ウブドの人気スパ・サンスパ(Sang Spa)に行ってきました
最近、疲れがたまっているのか毎週末スパに行っております。もちろん、お高い高級スパにはそんなにいけないので、ウブドのリーズナブルなスパが中心となります。
そして、先日の日曜日、行ってきたのが、最近ウブドで人気急上昇中の「サンスパ(Sang Spa)」さんです!
このサンスパは、ウブドエリア内に3店舗ありますが、最初にできたサンスパ1はちょっと建物が古く、どちらかというとローカル向けのスパ。
在住者や観光客には2号店のサンスパ2か、今年の初めにJLモンキーフォレストにできたサンスパ3がおススメです。
今回、行ってきたのは、サンスパ2です。
サンスパ2は、JLハヌマンから東に2本通りを渡ったJL.ジュンバワンという通りにあります。郵便局や、オーガニックで有名なバリ・ブッダがある通りです。
JLハヌマンから行こうとすると、いったんJLラヤウブドに回らなくてはいけないんですが、実は地元で「精霊の通り道」といわれる小道がJLハヌマンからJLスグリワを通り、JLジュンバワンまで続いているので、この小道を使うと、楽に移動できます。
さて、このJLジュンバワン
完全なローカルの通りです。観光客の多いJLハヌマンやJLラヤウブドからちょっと入っただけで、下町風情のあるこんな通りがあるなんて、驚きでしょ。
こちらが、サンスパ2の入口です。通りには、民家と、ワルンと安宿しかありませんので、見過ごすことはありませんよ。
看板に案内されて、小道を入っていくとスパに到着します。
こちらのスパは日本人だけではなく、白人の観光客や在住の方にも人気があり、以前ぶらっと行ったときは満室で断られてしまいました。
この日も、5室ある部屋のうち3室が使用中。たまたま、シングルルームが開いていましたが、予約は必要ですね。
レセプションのスタッフも、電話応対などで忙しそうでしたよ。
こちらのソファーでウエルカムドリンクのレモンティーを頂きながら、トリートメントを決めました。
今日はトラディショナル・バリニーズマッサージ1時間Rp120,000をお願いしました。
セラピストさんの準備ができるまで、ちょっとスパ内を見させていただきました。
こちらは、フットリフレクソロジー用の椅子です。椅子の座ると、目の前は小さめのお庭が見えます。
こちらは、サロン。クリームバスなどのへッドスパ系はこちらで行うそうです。
お部屋の準備ができたので、セラピストさんに案内されてお部屋に移動です。
こちらのスパは土壁や藁ぶき屋根の建物です。天井も高く、風が抜ける構造になっているので、クーラーはなくても涼しく感じます。自然を存分に取り入れており、ゴージャスな感じではなく、なんとなく懐かしい、落ち着ける感じのスパです。
こちらが、今回使ったシングルルームです。
バリニーズマッサージですので、紙パンツに履き替えて、サロンを体に巻いてセラピストさんを待ちます。
脱いだ服は、壁の洋服掛けにかけておくように言われました。また、セーフティーボックスはありません。
「スダ・シアップ?(準備できましたか?)」という声がかかり、セラピストさんが部屋に入ってきてマッサージの始まりです。
びっくりしたのは、紙パンツを下げられて、お尻のマッサージからスタートすることです。最初はびっくりしましたが、このお尻マッサージが気持ちいんですよ〜。癖になっちゃいそうです。
セラピストさんは日本語はあまり分からないようですが「痛い」とか「もっと強く」という言葉はわかるそうですから、どんどん、リクエストしちゃいました。
足の先から、頭のてっぺんまで、た〜っぷり揉んでもらったんですが、もう気持ちよくて、途中から完全に意識はありませんでした。
最後にシャワーですが、ボディソープは置いてありましたが、シャンプーやコンディショナーなどはありませんでした。
でも、しっかりお湯が出るので合格点です。
マッサージが終わった後、ちょうど隣のツインの部屋が空いたので見せてもらいました。
受付に戻ると、アフタードリンクの温かいジンジャーティーとフルーツプレートがありました。
このお値段で、フルーツプレートまで出してもらうと、すごく得した感じがします。
このスパのマテリアルは、バリ島では有名な「バリ・タンギ」という製品を使っていて、マッサージオイルやスクラブなども、買っていくことができるそうです。
こちらのスパは、豪華なホテルスパやヌサドゥアなどにある、街スパなどに比べると、お部屋もそれほどゴージャスではなく、マテリアルも一般的なものを使っています。
しかし、マッサージテクニックは、素晴らしく、何といってもリーズナブルな価格が魅力です。
バリ島滞在中に何度でも来たくなる、そんなスパでした。
私が、マッサージを受けている間にも、何組かお客さんが来たようで、かなり人気のあるスパです。
ご利用されるときは、ぜひ予約を入れて、「満室で・・・」なんて、悲しいことが起きないようにしてください。
こちらのスパのご予約は
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