バリ島ロングステイにかかる費用はいくら?
バリ島など海外旅行の経験を積まれた方の中には
普通の海外旅行は飽きたなぁ
もっと、現地のことを深く知りたい
出来れば将来、移住も考えていきたい
といった欲求が生まれてくると思います。
特に、お休みや費用が自由になるシニア層の方に、このような考えの方が多いのではないでしょうか?
一遍通りの海外旅行ではない、もっとディープな旅をしたい。
そんな方にはロングステイをおススメします。
え?ロングステイって移住ってこと?
はい、そう考える方も多いですね。
でも、ロングステイと移住はちょっと違います。
基本的にロングステイは、あくまで旅行の延長線上にあります。
具体的にいうと・・・
- 期間は2週間から2か月程度
- 旅行なので、現地で働くという事はない
- 生活のベースは日本
という事になります。
へぇ、ロングステイか、ちょっと興味がわいてきたぞ!
でも、長期でバリ島に滞在するのなら、お金もかかるでしょう。
いったい、いくらくらいかかるのかなぁ?
はい、2か月バリ島にロングステイした場合の費用ですが、ざっと45万円くらいになります。
具体的な内訳は
- 旅費(飛行機代など):10万円
- 家賃:10万円
- 滞在費(食事や娯楽など):20万円
- ビザ代:1.5万円
- 医療保険:3.5万円
いかがでしょうか?
もっとかかると思われますか?
それとも、もっと安いと思われますか?
それでは、この費用について、もう少し詳しく説明してみましょう。
<目次>
バリ島ロングステイ旅費
バリ島への旅費のほとんどは、飛行機代となります。
飛行機代ですが、購入する時期、フライトの時期、飛行機会社によって大きく差が出てきます。
一番高いのはガルーダ航空直行便
やはり、一番人気があるガルーダインドネシア航空の直行便が最も高くなると思います。
フライトの時期などにより、かなり違いが出ますが10万円から15万円することもあります。
安く上げるのならLCC経由便
なるべく安くしたいのであればAir AsiaやスクートといったLCC(低価格航空会社)を利用するといいでしょう。
ただし、ロングステイだと荷物が増えます。
LCCの場合、荷物代は別なので、場合によっては通常の航空会社より高くなる場合もあります。
LCCではありませんが、フィリピン航空や中国東方航空などの航空会社が意外と安い場合もあります。
いろいろ調べてお得な航空券を探そう
航空券もただ安ければいいというものではありません。
日本を出発する時間、早朝、深夜便だと近くのホテルに宿泊する必要が出てきます。
経由便だと、経由地での乗り継ぎ時間も気になります。
その他、荷物費用や機内食の有無など、いろいろな検討項目がありますので、単純に金額だけではなく、そのほかの条件も加味してお得な航空券を探しましょう。
バリ島ロングステイ家賃
旅行でしたら、人気エリアのホテル宿泊ですが、ロングステイの場合は、なかなか高額なホテル宿泊というわけには行きません。
ロングステイされる方は
- シティホテルのロングステイプラン
- ロスメンと言われる民宿
- コスと言われるアパート
などを利用されています。
シティホテルのロングステイプラン
欧米のお客様の中には、1か月~2か月とロングステイされる方が多くいます。
そのようなニーズに応えるために、シティホテルなどにはロングステイプランを出しているところもあります。
シティホテルなので、眺望やホテル内の設備はリゾートホテルより下がります。
しかし、一般的なホテルサービスもあり、費用に余裕があれば大変快適な滞在をすることができます。
費用ですが、1泊3,000円~5,000円程度はかかりますので、ちょっと予算オーバーでしょうか?
ロスメン(民宿)利用
バリ島にはロスメンと言われる家族経営の安宿が沢山あります。
日本感覚ですと、民宿といった感じです。
安宿と言っても、ベットやシャワーもちゃんとあり、今ではほとんどのロスメンがFree-Wifiを備えています。
豪華な設備は期待できませんが、ノンビリ滞在するにはいいかと思います。
宿泊費は1泊2,000円程度ですが、ロングステーの場合はディスカウントも可能です。
もちろん、場所や周囲の環境、部屋の広さ、設備などによって料金は変わってきます。
ロスメンは料金が安いのが魅力ですが、それ以外にもホストファミリーとの交流も生まれ、宗教行事や文化を理解するにはホテルより断然いいかと思います。
コス(アパート)利用
若い方の中には、コスと言われるアパートを利用される方もいます。
ローカル向けのアパートは月1万円以下と大変安いのですが、水シャワーだけとか、家具がない、キッチンがない、路地の奥にあるといったマイナスポイントが多いです。
最近は、ホットシャワー、キッチン、クーラー、テレビ、ベットなど家具も装備された、ホテルのようなコスも増えてきました。
料金は月に2万円~4万円とかかりますが、かなり快適に暮らせるので、ロングステイされる方でも十分かと思います。
バリ島ロングステイ滞在費
ここでいう滞在費とは主に食費や遊興費になります。
食費
食費については、かなりばらつきが出ると思います。
外食する場合、ワルンと言われる大衆食堂でしたら、1食500円もあれば十分な食事ができます。
もともとワルンはローカル向けの食堂でしたが、観光客でも十分利用できるような清潔でおしゃれなワルンが増えてきました。
ワルンではなく、レストランなどになると1食1,000円以上かかります。
ワルンばかりで食事をしていると、和食が恋しくなったり、たまにはイタリアンも食べたいとなりますので、時々レストランを利用されるのもいいでしょう。
キッチン付きのコスやロスメンに宿泊するのでしたら、自炊という選択肢もあります。
自炊なら食費を抑えることができますが、調理器具を揃えなくてはいけない、といった問題もありますので、単純に自炊すれば安く上がるといったわけではありません。
遊興費
ロングステイと言っても日中何もしないわけではありません。
バリ島内を観光したり、伝統舞踊を見に行ったり、スパやマッサージをしたりと、いろいろお金がかかるでしょう。
他にも、お酒を飲みに行く、クラブに行くといった遊びにもお金がかかります。
バリ島ロングステイのビザ代
ビザ代に関してはそれほど負担にはならないと思います。
30日以内の滞在でしたら、ビザは免除されていますので、ビザ代はかかりません。
30日以上60日未満でしたら、入国時にVOAというビザを取得し、入国後それを延長します。
取得費用はRp500,000(約4,000円)で、延長費用もRp500,000です。
ただし、延長手続きをエージェント(代理店)に依頼すると1万円程度かかります。
バリ島ロングステイ医療費
バリ島など海外で高いのが医療費です。
ちょっとした風邪や腹痛でも3,000円以上かかりますし、骨折や大きな病気になると数十万円から数百万円かかることもあります。
ですので、ロングステイする場合は、長期海外旅行保険をおススメしております。
多くの保険会社から出ていますが、費用は2か月の海外生活で3万5千円程度です。
病院ですがBIMCやタケノコ診療所、カシイブ病院など、日本語が通じるインターナショナル病院での診察ができ、診察費、治療費も保険会社が直接支払うキャッシュレス医療ですので、かなり安心です。
病気やケガが無ければ無駄な出費となりますが、万一のことを考えて、海外旅行保険は入っておいた方がいいでしょう。
まとめ
今回はバリ島ロングステイの費用について考えてみました。
2か月の滞在でざっと45万円という費用計算をしましたが、次のようなことを考えればもっと安く滞在することができます。
- LCCや経由便などを使う事により航空運賃を安く済ませる
- 安い宿を探す
- 基本ワルン食でたまにレストランという工夫をして食費を安くする
- 予算を考えて遊ぶ
特に、食費や遊興費は工夫次第でかなり安くできます。
単にディープな旅行をしたいというだけではなく、将来の移住を考えられている方も是非一度ロングステイを試されることをおススメします。
1~2か月程度の滞在でも、旅行だけではわからなかったいろいろなことが見えてくると思いますよ。
バリ島ライステラス、テガガランとジャティルイを比較した
バリ島旅行に行くんだけど、どこにいったらいいのかなぁ?
癒されるところにいきた~い!
綺麗な風景を見ながら、おいしいものが食べたい!
初めてのバリ島旅行ですか?
綺麗な風景を見て、癒されたいんですね?
それならライステラスに行かれたらいかがでしょうか?
え!ライステラスって、田んぼだよね?
田んぼなら日本にいくらでもあるよ!
うちの田舎の方がもっと立派な田んぼがありますよ~
はい!たしかに日本はお米の国ですから、広くて立派な田んぼがたくさんあります。
でもですね、バリ島のライステラスは日本の田んぼとはちょっと違うんですよ。
南国特有の真っ青な空と白い雲、そして風にそよぐヤシの葉
ほとんど機械化されていない、子供のころに見た、昔ながらの田んぼ
谷や山肌を伝わって吹いてくる心地よい風
異国でありながらどこか懐かしい風景と心地よい空気感、ゆっくり流れる時間が、忙しい日本人の心をゆっくりと癒してくれるのです。
あ~、なんか行ってみたくなった~
でも、バリ島にはテガラランとか、ジャティルイとたくさんのライステラスがあるんだよね?
え~、どこに行ったらいいの~?
はい、その通りです。
ライステラスとは、山肌や渓谷の斜面に沿って作られた棚田のこと。
山や渓谷が多いバリ島では、いたるところでライステラスを見る事ができます。
たくさんあるライステラスの中でも、特に観光客に有名なのがテガラランとジャティルイという2大ライステラス。
今回は、この2つのライステラスのアクセス方法や特徴などについて、ご説明いたします。
2か所回られるのもいいんですが、旅行期間の短い方はどちらか一方に絞ったほうがいいでしょう。
どちらを選んだらいいか、そのアドバイスも載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
それでは、バリ島2大ライステラスの比較、行ってみましょう~
<目次>
ライステラスの基本情報
まず最初にライステラスの基本的な事をご紹介します。ライステラスとは棚田のこと
バリ島の主食はお米です。なるべく多くのお米を生産するため、バリ島ではいたるところで田んぼが作られています。
ところが、バリ島には山や渓谷が多く、広い田んぼを作るのは難しいのです。
そこで、斜面に沿って段々を作り田んぼにしたのが棚田・ライステラスなのです。
機械化されていない昔ながらの田んぼ
この棚田は、1つの田んぼが大変狭い面積なのです。そのため、トラクターや田植え機などの機械を入れることができません。
人の力と、牛のなど家畜の力で整備する昔ながらの田んぼなのです。
一年中お米がとれる
バリ島は、一年を通じて気温の差が少ない熱帯地方です。そのため、一年中お米がとれるのです。
そして、バリ島では一年に3回お米がとれる3期作が可能です。
しかし、あまり連続して稲を植えると土地が痩せてしまうので、大体1年に2回程度しか田植えをしていないそうです。
日本では地域ごとに、田植えの時期、稲刈りの時期と決まっています。
しかし、一年中お米が取れるバリ島ではそのような時期というのは決まっていません。
世界文化遺産
バリ島の棚田は世界文化遺産に選ばれている。ガイドブックや旅行会社の案内でこのようなお話を聞かれたかと思います。
おかげさまで、バリ島のライステラスはユネスコの世界文化遺産に選んでいただきました。
え~、ライステラスなんて世界中どこにでもあるのに、なぜバリ島だけ選ばれたの?
はい、確かにそう思われる方が多いと思います。
バリ島が登録された世界文化遺産というのは「ヒンドゥー教のトリヒタカラナの哲学を表現したスバックシステムに基づく景観」です。
ちょっと難しい言葉が並んでしまいましたが、順番に説明していきます。
トリヒタカラナとは、バリ・ヒンドゥ教の哲学です。
人と神、人と自然、自然と神、この3つが調和して世界の平和が訪れるという考え方です。
次にスバックとは水利組合です。
田んぼが多いバリ島ですが、実は水の便はあまりよくないのです。
そのため、各地域でスバックという水利組合が、各田んぼへの水の分配を管理しています。
また、スバックは水の管理だけではなく、あぜ道などの周辺整備や田植え、稲刈りなどの人出の調整、そしてお祭りなどの神事も管理しています。
このスバックの根底にあるのが、先ほど説明したトリヒタカルナの思想なのです。
つまり、バリ島のライステラスは、自然・神・人間の調和を重要視するバリヒンドゥーの哲学を基にしたスバックによってもたらされたものという事が世界文化遺産登録の理由なのです。
テガラランライステラス
それでは、バリ島2大ライステラス比較、まずはテガラランライステラスから行ってみましょう。テガラランライステラスの位置
テガラランライステラスは、ウブドの北10Kmの所にあります。
ちょうど、キンタマーニ高原やティルタエンプル寺院などからウブドに向かう道の途中に位置しています。
テガラランライステラスの特徴
テガラランライステラスを訪れた方は、意外と狭いという感想を持たれると思います。確かに、このライステラスは他の場所に比べそれほど広いものではありません。
しかし、この狭さが写真を撮るのにちょうどよいという事で、絶好のインスタポイントとなっているのです。
このように、観光ツアーの途中に気軽に立ち寄れる便利さと、ちょうどお手頃なスケール感がテガラランの人気ポイントと思います。
ライステラスを眺めるカフェ
そして、もう一つ人気なのが、ライステラスを望むようにして建てられたカフェ群です。
ライステラスの横を走る道路沿いなどには、多くのカフェレストランがあります。
観光客は車を降りて、このカフェの東屋などから食事などをしながらライステラスを眺めます。
ライステラスは渓谷沿いに作られているので、涼しい風が流れ、とても心休まる場所となっています。
最近人気のアクティビティ
このテガラランですが、以前はライステラスを眺めながらお茶をするというだけの場所でした。しかし最近では観光客も増えたのでいろいろなアクティビティが作られています。
一つは、田んぼトレッキング。
ライステラス周辺に遊歩道ができ、この周りをトレッキングできるようになりました。
特に、田んぼが珍しい欧米の方に人気です。
次にスイング
スイングとは大きなブランコ。
ライステラスをバックに、スイングに乗って、インスタに投稿するのが最近のトレンドです。
そして、ワイヤーアクティビティ。
滑車を使ってワイヤーを滑り降りるジップスライダー。
ワイヤーの上を自転車で走る空中サイクリング。
こういった新しいアクティビティも出てきております。
ちょっと残念ポイント
お手軽で人気のテガラランですが、人気がある分観光客も多く交通渋滞が問題になっています。しかも、テガラランの道は、キンタマーニなどからウブドに向かう道中なので、テガラランによる人以外の観光客も通ります。
そのため、慢性的な渋滞になっています。
村も、その対策で駐車場を作ったりしていますが、道が狭いので大型バスが来ると大変なようです。
それと、実はあまり話題には上げていませんが、このテガラランライステラスは世界文化遺産に選ばれたエリアではありません。
ジャティルイライステラス
2大ライステラスの2つ目はジャティルイライステラスです。ジャティルイライステラスの位置
ジャティルイはタバナン県のバトゥカウ山のふもとに広がる丘陵地帯です。
タバナン県はバリ島の穀物庫と呼ばれるくらいの農業県で、ジャティルイ以外にも多くのライステラスや田んぼがあります。
ジャティルイライステラスの特徴
ジャティルイの最大の特徴はその広大な棚田群という事です。見渡す限り・・・というのは少々オーバーですが、かなり先まで広がる棚田群は感動モノです。
この美しい棚田が広がる風景は以前日本のテレビコマーシャルに使われたほど素晴らしく、またサンセット時も大変感動的だという事です。
あまり観光化されていない印象
このジャティルイにもカフェやレストランがたくさんあります。
また、毎日多くの観光客がこの場所を訪れます。
しかし、テガラランに比べてあまり観光化されていないという印象があります。
多分に、エリアが広大なため、レストランがあっても、多くの観光客が訪れても、あまり気にならないといったせいではないでしょうか?
また、ここを訪れるほとんどの方がガイドと一緒に田んぼのあぜ道を歩き、稲作文化やトリヒタカルナについての説明を受けます。
ここが世界文化遺産に選定されたエリアだからという事もありますが、観光というより文化探求をされる方が多いというのは考えすぎでしょうか?
ちょっと残念ポイント
ジャティルイの残念ポイントはずばりアクセスです。クタ、ヌサドゥアといった観光エリアからは遠く、また近くに他の観光ポイントがありません。
途中の道はだいぶ改善されましたが、大型バスの通行は難しいそうです。
そのため、テガラランのように、ツアーとちゅで気軽に立ち寄るとか、ちょっと行ってみるといったお手軽さはないでしょう。
しかし、逆にバリ島文化を見たい、世界文化遺産を見るといった目的意識がしっかりとした観光客にはお勧めできる場所です。
テガラランとジャティルイ、どちらがおススメか?
ジャティルイとテガララン、どちらがおススメできるか、という事ですが、これは目的によって分かれます。もう一度簡単に、2つのライステラスの特徴をまとめてみましょう。
テガラランライステラス
- 渋滞はするが、お手軽に立ち寄れる
- こじんまりとまとまっている
- カフェやアクティビティが多く、観光色が強い
- ノンビリ、ゆっくりした観光にいい
ジャティルイライステラス
- ホテルエリアから結構離れている
- 見る人に感動を与える広大な棚田群
- あまり観光地という感じはしない
- のんびり観光というより文化、世界遺産を学ぶ感が強い
ということから
- の~ンびりと観光をしたいかたはテガラランライステラス
- 世界文化遺産やバリ島文化をしっかり学んでいきたいという方はジャティルイライステラス
といったおススメができると思います。
ライステラスを訪れる時期
ライステラスを訪れる絶好の時期というのは- 田んぼに水が貼られ、青空が映り込む田植え直前
- 稲が伸びてきて、青々とした稲が風にそよぐ次期
- 黄金色の稲穂が揺れる稲刈り直前
この3つの時期がインスタ映えもしていい時期かと思います。
そして、残念な時期、避けたい時期は
- 稲刈りが終わって、はげちゃびん状態になった時期
- 田植え前の田起こしの時期
この時期は、ちょっと残念と思えますね。
では、いつが絶好時期なのか?
なのですが・・・
それはわからないというのが結論です。
最初に説明した通り、バリ島は一年中お米が取れるので、日本のように田植えの時期、稲刈りの時期が明確に決まっていません。
その田んぼの事情によりバラバラに決まってしまうのです。
そのため、何月に来たらいいですよ、という事が言えないのです。
もし、いい時期にというのでしたら、旅行会社やガイドさんなどに行く先の状況を確認するしか方法がありません。
まとめ
ということで、今回はバリ島の2大ライステラスの比較をしてみました。どちらのライステラスに行ってみたいか、決まりましたか?
おっと、肝心のアクセス方法をご案内していませんでしたね。
この2大ライステラス、公共交通機関はありません。
行くには、タクシーやカーチャーターを使うしか方法はありません。
ということで、カーチャターを使うなら、親切ていないな当社カーチャーターをご利用ください。
失敗しないホテル選びは目的や計画にあったエリア選択が大切
「ホテルがたくさんあって選べない!」
「ホテル選びに失敗して後悔したくない」
「どういうポイントでホテル選びをしていいのかわからない」
バリ島旅行で、こんなホテルの悩みをお持ちの方多いですよね。
バリ島は、世界的なリゾートエリア。
ホテルも小さな民宿やホステルから’5つ星、6つ星といった超高級ホテル、ヴィラまで無数にあります。
そんなたくさんのホテルの中から、最適なホテルを選ぶのは、本当に至難の業かと思います。
かくゆう、私もツーリストのころはホテル選びに悩んだものです。
ホテル選びは楽しい作業でもありますが、同時に悩みどころでもあります。
特に、20~30代のカップル旅行だと、お互いの好みや主張、意見があり、ホテル選びでお互いの中が険悪になる・・・なんてこともあります。
では、失敗しないホテル選びはどうやったらいいのか?
旅行の目的、計画を明確にし、それに合ったホテルエリアを選ぶこと
これが、まず最初にやらなくてはいけない事であり、もっとも大切なことだと思います。
それはなぜでしょう?
まず、バリ島の中で観光客向けのホテルは何か所かのエリアに集まっています。
そして、そのエリアはそれぞれ違った特徴、キャラクターを持っています。
例えばウブドだったら静かな山間のエリア、クタは夜遊び好きが集まる派手なエリア
といったように・・・
そして、旅行の目的に合わないエリアのホテルを選択してしまうと、旅行の効率が悪くなります。
ビーチで遊びたいのに、山間のエリアを選んでしまったら、ビーチまで移動しなくてはいけませんよね?
このように効率が悪くなると、時間もお金も余計にかかってしまったり、最悪やりたいこと、行きたいところといった希望が叶えられなくなってしまうのです。
だから、旅行の目的や計画にあったエリアの選択がホテル選びで最も大切な事なのです。
旅行の目的、計画にぴったり合ったエリアのホテルを選べば、やりたいこと、行きたいことがすべて満足でき、一生心に残るバリ島旅行が実現できるのです。
ということで、今回はバリ島旅行でのホテル選びの第一歩、エリア選びの方法や注意点などについてまとめさせていただきます。
特に、バリ島が初めてという若いカップルの方々に参考にしていただきたいと思います。
<目次>
旅行の目的を整理しよう
まず最初にやっていただきたいことは、旅行の目的を整理することです。
このバリ島旅行は、だれと何のために行くのか?
そして、その目的を達成するには、どこで何をするのか?
こんなことをリスト化して考えてみましょう。
例えば・・・
旅行の目的
いつも忙しくて、ゆっくりとできない彼とバリ島でのんびりリフレッシュする行きたいこと・やりたいこと
- ホテルのプールでのんびりと日光浴
- 二人で夕方のビーチを散歩
- 長時間のスパで体をリフレッシュ
- おいしいインドネシア料理を食べ歩き
- 可愛い雑貨を買う
やりたいこと、行きたいところをリストアップするとき、絶対に詰めすぎないように気を付けてください。
あれもやりたい、これもやりたいと考えてしまうと、ついつい、オーバーロードになりがちです。
旅行の目的から外れない事に絞るようにしましょう。
リストに優先順位をつけたり、絶対に外せないことを決めておくと、作業しやすいと思います。
それと、このリスト化の作業は絶対、パートナーと一緒に行ってくださいね。
一人でやっていくと、聞いてなかったとか、勝手に決めて、なんて喧嘩のもとになりますよ。
また、一緒に決めていくと、バリ島に行くんだという期待感がどんどん高まり、ワクワクしてきますよ。
行きたいところをマッピングしよう
行きたいこと、やりたいことが決まったら、それをバリ島の地図にマッピングしていきましょう。
Google-Mapなどを使い、マッピングしていくとすごくわかりやすいと思います。
また、Google-Mapなら、経路や距離、移動時間もわかるので、計画も立てやすいと思います。
Google-Mapの使い方はこちらのサイトをご覧ください。
こうやってマッピングしていけば、どこのエリアのホテルを選んだら一番効率的かわかってきます。
これで、まずホテルエリアを大体絞り込んでいきましょう。
ホテルエリアの特色が目的に合うか確認しよう
マッピングにより、一番効率の良いエリアを選んだとしても、まだ安心はできません。
バリ島の各エリアにはそれぞれ個性があり、その個性と、旅行の目的が合わないと、満足いく旅行はできないのです。
例えば、ホテルでのんびりリフレッシュしたい、という目的でクタエリアを選んだとしましょう。
クタエリアは、どちらかというと積極的にホテル街に出て街歩きや夜遊びを楽しむ場所。ちょっとホテルステイはもったいない、となるわけです。
ここでは、代表的なエリアの特徴(キャラクター)を説明しますので、マッピングで選んだ場所が、旅行の目的に合っているか確認してください。
もし、あっていなければ、また別の場所を探した方がいいと思います。
ヌサドゥエリア
ヌサドゥアエリアは、政府主体で開発されたリゾートエリア。
特にBTDC(Bali Tourism Development Corporation)と呼ばれるエリアは、高い塀と3か所のセキュリティーエリアで完全に外科医と分断された高級リゾートです。
このエリア内には、高級ホテルやショッピングモール、レストランしかありませんので、街歩きやローカルフード探しには向いていません。
ホテルにこもって、のんびりと過ごすという事でしたらお勧めできますが、積極的なアクティブ派には、物足りなく感じるでしょう。
ジンバランエリア
ヌサドゥエリアと空港に挟まれたこのジンバランエリアは、特にサンセットの美しさでは定評があります。
そのため、ホテルの大半は、ビーチを望む形で作られ、海に沈むサンセットを見ながらまったり過ごすのに適しています。
しかし、ホテルの周りには、ローカルの民家やお店が並ぶだけ。
スパやレストランもありますが、とても歩いて行ける距離ではありません。
街歩きは楽しめませんが、ホテル前のビーチでまったり遊ぶにはいいかもしれませんね。
また、空港に近いという事で、到着日や最終日にスポット的に使う方もいらっしゃいます。
クタ・レギャンエリア
このエリアがバリ島では一番華やかなエリアになります。
街中には、ショッピングモールやクラブ、ディスコが並び、ビーチではサーフィンスクールが開催されています。
また、ちょっと裏道に入れば安い食堂や怪しげなお土産屋さんと、混とんとしたアジアンリゾートそのものです。
ショッピング、グルメ、マッサージ、そして夜遊びや街歩きなどが大好きな若い方にはとても魅力的な街です。
しかし、その分騒がしく、治安も少々気を付けなくてはいけないレベルです。
スミニャック・クロボカンエリア
クタ・レギャンエリアから北に上がったスミニャック・クロボカンエリアは、クタエリアほど騒がしくはありませんが、ハイセンスでおしゃれなお店やレストランがそろった街です。
特にクロボカンエリアは、「ここってバリ島?」と思えるほど、ハイセンスなお店が多く、街歩きも楽しくなってしまいます。
他のエリアに比べ少々物価は高く感じますが、おしゃれな旅行を楽しみたいという方にはうってつけの街と言えるでしょう。
チャングーエリア
チャングーエリアはサーファー天国エリアです。
安定した波が打ち寄せるチャングービーチは一年中サーフィンが楽しめるので、主にサーファーたちが集まってできた街です。
そのため、街の中にはサーファーや若い方たちが喜びそうなおしゃれなレストランやカフェが多く、またナチュラルフードやオーガニックフードも揃っています。
海が好き、サーフィンが好きという方には本当に楽しい街ですが、その反面、他には何もないといったのが現状です。
ですので、海好きの方以外はあまりお勧めできないエリアでもあります。
サヌールエリア
サヌールはバリ島の中でも最初に開けたリゾートエリアです。
街を南北に走るタンブリンガン通りを中心にホテルやレストランが広がっていますが、町全体が落ち着いていて、どちらかというとシニア層向けの街と言えます。
バーなどもありますが結構早い時間にしまってしまうので若い方には物足りないと感じるかもしれません。
しかし、このサヌールは位置的に空港やクタなどにも近く、さらにウブド方面にもアクセスが良いため、いろいろな場所に観光に行くにはよい場所とも言えます。
ウブドをはじめ、キンタマーニや東部バリなどいろいろな場所に観光に行きたいという方にはよい場所かと思います。
ウブドエリア
ウブドエリアは他のエリアと違い、空港から1時間以上離れた山間部にある街です。
大変小さな町で中心部は日中混みあいますが、周囲には田んぼや渓谷など自然が広がる美しい街です。
古くから芸術の街として毎晩、伝統舞踊や音楽の公演が行われています。
また、最近ではヨガの聖地として多くのヨギーニが集まる場所でもあります。
短期旅行では、ちょっと滞在するのは難しいかもしれませんが、ウブドの魅力にはまってしまい、ヘビーリピーターになる人が多くいるように、不思議な魅力がある街です。
ビーチや街で遊ぶより、伝統的な文化や宗教、そしてヨガに興味のある方にお勧めの街と言えます。
まとめ
今回は、バリ島のホテル選びで最も大切なエリア選択についてお話ししました。
簡単にまとめますと
- エリア選びをする前に、旅行の目的ややりたいこと(ToDo)を整理しよう
- 目的やToDoを基に行きたいところを地図上にマッピングする
- マッピングから最適なエリアを選ぶ
- エリアの特徴を見て、旅行の目的に合っているかを確認する
というステップで、最適なホテルエリアを選択してからホテルを選ぶと、失敗のないホテル選びができると思います。
それでは、最高のホテルで最高のバリ島旅行をお楽しみください。
バリ島で両替!やり方や注意点、おススメの両替所BEST3をご紹介
バリ島のあるインドネシアでは法律により国内での支払いはルピア以外はできなくなっています。
そのため、バリ島を旅行するには日本円からルピアへの両替が必要なのです。
海外旅行やバリ島旅行が初めてだったり、経験が浅い方だと
「両替ってどこでやったらいいのだろう?」
「いつ、いくらくらいしたらいいのかしら?」
「両替詐欺の話をネットで見たけど大丈夫かなぁ」
といった不安があると思います。
ここでは、そんな不安を解決するために、両替の方法や騙されないための注意点、そしておススメの両替所BEST3、さらにクレジットカードなどについての情報等をご紹介します。
両替は正しい知識がないと騙されたり損をしてしまう事があります。
情報をしっかりと自分のものとして、楽しいバリ島旅行にしてください。
バリ島の両替情報については以下のサイトにも詳しい情報がありますので、ぜひご一読ください。
<目次>
- インドネシアの通貨について
- どこで両替したらいいのか?
- いつ、いくら両替するのがよいか
- 両替の方法
- 両替時の注意点
- おススメの両替所BEST3
- 余ったルピアはどうするか?
- クレジットカード、デビットカードについて
- まとめ
インドネシアの通貨について
両替の話をする前にインドネシア・バリ島の現地通貨について説明します。
通貨単位はルピアです
日本の通貨単位は円(えん)ですが、インドネシアの通貨単位はルピアです。
ルピアは省略して Rp とか IDR とも書かれます。
時々、ルピーと言っている方がいますが、それはインドの通貨単位ですので、お間違えの無いように。
紙幣とコインの種類
紙幣はRp100,000(10万ルピア)、Rp50,000(5万ルピア)、Rp20,000(2万ルピア)、Rp10,000(1万ルピア)、Rp5,000(5千ルピア)、Rp2,000(2千ルピア)、Rp1,000(千ルピア)の7種類あります。
コインはRp1,000、Rp500、Rp200、Rp100、Rp50、Rp20の6種類ですが、Rp50とRp20は、ほとんど流通していませんのでRp1,000~Rp100の4種類と覚えておいてもいいでしょう。
日本円とルピアの両替レート
日本円の1円がルピアだといくらになるかというのが両替レートです。
この両替レートというのは、その時の経済状況などによって日々変わります。
2019年4月時点では、1円はおよそRp127くらいです。
つまり、1万円を両替してもらったら、Rp1,270,000になります。
インドネシアの最高額紙幣はRp100,000なので、Rp1,270,000という事は、Rp100,000札が12枚とRp50,000札が1枚、Rp20,000札が1枚帰ってきます。
急にお札の枚数も桁数も増えるので、一瞬大金持ちになったかと錯覚しますが、落ち着いてくださいね
簡単な計算方法
円からルピアへ、またその逆でルピアから円に換算するには、電卓をはじかなくてはいけませんが、簡単にざっくりと計算する方法をお教えします。
以前は、ルピアを100で割る、つまり数字の後ろのゼロを2つ取ると、言われていましたが、今はレートが変わってその計算だと誤差が出ますので以下の方法をお試しください。
◆円をルピアに換算する
円の数字に1.2をかけてゼロを2つ付ける
1,000円でしたら、1.2をかけて1200
これにゼロを2つ加えて120,000がルピアでのおおよその金額です。
1,000円→Rp120,000
◆ルピアを円に換算する
ルピアの数字からゼロを3つ取って8をかける
Rp100,000でしたら、まずゼロを3つ取って100
それに8をかけて800が円でのおおよその金額です。
Rp100,000→800円
これでも誤差は出ますので、正確に知りたい方は、電卓ではじいてください。
どこで両替したらいいのか?
日本円からルピアへの両替はいろいろな所でできます。
しかし、場所によっては両替レートが悪かったり、お金をごまかされたりと、損をしてしまう事があります。
一番のおススメは街の両替専門店です。
両替専門店ならレートもよく、ごまかしなどの詐欺事件も発生していません。
とはいえ、状況によっては両替専門店が使えないこともありますので、両替ができる場所についてご紹介をします。
また、両替すると損をする場所もご紹介しますので、情報としてご覧ください。
日本での両替は損をします
バリ島では言葉がわからなかったり、ごまかされたりして怖いという事から、日本で両替される方もいますが、日本での両替はお勧めできません。
日本では銀行や空港で両替はできますが、バリ島に比べて極端にレートが悪いです。
現在バリ島での両替レートは1円=Rp127程度ですが、日本で両替すると1円=Rp80程度になります。
およそ30%悪いレートです。
1万円を両替したら3,000円くらい損をしてしまいますので、日本での両替は避けたほうがいいでしょう。
バリ島の空港
バリ島の空港の到着フロアーには銀行の両替窓口があります。
銀行の窓口ですので、安心して両替できますが、両替レートが街中の両替専門店に比べ3~4%悪くなっています。
1万円両替して300~400円の違いですが、ここではタクシー代など当面のお金だけ両替すればいいと思います。
ホテルのフロント
中規模以上のホテルならフロントで両替をしてくれます。
大変便利なのですが、ここも街中の両替店に比べ3~5%ほどレートが悪いので、早朝や深夜など両替店が閉まっている場合だけ利用するようにしたらいいと思います。
スーパーやショッピングモールの両替店
観光客向けのスーパーやショッピングモールの入り口にも両替店があります。
ここも、若干両替レートが悪いことがありますので、お金が足りない時などに利用する程度にしておきましょう。
街の両替専門店
一番のおススメがこの町の両替専門店です。
レートが良く、またお金のごまかしなどがないので、旅行者も安心して利用できます。
クタ、スミニャック、サヌール、ヌサドゥア、ウブドと言った観光客が多いエリアに何件もあり、広くて明るくきれいなお店が安心できると思います。
両替専門店の中でも特におススメのお店をこの後ご紹介いたします。
怪しい両替店(ここは避けてください)
観光客の多いエリアには、怪しい両替店があり、ここでは、お金のごまかしなどの詐欺事件が多く発生しています。
怪しい両替店の特徴を記載しますので、このようなお店では決して両替しないように注意してください。
- お土産物屋の奥など、独立したお店ではない
- 薄暗く、店内が良く見えない
- 周りのお店に比べ両替レートが極端に良い
いつ、いくら両替するのがよいか
両替は1日1回1万円
両替をするタイミングやいくら両替をしたらいいのか、というのは結構悩むところです。
最初に宿代を支払わなくてはいけない、とか、豪華なスパに行くので多額のお金が必要など、両替のタイミングと金額はケースバイケースで違いますが、私はよくこのようにお勧めしています。
両替は1日1回1万円
高額なスパなどに行く場合は別ですが、ふつうバリ島旅行で使うお金は1日1万円前後です。
また、一度にまとめて両替したら、大量のお札が返ってきて財布がパンパンになるのと、不用心です。
ですので、基本的には必要な時に必要な額を両替するのがいいのですが、そうも言ってられないので、1日1回1万円をお勧めしています。
もし、お金が余ってしまったり、足りなくなってしまったら、その時は調整してください。
土日祝日は両替レートが悪くなる
土日と祝日は銀行がお休みになり、為替取引がストップする関係から、両替レートが若干悪くなります。
多めの両替をする場合は、土日祝日を避けたほうがいいでしょう。
両替の方法
両替の方法ですが、空港の両替所でも、街の両替店でも基本的には手順は変わりません。
両替時に用意するもの
両替する際には、日本円を用意するのはもちろんですが、パスポートとホテルの名刺を用意しましょう。
銀行や両替店などちゃんとしたお店では、両替時に申込書を書かせるところがありますが、そこにパスポート番号とホテル住所が必要です。
パスポートは原本ではなくパスポート番号が載っている面のコピーで大丈夫です。
ホテルの名刺は、ホテルのフロントに用意してあります(ネームカードやホテルカードと言います)。
ホテルの名刺は両替の時だけではなく、タクシーでホテルに帰るときなどにも重宝しますから、2~3枚もらっておきましょう。
両替の手順
両替店に入ったら窓口に日本円を両替してもらいたいことを告げますが、言葉ができない時は、日本円を見せるだけでもOKです。
係員が両替申込書に、必要事項を書くように促します。
氏名、パスポート番号、ホテルの名前、住所を書きます。
場合によってはパスポートを見せてと言われる場合もありますが、パスポートのコピーで大丈夫です。
両替するお金と申込書を渡すと、係員が電卓でいくらになるか提示します。
桁数が多いので暗算は難しいですが、ざっと見て間違いがないようならOKを出しましょう。
両替前にスマホなどの電卓で、いくらになるか計算しておくといいですね。
係員が両替されたルピア札と、両替のレシートを渡してくれます。
お札の量が多いので大変ですが、レシートをよく見て渡されたお金に間違いがないかをしっかり確認しましょう。
あとで、金額が合わないとクレームをつけても受け付けてくれませんので、かならず受け取ったらすぐに確認してください。
両替時の注意点
両替時のトラブルや詐欺にあわないための注意点をご紹介します。
怪しい店には行かない
詐欺にあわないための絶対条件は怪しい店には行かないという事です。
専門店ではなく、お土産屋さんの奥にあるようなお店
お店が薄暗く、手元がよく見えないお店
周りにお店に比べ両替レートが極端にいいお店
このようなお店には近づかないほうがいいでしょう
事前に両替金額を計算する
ルピアに両替すると、いきなり桁数が増えてしまうので、混乱してしまう事があります。
両替店の店頭や店内には、その日の両替レートが掲示されていますので、まずはスマホの電卓機能などで両替したらいくらになるかを計算しましょう。
両替する日本円×その日の両替レート=受け取る金額
これが、計算式です。
例えば、両替レートが125.50で、5000円両替すると
5,000円X125.5=627,500ルピアになります。
事前に計算すれば、お金を確認するときも安心ですね。
受け取ったら必ず確認する
いくらまじめな両替専門店でも間違いというものはあります。
ですので、渡されたお金をすぐに財布にしまうのではなく、必ず金額を確認しましょう。
窓口を離れてからお金が足りないとクレームしても受け付けてもらえません。
後ろに他のお客さんがいると、つい遠慮して確認もそこそこに、窓口を離れてしまいますが、大切な事なので、必ず確認をしてから窓口を離れるようにしましょう。
おススメの両替所BEST3
それでは、おススメの両替所BEST3をご紹介します。
ここで紹介する両替所は、バリ島の中でも大手両替商で、クタ、スミニャック、ヌサドゥア、ウブドなど観光客の多いエリアに支店があります。
大手ですので両替レートもよく、詐欺事件も発生しておりません。
両替をする場合は、まずこの3店舗が近くにないか探してみましょう。
ディルガハユ両替所
緑色の看板が目印のディルガハユ両替所は、ウブド、クタ、スミニャック、サヌール、ヌサドゥアといった観光エリアに多く出店しています。
店舗数も多く、レートもよいので、おススメです。
ディルガハユ両替所の各支店詳細はこちらのページに記載されています。
>>http://www.balibestrate.com/money-changer.php
サイトのトップページには本日のレートも記載されていますので、事前に確認しておきましょう。
>>http://www.balibestrate.com/
BMC両替所(マスピン)
BMC両替所も、バリ島では大手両替店なのでお勧めできます。
BMCという名前なのですが、正式な会社名から「マスピン両替店」とも呼ばれています。
以下のアドレスが公式サイトですが、情報がちゃんと更新されていないようです。
>>http://www.balimaspintjinra.com/
セントラルクタ両替所
もしかしたら、バリ島内で最も支店が多いかもしれない両替所です。
名前の通り、本店はクタにあり、ドライブスルー両替も行っている大きな両替所です。
支店、窓口も多いのですが、中にはコンビニの中に支店があるところもあります。コンビニの中の支店はちょっと避けておいた方がいいかもしれません。
公式サイトもあるのですが、アクセスしようとしたら、どうもハッキングされているようですので、サイトアドレスは記載しません。
今回はBEST3という事で3店舗紹介しましたが、私はその中でもディルガハユ両替所を一押しでおススメしています。
サイトの情報更新も早く、お店も明るく入りやすいので、おススメです。
余ったルピアはどうするか?
バリ島旅行が終わり、日本に帰るとき、財布に残ったルピアはどうしますか?
古いルピア札は使えなくなる
頻繁には行っていませんが、インドネシアは時々お札のデザイン変更をします。
古くなったお札はすぐにではないのですが、何年か経つと使えなくなります。
ですので、すぐにインドネシアを再訪する予定がない方は、余ったルピア札は持ち帰らないほうがいいかと思います。
もちろん、記念に持って帰るという事でしたら、問題ありません。
バリ島の空港で日本円に両替しましょう
残ったルピア札はバリ島の空港の両替所で日本円に両替しちゃいましょう。
ただし、両替所には1,000円以下のお金は用意されていませんので、1,000円以下の端数は、ルピア札で戻ってきます。
また、コインは両替できません。
余った細かいお金は空港で使いましょう
日本円に両替できない細かいお金やコインは、最後に空港で使いましょう。
ジュースやお菓子、お土産などを買うのもいいですね。
また、出発ロビーには募金箱がありますので、残りのお金を募金していただけると、うれしいです。
クレジットカード、デビットカードについて
もしかしたら、現金は持たないカード派の方もいるかもしれませんので、バリ島でのカードの状況も少しお知らせしておきます。
デビットカードでお金の引き出し
以前は日本の銀行のキャッシュカードも海外で預金引き出しに使えました。
しかし、現在、海外で使えるキャッシュカードはなく、代わりにデビットカードで現金引き出しが可能となっています。
デビットカードの場合、銀行ごとに引き出し手数料や為替レートが違います。
調べたところ、ジャパンネット銀行の海外デビットカードが手数料が無料で為替レートもいいようです。
クレジットカードでキャッシング
クレジットカードのキャッシング機能でATMから現金を引き出すことができます。
こちらも、カード会社によって手数料(利子)や為替レートが違ってきます。
また、バリ島ではVISAやMastarは使えますがJCBはあまり使えませんのでご注意ください。
クレジットカードでお支払い
バリ島は外国人観光客が多いので、ほとんどのお店でクレジットカードが使用できます。
ただし、ローカル向けのワルン(大衆食堂)や小さなお店、屋台などでは使えません。
カードはVISA,Masterならほとんど使用できますが、JCBはまだ普及率が低いので、使えないお店が多いです。
日本では、カード利用の際、手数料を取られることはありませんがバリ島では手数料として支払金額の3~5%が加算されることがありますので、ご注意ください。
スキミング被害には注意
現在、バリ島ではデビットカードやクレジットカードのスキミング被害が多発しています。
特に、ATM機械でお金を引き出す際、スキミングされているようです。
- 街中にある無人のATM機械は絶対使わない
- コンビニ内にあるATM機械もできたら使わないほうが良い
- 使うのなら、24時間警備員がいる銀行のATM機を使う
- こまめにカード支払い記録をチェックして、不審な点があればすぐにカードをロックする
といったような注意が必要です。
まとめ
かなり盛りだくさんの内容となりましたので、簡単にまとめたいと思います。
- インドネシアの通貨はルピア(Rp)で1円=約Rp127くらい
- 日本円からの両替は町中の大手両替店で行う。日本国内や怪しい両替所は避ける
- 両替のタイミングと金額は1人1日1万円が基本
- 両替する場合は、パスポートコピーとホテルの名刺が必要
- 両替するときは事前にいくらになるか計算をしておき、お金を受け取ったら必ずその場で確認する
- 一押しの両替店はディルガハユ両替所
- 余ったルピアは空港で日本円に両替
- クレジットカードは使えるがJCBは使えないことが多い
- クレジットカード利用時に3~5%の手数料を取られることがある
こんな内容を頭に入れて、バリ島での両替、損をしないようにしてくださいね~
バリ島オプショナルツアー、失敗しない選び方とおすすめツアーを一挙公開!
バリ島オプショナルツアーは、旅行中のフリータイムに楽しむ観光やアクティビティなどの事を言い、多くのニーズに応えられるよう、各旅行会社ともいろいろなオプショナルツアーを用意しております。
以前は、飛行機、ホテル、そして現地での行動がすべて決まっていたパッケージツアーが主流でしたが、現在は飛行機とホテルだけ決め、あとは好きなオプショナルツアーを楽しむといったスタイルが主流。
そのため、バリ島旅行が楽しいものになるかどうかは、このオプショナルツアーの選び方にかかっていると言っても過言ではありません。
今回はこのオプショナルツアーについて、おススメの選び方、予約手配方法、そして人気ツアーなどをまとめてご紹介します。
どうぞ、この記事を参考に素敵なオプショナルツアーを選んで、最高のバリ島旅行にしてくださいね。
<この記事の概要と目次>
オプショナルツアーとは
- オプショナルツアーとは現地ツアーの事
- 観光ツアー以外にもたくさんの事ができます
- オプショナルツアー専門の現地旅行会社も検討しよう
オプショナルツアーとは、現地ツアーの事
旅行会社や予約代行店が手配する現地ツアーの事をオプショナルツアーと呼んでいます。
日本からバリ島までの航空券や現地で泊まるホテルなどはHISやJTBといった大手旅行会社に依頼して、バリ島についてから楽しむ現地ツアーは、現地旅行会社に依頼するという方が増えています。
観光ツアー以外にもたくさんの事ができます
オプショナルツアーというと、車やバスで観光地巡りをする観光ツアーの事、と思われるかもしれません。
確かにオプショナルツアーには、観光ツアーも含まれますが、他にもスパの予約手配やラフティング、エレファントライドといったアクティビティ、話題のレンボンガン島やダイビングなどのマリンスポーツ、そしてカーチャーターなどもこのオプショナルツアーの一部と理解ください。
オプショナルツアー専門の現地旅行会社も検討しよう
このオプショナルツアーですが、航空券やホテルを手配している大手旅行会社でも予約手配できますが、現地にはオプショナルツアー専門の現地旅行会社がたくさんあります。
現地旅行会社のオプショナルツアーは、大手旅行会社に比べ安かったり、まだ知られていない最新ツアーなどお得なことがたっぷりあります。
現地旅行会社のツアー情報は日本国内ではなかなかお目にかかれませんが、ネットなどを使ってぜひご検討ください。
失敗しない選び方
- プライベートツアーか乗り合いツアーか
- 日本語は対応しているのか
- オリジナルツアーか予約代行か
- 料金と支払い方法
- 時間、スケジュール、送迎、対象年齢など
- 人気度、口コミ評価
プライベートツアーか乗り合いツアーか
主に観光ツアーの場合、専用車で行くプライベートツアーと、バンやマイクロバスなどで他のお客さんも一緒に参加する乗り合いツアーがあります。
乗り合いツアーの方が料金は安くなりますが、他のお客さんもいますので、時間が厳しかったり、わがままが効かなかったりと自由度が下がってしまいます。
どちらも長所短所がありますので、ツアーがプライベートか乗り合いかは、まず最初に確かめましょう。
日本語は対応しているのか?
スパやレストランの送迎だけなら、言葉があまり通じなくても問題ありませんが、観光ツアーやアクティビティ、マリンスポーツで言葉が通じないのはちょっと辛いですよね。
そのツアー、日本語対応ができるのか、できないのかもしっかりと確認しましょう。
オリジナルツアーか予約代行か
観光ツアーなどは予約手配する旅行会社が主催するオリジナルツアーがほとんどですが、スパ、アクティビティ、マリンスポーツなどは、旅行会社は予約代行だけをしているという事が多いです。
この違いって結構大きいですよ。
オリジナルツアーなら、トラブル時の責任や対応はすべてその旅行会社が持ちますが、予約代行だと通訳などの補助はしてくれますが責任は主催施設となります。
また、料金やスケジュールなどに関しても、オリジナルツアーの方が融通が利きます。
ツアーが旅行会社のオリジナルツアーか、単なる予約代行かの確認も重要項目です。
料金と支払い方法
料金と支払い方法は大きく分けてツアー当日に現地通貨(ルピア)で支払うのか、事前に銀行やクレジットカードで支払うのかの2つに分かれます。
現地払いの方が、キャンセルや予定変更などにフレキシブルな対応が出来そうですが、事前払いもお金を持ち歩かなくていい、両替が不要といったメリットがあります。
現地旅行会社は現地払いが多いですが、これからはカードなどによる事前払いが増えていくと思いますよ。
時間、スケジュール、送迎、対象年齢など
他にも多くの検討事項があります。
ツアー時間やスケジュールなどは、旅行期間の短い日本人観光客には重要な事。
ちゃんとスケジュールが説明されているツアーを選びましょう。
送迎の有無も重要です。特にスパやアクティビティなどは、送迎可能範囲や無料、有料などしっかりチェックして比較検討しましょう。
特にアクティビティ、マリンスポーツは保険などの関係で対象年齢に制限がかかっています。
お子様連れのファミリー旅行の場合は、参加対象年齢もしっかりチェックしておきましょう。
人気度、口コミ評価
実は、オプショナルツアーを選ぶうえで一番重要なのがこの項目であったりします。
先ほど紹介した4トラベルやトリップアドバイザーなどの口コミサイトで評価するのも重要ですが、各旅行会社のサイトにある口コミも結構参考になりますよ。
ただし、旅行会社の口コミをみるばあい、良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかり載せているところを選びましょう。
お客様の評価を星の数などで表示してあるサイトは見やすくて判断しやすいですよね。
おススメの人気オプショナルツアー
それでは、数あるオプショナルツアーの中から、特におすすめなものを紹介します。
このラインナップは、当店の予約実績で上位の物、口コミ評価で優秀なものを集めておりますので、ぜひ参考にしてください。
人気のスパ&エステ
- 日本人人気No1・フランジパニエステティックス
- これぞバリのスパ・バリオーキッドスパ
- カリスマヒーラーのスパ・ウブドボディワークスセンター
- 髪が肌が生き返る・サンティカスパ
日本人人気No1・フランジパニエステティックス
フランジパニエステティックスは、ヌサドゥアのバイパス沿いにあるスパです。
ここらのスパの特徴は、インドネシアの秘薬ジャムウを用いたトリートメントと、日本人経営によるきめ細やかなおもてなし。
GWや夏休みなどは予約が取れないほど人気のスパです。
これぞバリ島のスパ・バリオーキッドスパ
バリオーキッドスパはクタエリア・バイパス沿いにあるスパです。
店内には大きなガゼボ(東屋)があり、トリートメントルームも半屋外のバスルームと、バリ島らしいお部屋とトリートメントがそろっています。
料金もそれほど高くないので、バリ島スパ初めてという方にお勧めします。
カリスマヒーラーのスパ・ウブドボディワークスセンター
このスパのオーナー・クトゥ・アルサナ氏は世界中のVIPからご指名がかかるほどのバリ島で最も有名なヒーラー。
そのアルサナ氏のスパですので、癒しというより体の悪いところを直す治療院のようなスパです。
アルサナ氏の予約は取りにくいですが、お弟子さんたちのマッサージも超一流ですよ。
髪が肌が生き返るサンティカスパ
サンティカスパはウブドエリア内に3店舗を構えるスパです。
どのお店も、自然の中に溶け込む、素朴でかわいらしい店作りが人気です。
このスパの特徴はオーナーのイブ・ジェシーお手製のマテリアルを使ったトリートメント。自然素材によるクリームやシャンプーで傷んだお肌や髪が生き返ると評判です。
人気のアクティビティ
- 一日動物と遊べるバリサファリパーク
- 日本じゃできないエレファントライド
- スリル満点の川下りラフティング
- ラクダに乗ってキャメルサファリ
一日中動物と遊べるバリサファリパーク
バリサファリパークはバリ島唯一のサファリパークです。
広大な敷地に野生そのままに生きる動物たちを専用のトラム(バス)に乗ってみて回るサファリジャーニーが一番人気。
バリサファリでは、サファリジャーニーの他に、アニマルショー、エレファントライド、動物との記念写真、アグンショー、ナイトサファリなどいろいろなアトラクションがあって、一日中動物と遊べるアニマル天国です。
日本じゃできないエレファントライド
大きな象さんの背中に乗って、森や街をゆっくりとお散歩。
こんな楽しいアクティビティがエレファントライドです。
バリ島ではエレファントライドが楽しめるエリアが何か所かありますが、当店ではその中でも人気が高い4か所をご紹介しております。
日本ではできないエレファントライドをバリ島でお楽しみください。
スリル満点の川下りラフティング
ゴム製のボートに乗って、ジャングルの中の川を下るスリル満点のアクティビティがラフティングです。
当店がご紹介するラフティングツアーはどれも送迎・ランチ付き。
時間も早朝出発や、お昼過ぎに出発など各種取り揃えています。
また、下る川もビギナー向けのアユン川とちょっとスリル度が高いトラガワジャ川の同地らでもお選びいただけます。
ラクダに乗ってキャメルサファリ
バリ島では象乗りの他にラクダにも乗れちゃうんです。
ラクダに乗って、ビーチの砂浜を歩けば気分は千夜一夜物語の世界でしょうか?
時間も30分コースト1時間コースがありますので、スケジュールに合わせて楽しむことができますね。
人気のマリンスポーツ
- 大人気レンボンガン島マングローブツアー&シュノーケリング
- 王道!ヌサドゥアビーチでマリンレジャー
- お手軽ダイビング・シーウォーカー
大人気レンボンガン島マングローブツアー&シュノーケリング
今、バリ島で一番人気がレンボンガン島へのツアーです。
レンボンガン島はバリ島の南に浮かぶ小さな島。バリ島のように開発が進んでいないので、美しい自然が多く残っています。
そのレンボンガン島でシュノーケリングとマングローブの森を探検するツアーが大人気。
綺麗な熱帯魚やサンゴ礁と不思議な植物マングローブの神秘を覗いてみてください。
レンボンガン島マングローブ&シュノーケリングツアーの詳細・ご予約はこちら>>
王道!ヌサドゥアビーチでマリンレジャー
マリンスポーツと言ったら、バナナボートやジェットスキー、フライフィッシュ、パラセイルといったマリンレジャーが王道ですね。
当店では人気のマリンレジャーをまとめてご紹介・ご予約対応しております。
まずは、バリ島の海ではじけちゃってください。
お手軽ダイビング・シーウォーカー
シーウォーカーは新鮮な空気が常に供給される特殊ヘルメットをかぶって海中を散歩するマリンスポーツです。
免許や特殊な技術もいらず、メガネをかけたままでも楽しめるシーウォーカーは、だれでも海中散歩が楽しめるお手軽ダイビングなのです。
安全で楽しいダイビング体験をバリ島で楽しんでください。
人気のゴルフコース
- バリ島No1のコース・バリナショナルゴルフ
- 戦略的で腕が鳴る・ニュークタゴルフ
- パー3でも本格派・ブキットパンダワゴルフ
バリ島No1のコース・バリナショナルゴルフ
バリナショナルゴルフは、ヌサドゥアのホテルエリアに隣接するリゾートゴルフ場です。
ビーチサイドのリンクスエリアと、丘陵地帯のヒルエリアに分かれ、プレイヤーを飽きさせないダイナミックなコースが特徴的です。
クラブハウスやコースコンディションは常に最高の状態でバリ島No1のコースと評価されています。
戦略的で腕が鳴る・ニュークタゴルフ
ニュークタゴルフはバリ島南部のウルワツエリアにあるプロトーナメントも行われる本格的チャンピオンコースです。
このコースは風の計算が必要な海に面したリンクスコースが多く、コース自体も微妙なうねりなどがある、とてもタフなコースです。
ちょっと難しい面もありますが、攻略できた時の爽快感は格別なテクニカルコースとして有名です。
パー3でも本格派・ブキットパンダワゴルフ
ブキットパンダワゴルフはバリ島最南端のパンダワビーチにある全ホールパー3のゴルフコースです。
全ホールパー3といっても、中には200mを超えるコースもあり、ショートコースと侮ったら、痛い目を見る事もあります。
また、コースやクラブハウスのコンディションも最高ランクで、まさしく本格派のショートコースと言えるでしょう。
パー3コースですので、ビギナーや女性におススメのゴルフコースです。
人気の観光ツアー
- 人気のウブド、キンタマーニ高原を観光・定番ツアー
- ケチャダンスは見ておかなくっちゃ・ウルワツ寺院ツアー
- バリ島の州都をサクッと観光・デンパサールツアー
人気のウブド、キンタマーニ高原を観光・定番ツアー
バリ島の観光スポットの定番、バトゥブラン(バロンダンス鑑賞)~ゴアガジャ遺跡~キンタマーニ高原(ビュッフェランチ)~ウブド市内を回る定番ツアー。
バリ島観光のツボをしっかりと抑えたツアーで、バリ島の文化、宗教、自然、街並み、ショッピングを一日で楽しんで頂けるお得ツアーです。
特にバリ島初めてという方にお勧めしたいツアーですね。
ケチャダンスは見ておかなけりゃ・ウルワツ寺院ツアー
バリ島でも特に有名な文化がバリ舞踊です。
その中でも、とくに有名なのがケチャダンス、別名モンキーダンスともいわれる大人気の舞踊で、バリ島に来たなら一度は見ておかなくてはいけないと言われています。
このケチャダンスを見るのなら、絶対にウルワツ寺院。
インド洋に沈む夕日をバックに演じられるケチャダンスは感動的です。
ウルワツ寺院でケチャダンス鑑賞とジンバランビーチのシーフードBBQをセットにしたウルワツ寺院ツアー、バリつの文化とグルメを一気に味わえる人気ツアーです。
バリ島の首都をサクッと観光・デンパサールツアー
デンパサール市は、バリ州の州都であり、バリ島で一番栄えている街です。
その街をサクッと半日で回るのがこのデンパサールツアー。
市民の憩いの場ベジェラサンディやバドゥン市場、ジャガナタ寺院、バリ博物館など人、街並み、文化、歴史を学ぶことができる教養高いツアーです。
ツアーの探し方
- 旅行会社のパンフレット
- ガイドブック
- Webサイト
- 旅行記、ブログ、口コミ
- 現地旅行会社窓口
- 現地の旅行案内所(ツーリストインフォメーション/ツアーデスク)
旅行会社のパンフレット
日本国内の大手旅行会社でもオプショナルツアーは扱っており、パンフレットなどにはお勧めのツアーが載っています。
そのパンフレットを見て、バリ島にはどんなオプショナルツアーがあるのか、どんなことができるのかを一通り調べておきましょう。
ガイドブック
街の書店で売っているガイドブックにも、オプショナルツアーの情報がたくさんあります。
最近は、一押しのツアーや、読者の好み別や条件別、宿泊日数別のおススメも載っていますので、ガイドブックから情報を仕入れるのもいいでしょう。
Webサイト
インターネット時代の現代、多くの情報はインターネットで調べることができます。
Google検索で「バリ島オプショナルツアー」「バリ島スパ」「バリ島アクティビティ」などといったキーワードで調べてみましょう。
現地旅行会社は小規模なところが多いので、情報をガイドブックに載せたり、日本でパンフレットを配るような事はできません。
その代わり、Webサイトに力を入れている会社が多いので、Google検索を活用すれば、現地旅行会社のお得なお宝ツアーが見つかることがありますよ。
旅行記、ブログ、口コミ
パンフレットやガイドブックなどには、実体験や評価などはあまり載っていません。
そんな時は、いろいろな方の旅行記やブログ、口コミサイトなどを見てみましょう。
有名な所では、4トラベルやトリップアドバイザーなどが多くの口コミ情報が載っています。
また、日本ブログ村には、現地在住者たちのブログがたくさん載っていますので、そこで現地の生情報を仕入れてもいいですね。
現地の旅行会社窓口
HISやJTBなど大手旅行会社はバリ島にも支社や営業所を持っています。
そのような大手旅行会社の現地窓口に相談されてもいいかと思います。
日本の旅行会社ですので、日本語で対応してくれますし、飲み物サービスなどしてくれるところもありますので、積極的に使ってみましょう。
現地の旅行案内所(ツーリストインフォメーション/ツアーデスク)
クタ、スミニャック、サヌール、ウブドといった観光客が多く集まるところには、旅行案内所があります。
そこでは、オプショナルツアーの案内や予約手配をすることができますので、ここでツアーを探してもいいでしょう。
ただし、これら旅行案内所はほとんどが現地の方が運営されているので、日本語が通じないところが多いです。
英語は通じますので、英会話に自信がある方は、ぜひトライしてみてください。
簡単な予約手配方法
- 日本国内の旅行会社窓口で予約
- ネットなどを使って現地旅行会社に予約
- 催行会社に直接予約
日本国内の旅行会社窓口で予約
自宅近くの旅行会社窓口で予約手配するのが一番簡単ですね。
その場で、ツアーの選択、申し込み、支払いまででき、旅行後のクレームなどのトラブル対応も安心してできます。
ただし、日本国内の旅行会社となると、料金も若干高めになりますし、現地の最新情報など細かい内容まで即時対応は難しいところがあります。
使いたいオプショナルツアーがすでに決まっていて、料金的にも納得できる場合でしたら、この方法がおススメできます。
ネットなどを使って現地旅行会社に予約
現地旅行会社に依頼する場合は、ネットでのやり取りが中心となります。
ツアーの選択は、Webサイトとなりますが、質問や問い合わせ、予約依頼はメールやLINEでできます。現地のレアな情報や細かい対応は現地旅行会社の方が上手でしょう。
支払いに関しては、ご利用当日に現地通貨でお支払いが一般的ですが、銀行振り込みやクレジットカードによる事前振り込みも増えてきました。
日本向けのサイトを公開している旅行会社でしたら、メールやLINEのやり取りもすべて日本語で大丈夫ですが、英語サイト、インドネシア語サイトしかないところは日本語が通じない可能性がありますので、ご注意ください。
催行会社へ直接予約
旅行会社のオリジナルツアーでなければ、催行会社へ直接予約も可能です。
スパやアクティビティなどは、自社サイトも公開していますので、そちらでツアーを選択し、サイトの問い合わせページや予約ページから、質問、予約依頼を行います。
ただし、日本語が通じなかったり、料金割引がない、回答が遅いなどといったトラブルもありますので、直接予約は海外旅行に慣れたベテラン向きと言えるでしょう。
まとめ
今回はオプショナルツアーについて、ご案内やおススメのご紹介をさせていただきました。
オプショナルツアーというと、現地での観光ツアーと思われるかもしれません。
たしかに、観光ツアーもオプショナルツアーですが、他にもスパやアクティビティなど、旅行会社が現地で手配するすべての事がオプショナルツアーとご理解いただけたらと思います。
スパやアクティビティは、現地手配と言っても予約代行ですので、旅行会社に依頼しなくてもお客様ご自身で直接予約、手配が可能です。
ただし、言葉の問題や、割引、特典などを考えると旅行会社に依頼したほうがぐっとメリットが大きくなります。
そうぞ、快適なバリ島旅行の為、ホテル、航空券だけでなく、現地オプショナルツアーも旅行会社にご相談、ご依頼くださいませ。