すべきこと

バリ島の通貨とクレジットカード
海外では基本的に日本円ではなく、現地通貨を使って支払いを行います。
これは、バリ島でも同じことで、バリ島で支払いをする場合は現地通貨のインドネシアルピア(IDR)を使って支払いをします。

しかし、1円=1IDRではないため、現地通貨に慣れていない旅行者は通貨単位の差で混乱してしまう事がよくあります。
例えば、必要以上のお金を支払ってしまったり、金額を間違えて相手ともめてしまったりと・・・

さらに、クレジットカードで支払うときも、日本での慣習や常識とちょっと違う事があり、これも混乱やトラブルの原因にもなります。

今回は、インドネシア通貨についての説明を通じて、バリ島での支払い時の注意点をご案内していきます。
特に、初めてバリ島を旅行される方は、ご一読をお願いいたします。


<目次>


バリ島の通貨について

インドネシアルピア(IDR)と日本円とのレート差

バリ島で使われている現地通貨はインドネシアルピア(IDR)と言います。
日本の通貨は日本円ですが、通常は省略して「円(えん)」といいますが、バリ島でも同様に通常は「ルピア」と言います。
また、Rp10,000のように頭にRpの文字をつけて表示します。

2019年2月時点での両替レートは1円=Rp125程度です。
日本で100円をルピアで表すと125倍のRp12,500になります。
逆にバリ島でRp10,000を日本円で表すと125で割って80円になります。

以前は1円がおよそRp100だったので、Rp10,000=100円となり
「ルピアのゼロを2つ取れば円になるよ」と言われていましたが、今は両替レートが変わってきてしまったため
ルピアのゼロを3つ取って8を掛けたら円になる」と覚えておいてください。

ルピアはゼロが多いので気を付けて

バリ島に到着して日本円を現地通貨に両替すると、いきなり大量の札束を渡されて、ぎょっとする事があります。

前項で説明したように、両替レート差により、日本円の1円はバリ島ではRp125になります。
また、バリ島では一番大きなお札がRp100,000になります。
そのため、日本円で5万円を両替したらRp6,250,000となり、Rp100,000札が62枚とRp50,000札が1枚帰ってきます。

いきなり、財布がパンパンになるくらいのお札を渡されますので、驚かないでください。

また、コンビニでジュースやお菓子を買っただけで、会計が「5万ルピア」なんてことになりますので、これもびっくりしないでください。

「ジュースとお菓子を買っただけで5万もとられた!」
なんて思っちゃいますが、冷静に計算したら400円ですよ。

お金の単位に気を付けて

さて、お土産物屋さんや大きなレストランなどには日本語が少しわかる人がいますので、会計の時も日本円で言ってくれることがあります。

「ダイキンハ『ごまんるぴあ』デス」

ところが、パサールや小さなお店では日本語がわからず、英語で言われることがあります。
5万ルピア、英語でいうと「フィフティ、サウザント、ルピア(Fifty thousand Rupiah)」

英語に慣れている人なら、すぐに
「50×1,000・・・あ、5万ルピアだな」
となりますが、慣れていないと
「えーと、フィフティは50だから・・・え!50万ルピア???」
なんて、お金の単位を間違えちゃうことがあります。

時々聞く「パサールで騙された!」「ぼったくられた!」という話の半分はこういう勘違いのせいだと言われています。
落ち着いて、しっかりと聞いてください。


クレジットカードについて

バリ島でもクレジットカードは流通しており、外人さんたちはちょっとした買い物でもカードを使います。
でも、クレジットカードでもトラブルがありますので、ご注意ください

ルピア決済

スパやアクティビティの代金、あるいは免税店などの代金で米ドル表示のものがあります。

インドネシアの銀行法では、クレジットカードの決済は現地通貨のルピアを使うように定められています。
そのため、ドル表示の商品を購入しても、クレジットカードの支払いはルピアになります。
店員さんが電卓を持ってきて、ルピアに換算して、その金額をカードの機械に打ち込みます。

現在、1米ドルはおよそRp14,500です。
10ドルをカードで支払うとRp145,000と、急に金額の桁数が跳ね上がります。
びっくりしないで、落ち着いて考えてくださいね。

手数料

クレジットカードを使用すると、必ず手数料が発生します。
この手数料は、カード会社の利益やサービス料になるのです。

日本では、このカード手数料はお店負担の所が多いです。
カード会社がお店に「手数料はお店が負担してください」と指導しているからです。
(もちろん、お店も利益が減ってしまいますので、その手数料の分、代金を上げていますけど)

ところが、バリ島ではまだカード手数料をお客様負担にしているところがあります。
その負担額は3%程度です。
Rp100,000のものをカードで支払ったら、手数料3%が追加されRp103,000となります。

日本の常識からすると、意外かと思いますが、ご了承ください。

両替レート

バリ島でカードを使うと、その請求はルピアで行われます。

しかし、カード会社からお客様にカード請求をする場合、ルピアのままでは請求できませんし、銀行から引き落とすこともできませんので、日本円に両替えをします。
この時、両替計算をするレートは、カード会社独自のもので、一般的に現金の両替より悪くなっていると言われています。
(国や時期によっても違うそうですが、バリ島では現金レートが一番いいとされています)

どのカード会社が一番両替レートがいいのか、どうすればお得になるのかというのは、インターネットでたくさん情報が流れていますので、ぜひご確認ください。

カードはVISAもしくはMaster

カード会社もいろいろありますが、バリ島では、VISAとMasterがよく使われています。
日本人におなじみのJCBですが、最近使えるお店が増えてきましたが、まだまだ少数派です。
バリ島でカードを使う場合はVISAかMasterがおススメです。


支払い時の注意点

通貨による支払いとクレジットカード支払いの注意点をご紹介してきましたが、それ以外にも支払いに関する注意点があります。

ドル払いかルピア払いか

インドネシアの法律では、インドネシア国内での支払いはルピアを使う事になっていますが、まだ米ドルでの支払いを受け付けてくれるところがあります。
これは、お店がお客様に代わって米ドルをルピアに両替しているという解釈の元、行っているのです。

また、米ドル表示でもルピア払いもできます。
ただし、その場合の両替レートはお店独自のレートで一般的に街の両替店より悪いと言われています。
ですので、米ドルで代金が表示されているお店は米ドルで支払った方がお得と言われています。

ただし、そのために日本円を米ドルに両替するのは、あまり得策ではありません。
というのも、日本円から米ドルに両替する際、両替店の手数料がかかってしまうからです。
手元に米ドルがあるというのでしたら、米ドル支払いの方がお得ですが、もしないようでしたら、ルピアで払ってもそれほど損にはなりません。

細かいお釣りはもらわない

スパやアクティビティではキリの良い料金設定になっているので、1,000ルピア以下のおつりが発生することはあまりありません。
しかし、スーパーやコンビニでは細かい料金設定になっているので、1,000ルピア以下のおつりが発生することがあります。

が、インドネシアでは、100ルピア以下のコインがほとんど流通していません。
また、100,200ルピアコインも、それほど流通しているということが無いのです。

そのため、500ルピア以下のおつりが返ってこなかったり、代わりに飴玉を渡されることがあります。
外国人観光客が多いスーパー、コンビニでは最近あまりお目にかかりませんが、小さなお店などではいまだに、おつりがないという事があります。

特にタクシーのドライバーは日本のようにおつりを用意しているという事はほとんどないので、Rp10,000以下のおつりは帰ってこないと思っていた方がいいでしょう。
よく「タクシーに乗ったら、おつりがないと言ってお金をだまし取られた」という話を聞きますが、本当に持っていないことがありますので、タクシーに乗る場合は細かいお金を用意しておくといいですよ。

お金の計算は落ち着いて行おう

いろいろ、注意点を書いてきましたが、一番大切なのは
落ち着いて計算しよう、確認しよう
ということです。

国民性もあるかもしれませんが、バリ島の人はあまり深く物事を考えません。
会計もレジに表示された金額を正しいと思い込みますので、しっかりとレシートを見て検算する必要があります。

また、金額の桁数が大きいので混乱してしまう事があるかもしれませんが、時間がかかってもかまわないので、落ち着いて計算してください。

バリ島で騙された、ごまかされた、ぼったくられた、という話の中には、計算違い、勘違いという事もいくつかあるようです。
まずは、落ち着いて冷静になって計算するよう心掛けてください。