バリ島ウブド便り

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バリ島バラマキ用お土産はお菓子で決まり!おススメの人気商品も紹介します

バリ島のバラマキお土産はお菓子で決まり

海外旅行のお土産、特に職場などに配るバラマキ用のお土産って悩みますよね?

あなたなら、どんなお土産を用意しますか?

 

バラマキ用ですから、1個の単価が安いものがいいですよね
全く同じものを配っても、芸がない、センスがないと思われそうです
かといって、相手ごとに差をつけると後々恨みを買う事も
それに個人の趣味や好き嫌いもあるし

万一、お土産の数が不足したら大変!
どうしても、余分に買っておかなくてはいけません。

本当に、職場などのバラマキお土産って気を使って面倒ですよね。

 

そこで、バリ島でのバラマキ用のお土産には、お菓子をおススメします。

お菓子をおススメする理由は

  • 1個当たりの単価が安いからたくさん準備できる
  • お菓子なら好き嫌いや趣味に左右されない
  • みんなに気軽に配ることができるし、一緒に楽しむこともできる
  • 日本にはない珍しいものもあって喜ばれる
  • バリ島内ならどこでも手に入る

といった利点があるからです。

 

お菓子なら、不公平感も生まれないし、みんなに喜ばれるので、あなたの株も上がるってもんです。

 

と、いうことで今回は、ばらまき土産にお菓子がいい理由をもう少し深掘りしながら、おススメのお菓子や、調達場所などをご紹介していきます。

これで、もう職場へのバラマキ土産で悩むことはありませんよ!

 

 <目次>

 

バラマキ用にお菓子をすすめる理由

バラマキ用にはお菓子が一番と説明しましたが、その理由についてより詳しく説明していきます。

 

1個当たりの単価が安い

お菓子なら1個数十円から百円程度。
個包装がしてあるものなら、さらに単価が安くなります。
高級なお菓子ならもう少し高くなりますが、それでも千円は行きません。

1個当たりの単価が安いという事は、たくさん準備することができるという事です。

バラマキ土産で一番怖いのは数が不足すること
渡す人、渡さない人が出ると、その後の職場内の人間関係にも影響します。

お菓子なら余分目に買っておいても費用負担は少なくて済みます。
余ったら自分で食べちゃえばOK

本当に、バラマキ用として助かりますよね。

 

趣味や好き嫌いに左右されない

身に着けるものやコスメだと、その方の趣味に合わないと最悪ですね。
特にコスメ類は肌に合わないとトラブルの原因になり、もらっても困るという事があります。

その点、お菓子ならもらって困るという事は少ないでしょう。

アレルギーなどの心配もありますが、複数種類のお菓子を買っておき、アレルギーなどでNGだったら他のお菓子に交換するといった方法が取れます。

 

気軽に配れるし、一緒に楽しむこともできる

 安いものですから、受け取る方も気軽に受け取ることができます

また、個包装されたものもありますので、配るのも簡単です。

さらに、職場の休憩時間などに、みんなで一緒に楽しむこともできます。
職場の空気も和みますから、あなたの株も上がりますよね。

 

日本にはない珍しいものがある

たいていのお菓子は日本では売られていませんので珍しがられます
日本でもあるようなものを配っても、お土産としてちょっとありがたみがありませんよね。

中には、日本でも似たようなものがある、というものもありますが、味や風味がちょっと違っていて、そこも面白がられるでしょう。

バリ島でしか手に入らないものは、お土産としてポイント高いですね。

 

バリ島内ならどこでも手に入る

お菓子は、スーパーマーケットやコンビニで手に入ります。

特別なお店にわざわざ行かなくても購入できるので、スケジュールが詰まっているときは助かりますよね。

もし、買い忘れても空港の売店でも手に入るので、安心ですよね。

 

 バラマキ土産用おススメのお菓子

それでは、ばらまき土産に最適なお菓子を7点紹介させていただきます。
どのお菓子も、スーパーマーケットやショッピングモールなどで入手できます。

 

バロンクッキー

バロンクッキー

バロンクッキーは、バリ島の神様バロンをかたどったハードクッキーです。
ティルタエンプル寺院の聖水を使っており、味も日本人向きと思います。

ハードクッキーなので日持ちがして、味もいろいろあり、さらに個包装されているので、ばらまき土産には最適です。

 

カシューナッツ

カシューナッツ

バリ島東部にあるEast Bali Cashuwsのカシューナッツ。
チョコレート味や塩味などいろいろなフレーバーがあり、人気の商品です。

特に塩味はビールとの相性が抜群なので、お父さんや男性たちへのお土産にいいでしょう。

 

グラノーラ

 最近では、グラノーラもラインナップされました。

 

チョコレート

インドネシアはカカオの生産国。
ただ、取れたカカオの大半はヨーロッパなどに輸出されます。
せっかく国内で良質なカカオが取れるのに、という事で最近はインドネシア産の高級チョコレートが沢山発売されてきました。

 

モンゴチョコレート

このMonggo(モンゴ)チョコレートは、お隣ジャワ島のジョグジャカルタで生産されているインドネシア産カカオを使ったチョコレート。
スッキリした甘さでお土産にもいですよ。

 

PODチョコレート

このPOD(ポッド)チョコレートは、バリ島産のカカオを使いバリ島内で生産されているチョコレート。
空港のショップでも販売され、直営店も何か所かあります。
さらに、チョコレート工場見学ツアーもあるんですよ。

 

トラディショナルなお菓子

トラディショナルなお菓子

バリ島やインドネシアで古くから親しまれているトラディショナルなお菓子もいいですよ。

日本でも見たことがあるってお菓子でも、食べてみたら思っていたのと味が違ったりして、面白いです。

生菓子は日持ちしませんが、焼き菓子は日持ちするので、お土産には焼き菓子をどうぞ

 

Mr.Pのピーナッツ

Mr.Pのピーナッツ

スーパーやコンビニで必ず見かけるMr.Pのピーナッツ

普通のピーナッツだけじゃなく、甘かったり、辛かったり、いろんな味があります。
お酒を飲まれる、お父さんや男性へのお土産にいいですね。

 

チップス各種

Qtelaというブランドのチップスシリーズ、普通のポテトチップスとはちょっと違うんですよ。

テンペチップス

まずはこちら、テンペチップス
テンペとは大豆から作る発酵食品でインドネシアの納豆とも呼ばれている健康食品。

そのテンペをチップスにしてしまいました。
ちょっとクセがありますが、病みつきになります。

 

シンコンチップス

シンコンとは、キャッサバと呼ばれるお芋の一種。
これはその新婚で作ったチップスです。

一般的なポテトチップスより硬いのですが、ほのかな甘みもあって、人気の商品です。

 

紫芋チップス

紫芋で作った紫色のチップス。

着色料で染めたような見事な紫色で見た目インパクトは強烈です。
でも、食べたら甘みもありすごくおいしい。
ウケ狙いにいいかもしれませんね。

 

ココナッツクッキー

ココナッツクッキー

隠れた名品、ファンがとても多いココナッツクッキー

ココナッツの実の白い部分を練りこんだ、ココナッツ風味のクッキーです。
値段もすごく安く量もあるので、職場のお茶会などにいかがでしょうか?

 

お土産用お菓子を買うのならココ!

今回紹介したお菓子は、スーパーマーケットやショッピングモール、コンビニなどで入手できます。
しかし、スケジュールがきつい日本人旅行者は、なるべく一か所でまとめて買いたいですよね。
そこで、今回はウブドエリアでお菓子を買うにはココ!という場所を紹介します。

 

デルタデワタスーパーマーケット

 ウブドのアンドンエリアにある老舗スーパーマーケットです。

 ローカルの方も買い物によく来られるスーパーで、お菓子やインスタントラーメン、コスメ、調味料などいろいろ揃っています。
アンドン通りはテガラランに向かう道なので、観光の帰りに寄ってみるのもいいかと思います。

 

ペピート・アンドン店

こちらは、先ほど紹介したデルタデワタスーパーマーケットよりちょっと北に行ったところにあるスーパーマーケットです。

ローカル向けというより、在住外国人や観光客向けといった感じが強く、店内も明るく綺麗です。
となりは、センセイシャというナチュラルソープのお店で、駐車場も広いので、観光帰りによるといいでしょう。

 

Cocoスーパーマーケット

 ウブドの南・プンゴセカンエリアにある、外国人、観光客向けのスーパーマーケットです。
お土産物や衣類も充実しており、日本人観光客に人気のエリプス・トリートメントの品ぞろえも豊富です。

ここは、すぐ隣がクラクラバスのバス停(アラヤリゾート前)で、またモンキーフォレストもすぐ近いです。
ウブドエリアの観光の際に立ち寄られるといいでしょう。

 

まとめ

今回は、職場などへのバラマキ土産についてお話をさせていただきました。

海外旅行のお土産は気を使います。
特に、職場へのお土産だと、数は多いし、高いものは無理だし。
あと、人間関係なども考えると、下手なものはお土産に持っていけませんよね。

どういうものがいいかというと、やはりお菓子が一番無難です。

お菓子なら単価が安いのでたくさん買っていくことができ、みんなに公平に配ることができます。
また、趣味や好き嫌いなどにあまり左右されないので、安心して配ることができますよね。

今回ご紹介したお菓子は、特に入手しやすく、人気があるおススメ商品です。

こんなお菓子をお土産にもっていけば、職場内であなたの株も上がるというものです。

 

バリ島観光モデルケース!初バリさんの3泊5日には、このコースがおススメ!

バリ島観光モデルケース

こんにちは!
バリ島旅行.comのWeb担当、ベベです。

皆さん、海外旅行に行く際はまず、行き先を決めますよね?
中には「バリ島に行って、××したい」って方もいますが、まずは「バリ島に行こう!」って考えるかと思います。(私だけ??)

行き先が決まったら、次に何をするかってことを考えるんですけど・・・

「初めてのバリ島なので、どこに行ったらいいのかわからない」
「旅行日数が短いから、無駄な時間を作りたくない」
「行っておけばよかった、見ておけばよかったという後悔はしたくない」

といった不安やお悩みが沢山あるかと思います。

そこで、今回は私ベベが、特に初バリの方向けに、バリ島観光のモデルプランを考えてみたいと思います。
特に、最近多い、3泊5日でのプランをご紹介します。

バリ島の観光というと、初めての方は、ツアーを考えられると思います。
確かに、ツアーだと行き先も決まっていて、食事なども付いて簡単便利です。
しかし、今回はあえてツアーは使わず、カーチャーターを使うプランを考えました。

無駄な時間がなく、めいっぱいバリ島旅行を楽しめた。
バリ島の魅力がたっぷり楽しめ、バリ島が好きになっちゃった。

なんてお声が聴けるよう、頑張って考えました。
ぜひ、ご覧ください。

 

<目次>

 

1日目:バリ島到着

デンパサール空港到着フロアー

1日目は、日本からの移動日となります。

ガルーダインドネシア航空の直行便を使えば、夕方17:00過ぎにデンパサール空港到着。
さっそく、ビーチへ・・・
と行きたいところですが、入国審査や税関検査などで意外と時間を取られます。
ホテルについたら、もう19:00過ぎてた・・・なんてことも

そこで、1日目は夕食とマッサージなどはいかがでしょうか?

 

初日のディナーはマデズワルン

バリ島についたら、やっぱりバリ島の食事をしたいですよね。
そこでおすすめなのが、スミニャックのマデズワルン

ワルンというのは、大衆食堂という意味なんですが、このマデズワルン、最初は小さな食堂でしたが、今では立派なレストラン。
衛生面もサービスも、まったく心配いりません。

ナシチャンプル

こちらで食べていただきたいのは、もちろん、インドネシア料理ナシチャンプルー。
ナシチャンプルとは、お皿の上にご飯と、インドネシアのいろいろなおかずが乗った、欲張りな定食。

ナシチャンプルで、まずはおなかの中からバリ島モードに入っていただきましょう!

 

ホテルに帰る前に軽くマッサージ

ごはんの後、ホテルに直行じゃあ味気ないですよね。

チルリフレクソロジー

それでは、同じスミニャックのチル・リフレクソロジーでフットマッサージはいかがでしょうか?
このチル・リフレクソロジーは、ツボ押しマッサージの専門店。
特にフットマッサージがおススメです。

飛行機の中、ずっと同じ姿勢でいたから足もむくみがち。
明日からの楽しい旅行にも影響するかもしれません。
このチル・リフレクソロジーで1時間のフットマッサージを受けて、足のむくみを取って、すっきりと明日に備えましょう。

このお店、23:00まで営業しているから、バリ島到着日の夕食後でも十分間に合いのがうれしいですよね。

 

2日目:定番観光

カーチャーター

さあ、ぐっすり寝て2日目は、朝からカーチャーターで観光ツアーに出かけましょう。
日本とバリ島の時差は1時間しかないので、時差ボケなんてならないですよね。
スッキリと目覚めて、しっかり朝食をとって出かけましょう!

バリズーでエレファントライド

バリズーでエレファントライド

まずは、観光地じゃなくてバリ島の老舗動物園・バリズーでエレファントライド!

エレファントライドは、象の背中に乗って周囲を散歩するアトラクションです。
日本では、象は動物園で見るくらいしかできないんですが、ここバリでは触ったり、乗ったりすることが出来ちゃうんです。
これは、ぜひやっておきたいアクティビティですよね。

バリ島には何か所もエレファントライドができる場所があるんです。
でもここバリズーはバリ島の中心部に近く、さらにこれから回るコースの途中にあるので、時間も無駄になりません。

観光ツアーの一発目にエレファントライドはちょっと意外かもしれませんが、やっておきましょう!

ゴアガジャ遺跡

バリズーでエレファントライドを楽しんだら、ウブドの南にあるゴアガジャ遺跡に行きましょう。

ゴアガジャ遺跡

このゴアガジャは1923年に地面の下から発見された遺跡です。
長い間土の中に埋まっていたので、人々からは忘れ去られ、いつ、だれが、何のために作ったのか、わかっていないそうです。

遺跡には沐浴場と、入り口の壁一面に顔のレリーフが掘られた洞窟があります。
このレリーフはバリ島ではかなり有名で、多くのガイドブックなどに紹介されています。
つまり、観光のド定番スポット。
ここを見逃したら、バリ島観光に来た意味がない!というくらいのポイントです。
忘れずに、押さえておきましょう。

 

ティルタエンンプル寺院

ゴアガジャ遺跡を後にしたら、次は聖なる水が湧き出す寺院・ティルタエンプル寺院に参ります。

ティルタエンプル寺院

ティルタエンプル寺院は、バリ島の神話にも出てくる寺院で境内からは綺麗な清水が湧き出しています。
この清水は、インドラ神によってもたらされた聖水と言われ、寺院内にある沐浴場では、多くの方がこの聖水で沐浴をしています。

ヒンドゥー教の祭礼日には島民たちでいっぱいになるこの沐浴場、普段の日には外国人観光客にも開放されています。
時間があれば、沐浴体験してみたいところですが、今回は見学だけで我慢しましょう。

このティルタエンプル寺院の横には、インドネシア初代大統領スカルノ氏(デヴィ夫人の旦那さんです)の別荘があり、今では迎賓館として国賓などを招くときに利用されています。

 

コーヒー農園

ティルタエンプル寺院を後にしたら、山道や田んぼの間を抜けて、テガララン村に行きます。
まずは、コーヒー農園・バリプリナに立ち寄りましょう。

コーヒー農園バリプリナ

インドネシアはコーヒーの生産量が世界でもトップクラス。
ジャワやスマトラ・マンデリン、トラジャなどが有名ですが、バリ島のキンタマーニというコーヒーも通の間では評判がいいのです。

バリプナリはそのバリ島のコーヒーを栽培するコーヒー農園で、観光客にも開放されています。
農園内には見晴らしのいいカフェもあり、そこではコーヒーや紅茶のティスティングが無料でできるのです。

バリの正統派コーヒーからフレーバーコーヒー、さらには幻のルアックコーヒー(こちらはさすがに無料ティスティングはできません)などを試飲して、気に入ったらお買い求めください。

 

テガララン・ライステラス

テガラランライステラス

コーヒー農園を出発したら、車で10分程度でテガララン・ライステラスに到着します。

ここは、ジャティルイ・ライステラスと並びバリ島2大ライステラスと言われる有名な観光ポイント。
川の向こうには、綺麗に手入れがされた棚田を見る事ができます。
単に観光ポイントだけではなく、田んぼを渡る風がすがすがしく、ここにいるだけで、心がす~っと癒される、ヒーリングポイントでもあるのです。

ここで、ランチタイムとしましょう。
ライステラスを眺める場所には、ずらっと、カフェやレストランが並んでいますが、おススメはアロン・アロンというカフェ。
斜面に沿って作られた東屋でライステラスを見ながら、ナシゴレン、ミーゴレンといったバリ島の定番ランチなど頂きましょう。

アロンアロンカフェ・テガララン

 

ウブド散策

テガラランでおなか一杯になったら、腹ごなしではありませんが、ウブドの街を散策します。
テガラランからウブドまでは、車で約30分。
途中のアンドン通りには、たくさんの工芸品問屋が並んでいますから、ちょっと居眠り・・・なんて暇はありませんよ。

ウブド王宮

ウブドについたら、まずはウブド王宮を見学。
ここは、昔ウブドを治めていた王族スカワティ家の住居です。
スカワティ家の末裔は、今でもこの王宮に住んでいて、その一部を観光客に開放しています。
王宮の中には、バリ島独特の彫刻や調度品が並んでいます。
バリ島の伝統文化をたっぷりと感じてください。

ウブド市場

ウブド王宮の目の前はウブド市場
朝は食料品などを売る朝市なんですが、お昼からは観光客相手に工芸品やお土産品を売る市場になります。
アタバック、バティック布、ガムランボール、木彫り人形など、たくさんの品物が売られていますが、価格はすべて交渉制。

観光客にはかなり吹っかけてきますし、中には粗悪品も混ざっていることもあります。
この市場では見るだけにしておきましょう。

ウブド市場を出たら、ウブドの街中を歩いてみましょう。
おススメは市場周辺のモンキーフォレスト通り、デヴィシタ通り、ゴータマ通り、ハヌマン通り、スグリワ通り。
ガイドブックにも紹介されている、Kou、センセイシャ、ブルーストーン、ナディスハーバル、ウタマスパイス、アンジェロストアーといった、ナチュラルコスメのお店を覗いてみてください。

 

タナロット寺院

ウブド散策もゆっくりしていられません。
次のタナロット寺院に急ぎましょう。
夕日が沈む前に、寺院につかなくては・・・

タナロット寺院

タナロット寺院は、タバナン県の海沿いにある寺院。
この寺院、なんと海の中の大きな岩の上にあるのです。
海の潮が引いた時だけ、行ける寺院。

そして、もう一つの特徴が、美しいサンセット。
ウルワツ寺院と並び、バリ島の2大サンセットポイントと言われているところです。

夕日が沈む前に寺院の到着したら、まずは潮が引いた海を渡り寺院がある岩の下まで。
寺院内は観光客は立ち入れませんが、岩の下にある聖水がわく泉で、お坊さんから祝福を受けましょう。

その後、海が見渡せるカフェで、ゆっくりと海に沈む夕日を眺めれば、来てよかった、と必ず実感できます。
ガイドブックやいろいろな写真、ポスターで必ず紹介されるタナロット寺院、見逃してはいけませんよ。

おっと、お帰りの際はタナロット名物クレポンという餅菓子もお忘れなく!

 

夕食はエビ!

タナロット寺院を後にしてホテルに戻ります。
が、その前にディナー。
どこにしようか悩みますが、ここはスミニャックのサンバルシュリンプがおススメ!

シーフードのお店ですが、特に店名にもなっているシュリンプ=エビがおススメです。
たっぷりと、エビを食べて明日に備えましょう!

 

3日目:マリンスポーツとケチャダンス

さて、3日目はちょっと体を動かしましょう!

ヌサドゥアビーチでマリンスポーツ

まずは、ヌサドゥアビーチでマリンスポーツ!
ヌサドゥアビーチはマリンスポーツのメッカ。
ジェットスキーやバナナボート、フライフィッシュにシュノーケリングと、いろいろなマリンスポーツが楽しめます。

マリンスポーツ

ここには、たくさんのマリンスポーツ会社がありますが、特におすすめなのがBMR Dive&Water Sprts
大手旅行会社も使っている老舗マリンスポーツ会社だから、安心、安全、そしてサービスもばっちり。

好きなマリンスポーツを個々にセレクトするのもいいけれど、絶対パッケージメニューを選んだ方がお得なんですよ。
パッケージメニューはA~Eの5種類あって、パラセイリングやジェットスキーなど人気の定番メニューが揃っています。
さらに、ランチも付いているから、お得ですよね~

マリンスポーツするのなら、BMR Dive&Water Sportsでパッケージメニュー
これが、失敗しないマリンスポーツ!

 

スパでヘアークリームバス

マリンスポーツが終わったら、ホテルに帰る前にちょっとスパによって行きましょう!

おススメのスパがバリウィススパ
ヌサドゥアビーチにも近いから、マリンスポーツ帰りにちょっと寄るのにちょうどいいと思います。

ヘアクリームバス

このスパ、いろんなメニューがありますが、ここではヘアクリームバスを受けます。
この後もスケジュールが詰まっているので、スパではあまり時間が取れません。
でも、朝のマリンスポーツで髪の毛が傷んでしまっているはず。
だから、クリームバスなんです。

クリームバスは栄養たっぷりのクリームを使ったヘアトリートメント。
ヘアーパック中に肩や首のマッサージも受けられるので、もう極楽気分!

海水と強い日光で傷んだ髪をクリームバスで生き返らせて、この後のスケジュールを楽しんでいきましょう!

 

ウルワツ寺院でケチャダンス

スパで髪の毛の手入れをしたら、いったんホテルに戻り、着替えます。
そして、ウルワツ寺院に向かいましょう。

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院はバリ島の南の端にある寺院。
インド洋に突き出た断崖絶壁の上にある寺院です。

この寺院の特徴は、断崖から見る絶景と見事なサンセット!
2日目に訪れたタナロット寺院と双璧をなすバリ島サンセットポイントなんですよ。

ケチャダンス

そして、忘れてはならないのがケチャダンス。
ケチャダンスは、たくさんの男性コーラスが発する掛け声に載せて物語が進行していく、バリ島の伝統舞踊です。
そう、バリ島に来たら、伝統舞踊は見なくっちゃ!

ウルワツ寺院のサンセットとケチャダンス。
バリ島に来てこれを楽しまなきゃあ、絶対後悔しますよ!

で、ウルワツ寺院なんですが、市街地からはかなり離れているんです。
バスなどの公共交通機関もなく、なかなか観光客が行きづらい。
そこで、ウルワツ寺院とケチャダンスを楽しむウルワツ寺院ツアーを利用しましょう。
ツアーと言っても、プライベートカーで行くので、他のお客さんに気を使う必要もなく、気持ちよく楽しめます!
ホテルまで迎えに来てくれますので、使わなきゃ損ですよね~

 

ディナーはジンバランでシーフードBBQ

ウルワツ寺院のケチャダンスが終わるのは19:00
これからホテルに帰って、食事に出るのもちょっと面倒。

では、ホテルに帰る前にジンバランビーチのイカンバカールはいかがでしょうか?
イカンバカールとは、バリ島近海で取れた魚介類をヤシの炭火でグリルしたシーフードBBQ
魚市場がすぐ近くにあるジンバランビーチ名物のバリ島グルメ。

イカンバカール(シーフードBBQ)

ヤシ炭の風味と、バリ島の辛いソースがシーフードによく合うんです。
ついでに、ビールにもよく合うんです。

ウルワツ寺院から帰ってきたら、すっかり日も暮れて夜になってしまいます。
しかし、ジンバランビーチのすぐ横は飛行場。
波の音を聞き、ライトに照らされた滑走路に降りてくる飛行機を見ながら、ロマンチックが止まらないんです。

先ほど紹介したウルワツ寺院ツアーには、このイカンバカールのディナーも含まれています。
ケチャダンスを見て、ジンバランでシーフードを堪能したら、ホテルに帰ってまったりですね~

 

4日目:ショッピングとスパでリフレッシュ

4日目は深夜便で帰国ですので、最終日となってしまいます。
だいぶ体もお疲れだと思いますので、午前中はホテルでまったりしていましょう。
ちょっと、朝寝坊してもいいですよね。

クロボカンでおしゃれランチ

お昼前になったら、ホテルをチェックアウト。
荷物はカーチャーターの車に乗せて、まずはランチです。

バリ島、最後のランチはクロボカン・プティトゥンゲッツ通りにあるカフェ・オーガニック
バリ島でも一番おしゃれな街、クロボカンにある、一番人気のオーガニックカフェ。
連日たくさんの観光客で込み合う超人気店なんです。

スムージーボウル

ここでぜひ試していただきたいのが、スムージーボウル!
野菜や果物を手軽にとれるスムージー、その進化系「食べるスムージー」がこのスムージーボウルなのです。
これまで、コップに入れて飲んでいたスムージーをボウルに入れて、フルーツやナッツ類をトッピングしたのがスムージーボウル。
スムージー好きな方も、まだスムージーを試したことが無い方も、ぜひ食べてみてください。
マジで、はまりますよ。

 

ちょっとショッピング

ランチがすんだら、ちょっとショッピングに行きましょう。

もちろん、お土産を買わないと・・・
ということで、行き先はショッピングモールとスーパーマーケット。

ショッピングモールはわかるけど、なぜスーパーマーケット?
スーパーマーケットには、インドネシアでしか売っていない、お菓子や調味料、インスタント食品、化粧品、生活雑貨などがたくさん売られています。

そして、これがばらまき土産に最適なんですよね。
ショッピングモールで買ったお気に入りの品物や、ウブドで買ったナチュラルコスメは大切な人や自分用。
職場などバラマキ用はスーパーマーケットで調達が基本ですよね。

 

最後にスパでリフレッシュ

お土産調達で動き回ったら、スパでリフレッシュしましょう!

オーキッドスパでバリニーズマッサージ

昨日は、クリームバスだけで我慢したから、今日はがっつりとバリニーズマッサージを楽しみましょう!
で、おススメのスパがこちら!
バリオーキッドスパ

こちらのスパはお手頃価格で技術もしっかりしていて、何と言ってもメニューが豊富。
その豊富なメニューの中でおススメは2時間のオーキッドサンバーンパッケージ

バリニーズマッサージで疲れをいやし、アロエジェルで日焼けの肌をケアします。
そして、あこがれのフラワーバス!
バリニーズマッサージとフラワーバスを体験しなくっちゃ、バリ島のスパを体験したとは言えませんよー!

空港やショッピングモール、免税店にも近いバリオーキッドスパ、最終日のスパに超おススメです。

 

最後のディナーはクマンギ

さぁ、3泊5日のバリ島旅行もいよいよフィニッシュとなってきました。
最後のディナーですが、空港で取ることもできます。
しかし、それはちょっと味気ない。

なので、最後のディナーはクマンギレストランで取りましょう。

このクマンギレストランは空港まで車で15分程度。
料理もおいしく、さらにバリ島伝統舞踊の公演まであるんです。
最後に伝統舞踊を見ながら夕食でバリ島の旅を閉めたいと思います。

クマンギレストランでバリ伝統舞踊

クマンギレストランのメニューには、中華海鮮料理もありますが、2日目、3日目と夕食がシーフードでしたので、最後はバリ島セットはいかがでしょうか?
バリ島のご飯を食べて、バリ島の思い出に浸りながら空港に向かってください。

なお、デンパサール空港は夜間の出発便が多いので、夜混みあう事があります。
念のため、飛行機出発の2時間半から3時間前には空港に到着するようにしましょう。

 

まとめ

今回は初めてバリを訪れる方向けの3泊5日ツアースケジュールをご紹介してみました。
観光、アクティビティ、マリンスポーツ、スパ、グルメ、伝統舞踊、ショッピングとバリ島の魅力をめいっぱい詰め込んでみましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん、これをベースにいろいろとアレンジしてみてください。

それでは、バリ島旅行を楽しんでくださいね~

 

 

 

 

 

バリ島ロングステイにかかる費用はいくら?

バリ島ロングステイの費用

バリ島など海外旅行の経験を積まれた方の中には

普通の海外旅行は飽きたなぁ
もっと、現地のことを深く知りたい
出来れば将来、移住も考えていきたい

といった欲求が生まれてくると思います。

特に、お休みや費用が自由になるシニア層の方に、このような考えの方が多いのではないでしょうか?

一遍通りの海外旅行ではない、もっとディープな旅をしたい

そんな方にはロングステイをおススメします。

 

え?ロングステイって移住ってこと?

はい、そう考える方も多いですね。
でも、ロングステイと移住はちょっと違います。

基本的にロングステイは、あくまで旅行の延長線上にあります。
具体的にいうと・・・

  • 期間は2週間から2か月程度
  • 旅行なので、現地で働くという事はない
  • 生活のベースは日本

という事になります。

 

へぇ、ロングステイか、ちょっと興味がわいてきたぞ!

でも、長期でバリ島に滞在するのなら、お金もかかるでしょう。
いったい、いくらくらいかかるのかなぁ?

 

はい、2か月バリ島にロングステイした場合の費用ですが、ざっと45万円くらいになります。
具体的な内訳は

  • 旅費(飛行機代など):10万円
  • 家賃:10万円
  • 滞在費(食事や娯楽など):20万円
  • ビザ代:1.5万円
  • 医療保険:3.5万円

いかがでしょうか?
もっとかかると思われますか?
それとも、もっと安いと思われますか?

それでは、この費用について、もう少し詳しく説明してみましょう。

 

<目次>

 

バリ島ロングステイ旅費

バリ島への旅費のほとんどは、飛行機代となります。

飛行機代ですが、購入する時期、フライトの時期、飛行機会社によって大きく差が出てきます。

一番高いのはガルーダ航空直行便

やはり、一番人気があるガルーダインドネシア航空の直行便が最も高くなると思います。
フライトの時期などにより、かなり違いが出ますが10万円から15万円することもあります。

安く上げるのならLCC経由便

なるべく安くしたいのであればAir AsiaやスクートといったLCC(低価格航空会社)を利用するといいでしょう。
ただし、ロングステイだと荷物が増えます。
LCCの場合、荷物代は別なので、場合によっては通常の航空会社より高くなる場合もあります。

LCCではありませんが、フィリピン航空や中国東方航空などの航空会社が意外と安い場合もあります。

いろいろ調べてお得な航空券を探そう

航空券もただ安ければいいというものではありません。
日本を出発する時間、早朝、深夜便だと近くのホテルに宿泊する必要が出てきます。
経由便だと、経由地での乗り継ぎ時間も気になります。

その他、荷物費用や機内食の有無など、いろいろな検討項目がありますので、単純に金額だけではなく、そのほかの条件も加味してお得な航空券を探しましょう。

 

バリ島ロングステイ家賃

旅行でしたら、人気エリアのホテル宿泊ですが、ロングステイの場合は、なかなか高額なホテル宿泊というわけには行きません。

ロングステイされる方は

  • シティホテルのロングステイプラン
  • ロスメンと言われる民宿
  • コスと言われるアパート

などを利用されています。

シティホテルのロングステイプラン

欧米のお客様の中には、1か月~2か月とロングステイされる方が多くいます。

そのようなニーズに応えるために、シティホテルなどにはロングステイプランを出しているところもあります。
シティホテルなので、眺望やホテル内の設備はリゾートホテルより下がります。
しかし、一般的なホテルサービスもあり、費用に余裕があれば大変快適な滞在をすることができます。

費用ですが、1泊3,000円~5,000円程度はかかりますので、ちょっと予算オーバーでしょうか?

ロスメン(民宿)利用

バリ島にはロスメンと言われる家族経営の安宿が沢山あります。
日本感覚ですと、民宿といった感じです。

安宿と言っても、ベットやシャワーもちゃんとあり、今ではほとんどのロスメンがFree-Wifiを備えています。
豪華な設備は期待できませんが、ノンビリ滞在するにはいいかと思います。

宿泊費は1泊2,000円程度ですが、ロングステーの場合はディスカウントも可能です。
もちろん、場所や周囲の環境、部屋の広さ、設備などによって料金は変わってきます。

ロスメンは料金が安いのが魅力ですが、それ以外にもホストファミリーとの交流も生まれ、宗教行事や文化を理解するにはホテルより断然いいかと思います。

コス(アパート)利用

若い方の中には、コスと言われるアパートを利用される方もいます。

ローカル向けのアパートは月1万円以下と大変安いのですが、水シャワーだけとか、家具がない、キッチンがない、路地の奥にあるといったマイナスポイントが多いです。

最近は、ホットシャワー、キッチン、クーラー、テレビ、ベットなど家具も装備された、ホテルのようなコスも増えてきました。
料金は月に2万円~4万円とかかりますが、かなり快適に暮らせるので、ロングステイされる方でも十分かと思います。

 

バリ島ロングステイ滞在費

ここでいう滞在費とは主に食費や遊興費になります。

食費

食費については、かなりばらつきが出ると思います。

外食する場合、ワルンと言われる大衆食堂でしたら、1食500円もあれば十分な食事ができます。
もともとワルンはローカル向けの食堂でしたが、観光客でも十分利用できるような清潔でおしゃれなワルンが増えてきました。

ワルンではなく、レストランなどになると1食1,000円以上かかります。
ワルンばかりで食事をしていると、和食が恋しくなったり、たまにはイタリアンも食べたいとなりますので、時々レストランを利用されるのもいいでしょう。

キッチン付きのコスやロスメンに宿泊するのでしたら、自炊という選択肢もあります。
自炊なら食費を抑えることができますが、調理器具を揃えなくてはいけない、といった問題もありますので、単純に自炊すれば安く上がるといったわけではありません。

遊興費

ロングステイと言っても日中何もしないわけではありません。

バリ島内を観光したり、伝統舞踊を見に行ったり、スパやマッサージをしたりと、いろいろお金がかかるでしょう。
他にも、お酒を飲みに行く、クラブに行くといった遊びにもお金がかかります。

 

バリ島ロングステイのビザ代

ビザ代に関してはそれほど負担にはならないと思います。

30日以内の滞在でしたら、ビザは免除されていますので、ビザ代はかかりません。

30日以上60日未満でしたら、入国時にVOAというビザを取得し、入国後それを延長します。
取得費用はRp500,000(約4,000円)で、延長費用もRp500,000です。
ただし、延長手続きをエージェント(代理店)に依頼すると1万円程度かかります。

 

バリ島ロングステイ医療費

バリ島など海外で高いのが医療費です。

ちょっとした風邪や腹痛でも3,000円以上かかりますし、骨折や大きな病気になると数十万円から数百万円かかることもあります。

ですので、ロングステイする場合は、長期海外旅行保険をおススメしております。
多くの保険会社から出ていますが、費用は2か月の海外生活で3万5千円程度です。

病院ですがBIMCやタケノコ診療所、カシイブ病院など、日本語が通じるインターナショナル病院での診察ができ、診察費、治療費も保険会社が直接支払うキャッシュレス医療ですので、かなり安心です。

病気やケガが無ければ無駄な出費となりますが、万一のことを考えて、海外旅行保険は入っておいた方がいいでしょう。

 

まとめ

今回はバリ島ロングステイの費用について考えてみました。

2か月の滞在でざっと45万円という費用計算をしましたが、次のようなことを考えればもっと安く滞在することができます。

  • LCCや経由便などを使う事により航空運賃を安く済ませる
  • 安い宿を探す
  • 基本ワルン食でたまにレストランという工夫をして食費を安くする
  • 予算を考えて遊ぶ

特に、食費や遊興費は工夫次第でかなり安くできます。

単にディープな旅行をしたいというだけではなく、将来の移住を考えられている方も是非一度ロングステイを試されることをおススメします。

1~2か月程度の滞在でも、旅行だけではわからなかったいろいろなことが見えてくると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

バリ島ライステラス、テガガランとジャティルイを比較した

バリ島のライステラス比較

バリ島旅行に行くんだけど、どこにいったらいいのかなぁ?

癒されるところにいきた~い!

綺麗な風景を見ながら、おいしいものが食べたい!

初めてのバリ島旅行ですか?
綺麗な風景を見て、癒されたいんですね?


それならライステラスに行かれたらいかがでしょうか?


え!ライステラスって、田んぼだよね?

田んぼなら日本にいくらでもあるよ!

うちの田舎の方がもっと立派な田んぼがありますよ~


はい!たしかに日本はお米の国ですから、広くて立派な田んぼがたくさんあります。

でもですね、バリ島のライステラスは日本の田んぼとはちょっと違うんですよ。


南国特有の真っ青な空と白い雲、そして風にそよぐヤシの葉
ほとんど機械化されていない、子供のころに見た、昔ながらの田んぼ
谷や山肌を伝わって吹いてくる心地よい風


異国でありながらどこか懐かしい風景と心地よい空気感、ゆっくり流れる時間が、忙しい日本人の心をゆっくりと癒してくれるのです。


あ~、なんか行ってみたくなった~

でも、バリ島にはテガラランとか、ジャティルイとたくさんのライステラスがあるんだよね?

え~、どこに行ったらいいの~?


はい、その通りです。

ライステラスとは、山肌や渓谷の斜面に沿って作られた棚田のこと。
山や渓谷が多いバリ島では、いたるところでライステラスを見る事ができます

たくさんあるライステラスの中でも、特に観光客に有名なのがテガラランジャティルイという2大ライステラス。
今回は、この2つのライステラスのアクセス方法や特徴などについて、ご説明いたします。

2か所回られるのもいいんですが、旅行期間の短い方はどちらか一方に絞ったほうがいいでしょう。
どちらを選んだらいいか、そのアドバイスも載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

それでは、バリ島2大ライステラスの比較、行ってみましょう~

<目次>


ライステラスの基本情報

まず最初にライステラスの基本的な事をご紹介します。

ライステラスとは棚田のこと

バリ島の主食はお米です。
なるべく多くのお米を生産するため、バリ島ではいたるところで田んぼが作られています。

ところが、バリ島には山や渓谷が多く、広い田んぼを作るのは難しいのです。
そこで、斜面に沿って段々を作り田んぼにしたのが棚田・ライステラスなのです


機械化されていない昔ながらの田んぼ

この棚田は、1つの田んぼが大変狭い面積なのです。
そのため、トラクターや田植え機などの機械を入れることができません。
人の力と、牛のなど家畜の力で整備する昔ながらの田んぼなのです。


一年中お米がとれる

バリ島は、一年を通じて気温の差が少ない熱帯地方です。
そのため、一年中お米がとれるのです。
そして、バリ島では一年に3回お米がとれる3期作が可能です。
しかし、あまり連続して稲を植えると土地が痩せてしまうので、大体1年に2回程度しか田植えをしていないそうです。

日本では地域ごとに、田植えの時期、稲刈りの時期と決まっています。
しかし、一年中お米が取れるバリ島ではそのような時期というのは決まっていません。


世界文化遺産

バリ島の棚田は世界文化遺産に選ばれている。

ガイドブックや旅行会社の案内でこのようなお話を聞かれたかと思います。
おかげさまで、バリ島のライステラスはユネスコの世界文化遺産に選んでいただきました。

え~、ライステラスなんて世界中どこにでもあるのに、なぜバリ島だけ選ばれたの?

はい、確かにそう思われる方が多いと思います。

バリ島が登録された世界文化遺産というのは「ヒンドゥー教のトリヒタカラナの哲学を表現したスバックシステムに基づく景観」です。

ちょっと難しい言葉が並んでしまいましたが、順番に説明していきます。


トリヒタカラナとは、バリ・ヒンドゥ教の哲学です。
人と神、人と自然、自然と神、この3つが調和して世界の平和が訪れるという考え方です。

次にスバックとは水利組合です。
田んぼが多いバリ島ですが、実は水の便はあまりよくないのです。
そのため、各地域でスバックという水利組合が、各田んぼへの水の分配を管理しています。

また、スバックは水の管理だけではなく、あぜ道などの周辺整備や田植え、稲刈りなどの人出の調整、そしてお祭りなどの神事も管理しています。
このスバックの根底にあるのが、先ほど説明したトリヒタカルナの思想なのです。

つまり、バリ島のライステラスは、自然・神・人間の調和を重要視するバリヒンドゥーの哲学を基にしたスバックによってもたらされたものという事が世界文化遺産登録の理由なのです。



テガラランライステラス

それでは、バリ島2大ライステラス比較、まずはテガラランライステラスから行ってみましょう。

テガラランライステラス

テガラランライステラスの位置

テガラランライステラスは、ウブドの北10Kmの所にあります。
ちょうど、キンタマーニ高原やティルタエンプル寺院などからウブドに向かう道の途中に位置しています。


テガラランライステラスの特徴

テガラランライステラスを訪れた方は、意外と狭いという感想を持たれると思います。

確かに、このライステラスは他の場所に比べそれほど広いものではありません。
しかし、この狭さが写真を撮るのにちょうどよいという事で、絶好のインスタポイントとなっているのです。
このように、観光ツアーの途中に気軽に立ち寄れる便利さと、ちょうどお手頃なスケール感がテガラランの人気ポイントと思います。


ライステラスを眺めるカフェ

テガラランにあるカフェ
そして、もう一つ人気なのが、ライステラスを望むようにして建てられたカフェ群です。

ライステラスの横を走る道路沿いなどには、多くのカフェレストランがあります。
観光客は車を降りて、このカフェの東屋などから食事などをしながらライステラスを眺めます。
ライステラスは渓谷沿いに作られているので、涼しい風が流れ、とても心休まる場所となっています。


最近人気のアクティビティ

このテガラランですが、以前はライステラスを眺めながらお茶をするというだけの場所でした。
しかし最近では観光客も増えたのでいろいろなアクティビティが作られています。

一つは、田んぼトレッキング
ライステラス周辺に遊歩道ができ、この周りをトレッキングできるようになりました。
特に、田んぼが珍しい欧米の方に人気です。

次にスイング
スイングとは大きなブランコ。
ライステラスをバックに、スイングに乗って、インスタに投稿するのが最近のトレンドです。

そして、ワイヤーアクティビティ
滑車を使ってワイヤーを滑り降りるジップスライダー。
ワイヤーの上を自転車で走る空中サイクリング。
こういった新しいアクティビティも出てきております。


ちょっと残念ポイント

お手軽で人気のテガラランですが、人気がある分観光客も多く交通渋滞が問題になっています。

しかも、テガラランの道は、キンタマーニなどからウブドに向かう道中なので、テガラランによる人以外の観光客も通ります。
そのため、慢性的な渋滞になっています。
村も、その対策で駐車場を作ったりしていますが、道が狭いので大型バスが来ると大変なようです。

それと、実はあまり話題には上げていませんが、このテガラランライステラスは世界文化遺産に選ばれたエリアではありません。


ジャティルイライステラス

2大ライステラスの2つ目はジャティルイライステラスです。

ジャティルイライステラス


ジャティルイライステラスの位置

ジャティルイはタバナン県のバトゥカウ山のふもとに広がる丘陵地帯です。
タバナン県はバリ島の穀物庫と呼ばれるくらいの農業県で、ジャティルイ以外にも多くのライステラスや田んぼがあります。


ジャティルイライステラスの特徴

ジャティルイの最大の特徴はその広大な棚田群という事です。
見渡す限り・・・というのは少々オーバーですが、かなり先まで広がる棚田群は感動モノです。

この美しい棚田が広がる風景は以前日本のテレビコマーシャルに使われたほど素晴らしく、またサンセット時も大変感動的だという事です。


あまり観光化されていない印象

ジャティルイライステラスのレストラン

このジャティルイにもカフェやレストランがたくさんあります。
また、毎日多くの観光客がこの場所を訪れます。

しかし、テガラランに比べてあまり観光化されていないという印象があります。
多分に、エリアが広大なため、レストランがあっても、多くの観光客が訪れても、あまり気にならないといったせいではないでしょうか?

また、ここを訪れるほとんどの方がガイドと一緒に田んぼのあぜ道を歩き、稲作文化やトリヒタカルナについての説明を受けます。
ここが世界文化遺産に選定されたエリアだからという事もありますが、観光というより文化探求をされる方が多いというのは考えすぎでしょうか?


ちょっと残念ポイント

ジャティルイの残念ポイントはずばりアクセスです。

クタ、ヌサドゥアといった観光エリアからは遠く、また近くに他の観光ポイントがありません。
途中の道はだいぶ改善されましたが、大型バスの通行は難しいそうです。

そのため、テガラランのように、ツアーとちゅで気軽に立ち寄るとか、ちょっと行ってみるといったお手軽さはないでしょう。

しかし、逆にバリ島文化を見たい、世界文化遺産を見るといった目的意識がしっかりとした観光客にはお勧めできる場所です。



テガラランとジャティルイ、どちらがおススメか?

ジャティルイとテガララン、どちらがおススメできるか、という事ですが、これは目的によって分かれます。

もう一度簡単に、2つのライステラスの特徴をまとめてみましょう。


テガラランライステラス

  • 渋滞はするが、お手軽に立ち寄れる
  • こじんまりとまとまっている
  • カフェやアクティビティが多く、観光色が強い
  • ノンビリ、ゆっくりした観光にいい

ジャティルイライステラス

  • ホテルエリアから結構離れている
  • 見る人に感動を与える広大な棚田群
  • あまり観光地という感じはしない
  • のんびり観光というより文化、世界遺産を学ぶ感が強い


ということから

  • の~ンびりと観光をしたいかたはテガラランライステラス
  • 世界文化遺産やバリ島文化をしっかり学んでいきたいという方はジャティルイライステラス

といったおススメができると思います。


ライステラスを訪れる時期

ライステラスを訪れる絶好の時期というのは

  • 田んぼに水が貼られ、青空が映り込む田植え直前
  • 稲が伸びてきて、青々とした稲が風にそよぐ次期
  • 黄金色の稲穂が揺れる稲刈り直前

この3つの時期がインスタ映えもしていい時期かと思います。

そして、残念な時期、避けたい時期は

  • 稲刈りが終わって、はげちゃびん状態になった時期
  • 田植え前の田起こしの時期

この時期は、ちょっと残念と思えますね。

では、いつが絶好時期なのか?
なのですが・・・

それはわからないというのが結論です。

最初に説明した通り、バリ島は一年中お米が取れるので、日本のように田植えの時期、稲刈りの時期が明確に決まっていません。
その田んぼの事情によりバラバラに決まってしまうのです。

そのため、何月に来たらいいですよ、という事が言えないのです。

もし、いい時期にというのでしたら、旅行会社やガイドさんなどに行く先の状況を確認するしか方法がありません。


まとめ

ということで、今回はバリ島の2大ライステラスの比較をしてみました。

どちらのライステラスに行ってみたいか、決まりましたか?

おっと、肝心のアクセス方法をご案内していませんでしたね。

この2大ライステラス、公共交通機関はありません。
行くには、タクシーやカーチャーターを使うしか方法はありません。

ということで、カーチャターを使うなら、親切ていないな当社カーチャーターをご利用ください。

>バリ島カーチャーターの予約手配なら・バリ島旅行.com

失敗しないホテル選びは目的や計画にあったエリア選択が大切

バリ島のホテル選びは旅の目的や計画にあったエリア選びが重要

ホテルがたくさんあって選べない!
ホテル選びに失敗して後悔したくない
どういうポイントでホテル選びをしていいのかわからない

 

バリ島旅行で、こんなホテルの悩みをお持ちの方多いですよね。

 

バリ島は、世界的なリゾートエリア。
ホテルも小さな民宿やホステルから’5つ星、6つ星といった超高級ホテル、ヴィラまで無数にあります。
そんなたくさんのホテルの中から、最適なホテルを選ぶのは、本当に至難の業かと思います。

 

かくゆう、私もツーリストのころはホテル選びに悩んだものです。

ホテル選びは楽しい作業でもありますが、同時に悩みどころでもあります。

特に、20~30代のカップル旅行だと、お互いの好みや主張、意見があり、ホテル選びでお互いの中が険悪になる・・・なんてこともあります。

 

では、失敗しないホテル選びはどうやったらいいのか?

 

旅行の目的、計画を明確にし、それに合ったホテルエリアを選ぶこと
これが、まず最初にやらなくてはいけない事であり、もっとも大切なことだと思います。

 

それはなぜでしょう?

まず、バリ島の中で観光客向けのホテルは何か所かのエリアに集まっています。
そして、そのエリアはそれぞれ違った特徴、キャラクターを持っています。
例えばウブドだったら静かな山間のエリア、クタは夜遊び好きが集まる派手なエリア
といったように・・・

そして、旅行の目的に合わないエリアのホテルを選択してしまうと、旅行の効率が悪くなります
ビーチで遊びたいのに、山間のエリアを選んでしまったら、ビーチまで移動しなくてはいけませんよね?

このように効率が悪くなると、時間もお金も余計にかかってしまったり、最悪やりたいこと、行きたいところといった希望が叶えられなくなってしまうのです。
だから、旅行の目的や計画にあったエリアの選択がホテル選びで最も大切な事なのです。

旅行の目的、計画にぴったり合ったエリアのホテルを選べば、やりたいこと、行きたいことがすべて満足でき、一生心に残るバリ島旅行が実現できるのです。

 

ということで、今回はバリ島旅行でのホテル選びの第一歩、エリア選びの方法や注意点などについてまとめさせていただきます。

特に、バリ島が初めてという若いカップルの方々に参考にしていただきたいと思います。

 

<目次>

 

旅行の目的を整理しよう

 

旅行の目的を整理しよう

まず最初にやっていただきたいことは、旅行の目的を整理することです。

このバリ島旅行は、だれと何のために行くのか?
そして、その目的を達成するには、どこで何をするのか?
こんなことをリスト化して考えてみましょう。

 

例えば・・・

旅行の目的
いつも忙しくて、ゆっくりとできない彼とバリ島でのんびりリフレッシュする

行きたいこと・やりたいこと

  • ホテルのプールでのんびりと日光浴
  • 二人で夕方のビーチを散歩
  • 長時間のスパで体をリフレッシュ
  • おいしいインドネシア料理を食べ歩き
  • 可愛い雑貨を買う

 

やりたいこと、行きたいところをリストアップするとき、絶対に詰めすぎないように気を付けてください。
あれもやりたい、これもやりたいと考えてしまうと、ついつい、オーバーロードになりがちです。
旅行の目的から外れない事に絞るようにしましょう。

リストに優先順位をつけたり、絶対に外せないことを決めておくと、作業しやすいと思います。

それと、このリスト化の作業は絶対、パートナーと一緒に行ってくださいね。
一人でやっていくと、聞いてなかったとか、勝手に決めて、なんて喧嘩のもとになりますよ。
また、一緒に決めていくと、バリ島に行くんだという期待感がどんどん高まり、ワクワクしてきますよ。

 

行きたいところをマッピングしよう

行きたいところを地図にマッピング

行きたいこと、やりたいことが決まったら、それをバリ島の地図にマッピングしていきましょう。

Google-Mapなどを使い、マッピングしていくとすごくわかりやすいと思います。
また、Google-Mapなら、経路や距離、移動時間もわかるので、計画も立てやすいと思います。

Google-Mapの使い方はこちらのサイトをご覧ください。

Google Mapの使い方(公式ヘルプページ)

Google Map使い方解説一覧(できるネット)

 

こうやってマッピングしていけば、どこのエリアのホテルを選んだら一番効率的かわかってきます。
これで、まずホテルエリアを大体絞り込んでいきましょう。

 

ホテルエリアの特色が目的に合うか確認しよう

バリ島のエリアは各々違った特徴があります

 マッピングにより、一番効率の良いエリアを選んだとしても、まだ安心はできません。
バリ島の各エリアにはそれぞれ個性があり、その個性と、旅行の目的が合わないと、満足いく旅行はできないのです。

例えば、ホテルでのんびりリフレッシュしたい、という目的でクタエリアを選んだとしましょう。
クタエリアは、どちらかというと積極的にホテル街に出て街歩きや夜遊びを楽しむ場所。ちょっとホテルステイはもったいない、となるわけです。

ここでは、代表的なエリアの特徴(キャラクター)を説明しますので、マッピングで選んだ場所が、旅行の目的に合っているか確認してください。
もし、あっていなければ、また別の場所を探した方がいいと思います。

 

ヌサドゥエリア

ヌサドゥアエリアは、政府主体で開発されたリゾートエリア。

特にBTDC(Bali Tourism Development Corporation)と呼ばれるエリアは、高い塀と3か所のセキュリティーエリアで完全に外科医と分断された高級リゾートです。
このエリア内には、高級ホテルやショッピングモール、レストランしかありませんので、街歩きやローカルフード探しには向いていません。

ホテルにこもって、のんびりと過ごすという事でしたらお勧めできますが、積極的なアクティブ派には、物足りなく感じるでしょう。

 

ジンバランエリア

ヌサドゥエリアと空港に挟まれたこのジンバランエリアは、特にサンセットの美しさでは定評があります。
そのため、ホテルの大半は、ビーチを望む形で作られ、海に沈むサンセットを見ながらまったり過ごすのに適しています。

しかし、ホテルの周りには、ローカルの民家やお店が並ぶだけ。
スパやレストランもありますが、とても歩いて行ける距離ではありません。
街歩きは楽しめませんが、ホテル前のビーチでまったり遊ぶにはいいかもしれませんね。

また、空港に近いという事で、到着日や最終日にスポット的に使う方もいらっしゃいます。

 

クタ・レギャンエリア

このエリアがバリ島では一番華やかなエリアになります。
街中には、ショッピングモールやクラブ、ディスコが並び、ビーチではサーフィンスクールが開催されています。
また、ちょっと裏道に入れば安い食堂や怪しげなお土産屋さんと、混とんとしたアジアンリゾートそのものです。

ショッピング、グルメ、マッサージ、そして夜遊びや街歩きなどが大好きな若い方にはとても魅力的な街です。
しかし、その分騒がしく、治安も少々気を付けなくてはいけないレベルです。

 

スミニャック・クロボカンエリア

クタ・レギャンエリアから北に上がったスミニャック・クロボカンエリアは、クタエリアほど騒がしくはありませんが、ハイセンスでおしゃれなお店やレストランがそろった街です。

特にクロボカンエリアは、「ここってバリ島?」と思えるほど、ハイセンスなお店が多く、街歩きも楽しくなってしまいます。

他のエリアに比べ少々物価は高く感じますが、おしゃれな旅行を楽しみたいという方にはうってつけの街と言えるでしょう。

 

チャングーエリア

チャングーエリアはサーファー天国エリアです。

安定した波が打ち寄せるチャングービーチは一年中サーフィンが楽しめるので、主にサーファーたちが集まってできた街です。
そのため、街の中にはサーファーや若い方たちが喜びそうなおしゃれなレストランやカフェが多く、またナチュラルフードやオーガニックフードも揃っています。

海が好き、サーフィンが好きという方には本当に楽しい街ですが、その反面、他には何もないといったのが現状です。
ですので、海好きの方以外はあまりお勧めできないエリアでもあります。

 

サヌールエリア

サヌールはバリ島の中でも最初に開けたリゾートエリアです。

街を南北に走るタンブリンガン通りを中心にホテルやレストランが広がっていますが、町全体が落ち着いていて、どちらかというとシニア層向けの街と言えます。
バーなどもありますが結構早い時間にしまってしまうので若い方には物足りないと感じるかもしれません。

しかし、このサヌールは位置的に空港やクタなどにも近く、さらにウブド方面にもアクセスが良いため、いろいろな場所に観光に行くにはよい場所とも言えます。
ウブドをはじめ、キンタマーニや東部バリなどいろいろな場所に観光に行きたいという方にはよい場所かと思います。

 

ウブドエリア

ウブドエリアは他のエリアと違い、空港から1時間以上離れた山間部にある街です。

大変小さな町で中心部は日中混みあいますが、周囲には田んぼや渓谷など自然が広がる美しい街です。
古くから芸術の街として毎晩、伝統舞踊や音楽の公演が行われています。
また、最近ではヨガの聖地として多くのヨギーニが集まる場所でもあります。

短期旅行では、ちょっと滞在するのは難しいかもしれませんが、ウブドの魅力にはまってしまい、ヘビーリピーターになる人が多くいるように、不思議な魅力がある街です。

ビーチや街で遊ぶより、伝統的な文化や宗教、そしてヨガに興味のある方にお勧めの街と言えます。

 

まとめ

今回は、バリ島のホテル選びで最も大切なエリア選択についてお話ししました。

簡単にまとめますと

  • エリア選びをする前に、旅行の目的ややりたいこと(ToDo)を整理しよう
  • 目的やToDoを基に行きたいところを地図上にマッピングする
  • マッピングから最適なエリアを選ぶ
  • エリアの特徴を見て、旅行の目的に合っているかを確認する

というステップで、最適なホテルエリアを選択してからホテルを選ぶと、失敗のないホテル選びができると思います。

それでは、最高のホテルで最高のバリ島旅行をお楽しみください。