バリコスメで美白ケアならブンコアン(ベンコアン)
バリコスメはプチプラコスメですが、価格は安くても効果は抜群、さらにナチュラルオーガニック素材をふんだんに使っているからお肌にも優しいと最近大人気のコスメです。
スーパーマーケットでもお手軽に購入できるので、友人へのお土産として、また普段使いの基礎化粧品として大人買いする観光客も多いのです。
しかし、種類が多く何を買っていったらいいのか迷ってしまう方もいらっしゃいますよね。
私はダンゼン、今一番ホットな美白効果が高い、ブンコアン(ベンコアン)を使ったプロダクツをおススメします。
ブンコアンは、マメ科の植物で日本名は葛芋(くずいも)と呼ばれています。
昔から美白効果があることが知られており、古くはジャワ王宮の女官たちがスキンケアに使っていたとも言われています。
今回は、この美白効果の高いブンコアンを使ったおススメのバリコスメを紹介します。
バリ島に来られた時は、ぜひこれらコスメを探して使ってみてくださいね。
商品の詳細などについては、メーカーのWebサイトや実際使っている方の感想などを基に致しました。
<目次>
ムスティカラトゥブンコアンホワイトニングシリーズ
ムスティカラトゥは、インドネシアでもトップクラスの化粧品メーカーです。
その歴史は古く、ジャワ王家の御用達化粧品メーカーだったそうです。
この会社の製品は、ナチュラルオーガニック素材を使ったものが多く、またインドネシアの秘薬と言われているジャムウの技術を使ったものも多くあります。
ムスティカラトゥから出ているホワイトニングシリーズは、ブンコアンを使った基礎化粧品で特に美白効果が高いと大人気です。
そのホワイトニングシリーズの中から、お手頃な商品を紹介していきます。
ホワイトニング2イン1フェイスクレンジング
朝夕の洗顔後のクレンジングに使うふき取り化粧水です。
保湿、美白効果があり、コットンに染みこませてふき取ると毛穴に詰まったファンデーションや汚れがびっくりするくらい落ちるのです。
また、使い続けるとだんだんと肌の色が白くなっていく美白効果も高いそうです。
今回、スーパーマーケットに商品を探しに行ったら、2種類のデザインのものがありました。
店員さんに聞いたら、デザインが新しくなっただけで、中身は変わっていないという事なので、どちらをお買い求めいただいてもいいかと思います。(向かって左側が旧デザイン)
ホワイトニング洗顔フォーム
ソープとスクラブが一緒になった洗顔フォームです。
ブンコアン以外にも、美白や肌の殺菌、修復効果の高いリコリス(カンソウ・甘草)のエキスがたっぷりと入っており、お肌を白く明るく瑞々しくしてくれるそうです。
またスクラブもお肌に優しいソフトタイプですので、毎日使っても肌荒れになるリスクは低いようです。
(お肌が弱い方、肌荒れしやすい方はパッチテストをするなど十分ご注意ください)
フェイスパック
週末のお肌のお手入れにおススメのフェイスパックです。
洗顔、クレンジング後に適量をお顔に塗り10分程度待ったのちお湯で洗い流します。
ブンコアンの美白効果で傷んだ肌を修復し、シミそばかすを除去していくそうです。
先ほどご紹介した2イン1フェイスクレンジングとのご利用がおススメです。
写真の商品ですが「Krem Masker」となっていますが、マスク=パックとご理解ください。
ルルールクリーム(ボディスクラブ)
美白用ボディスクラブで、お顔以外のところに使用します。
体をきれいに洗った後、ぬれた状態で適量を手に取り、体をやさしくマッサージします。
円を描くようにマッサージするのがいいそうです。
その後、お湯できれいに洗い流します。
お肌表面の汚れや古い角質を取り除き、白く輝くお肌に導きます。
かかとやひじ、ひざなどの角質落としにもおススメです。
ハンド&ボディローション
美白効果が期待できるローションです。
紫外線などで痛めたお肌を修復し、シミ、くすみを除去する効果が期待できます。
配合されている天然ミツロウがお肌に潤いを与えてくれますので、乾燥する冬には手放せない商品ですね。
また、UVケア効果もあるので、日差しの強い夏でも活躍してくれそうです。
チトララスティングホワイトシリーズ
チトラは世界的なスキンケアメーカーのユニリーバのブランドで、南国らしい香りと天然素材を使ったボディケアに特化したプロダクトが多いことが特徴です。
このチトラにアジア各国の素材を使ったシリーズがあり、インドネシアは美白効果の高いブンコアンを使ったホワイトシリーズとなっています。
ちなみに、日本はお肌の潤いや保湿効果の高い海藻をつかったワカメシリーズです。
注意:今回ご紹介しているチトラプロダクツはボディケアに特化していますので、お顔には使わないようにご注意ください。
チトララスティングホワイト・ボディウォッシュ
ブンコアンエキスがたっぷり 入ったボディウォッシュで自然な明るい肌色を取り戻せます。
また、抗酸化作用の強いビタミンC、Eも配合されていますので、紫外線などからお肌を守ってくれる効果も期待できるそうです。
チトラルルール・ナチュラルブライトボディスクラブ
汚れや古い角質を取り除き、肌をきれいにやさしくするルルール(ボディスクラブ)です。
体を洗った後、適量を手に取り濡れたままの体をやさしくマッサージします。
その後お湯で洗い流します。
チトラハンド&ボディローション
ブンコアンとミルクがたっぷりと配合されたボディローションです。
ブンコアンの美白効果と、ミルクによる保湿潤い効果でお肌を明るくやわらかにします。
UVA&UVBプロテクト効果もあります。
チトラナチュラルグローイングホワイトUVローション
2018年の新製品。
美白効果のあるブンコアンに抗酸化・抗菌作用の強い日本の緑茶エキスを配合したローションです。
これまでのローションに比べビタミンCが10倍以上配合されており、肌がより明るく、モチモチになるそうです。
もちろん、UVプロテクト効果もしっかりとあります。
バリコスメをどこで買う?
人気のバリコスメですが、ローカルの方も普段使いされていますので、いろいろな場所で購入することができます。
スーパーマーケット・コンビニ
スーパーマーケットには、必ずコスメやボディケア製品を扱うコーナーがあります。
ムスティカラトゥやチトラは有名なメーカーですので、スーパーで購入する事が出来ます。
また、スーパーより品ぞろえが少ないですが、コンビニでも手に入れることができます。
お水やお菓子などを買いに行ったついでに、ちょと探してみてはいかがでしょうか?
ドラッグストアー
バリ島にも最近増えてきたドラッグストアー。
スーパーで見つからなければ、ドラッグストアーを探してみてもいいかと思います。
有名なドラッグストアーと言えばキミアファーマーやガーディアンが大きな町にあります。
通販
もう日本に帰ってきてしまったとか、買ってきたコスメが終わってしまった~という事でしたら、ネット通販を利用されるといいでしょう。
日本には多くのネット通販サイトがありますが、特にお勧めしたいのがピュアラバリ。
会社がバリ島にあるので、最新のコスメ情報をよくつかんでいるし、商品も豊富にあります。
ぜひ、一度サイトをご覧ください。
ピュアラバリのサイトはこちら>>バリコスメの通販・ピュアラバリ
まとめ
人気のバリコスメの中でも特におすすめなのが、ブンコアンを使った美白効果のあるフェイス・ボディケア製品です。
ブンコアンは古くから美白効果があることが知られており、ジャワ王家の女官たちが美を誇るために競って使っていたそうです。
そのブンコアンをはじめ、天然素材をふんだんに使ったバリコスメがムスティカラトゥやチトラといったメーカー、ブランドから発売されています。
価格もびっくりするくらいお安いので、お友達へのお土産として、あるいは自分使いようとしてぜひお求めください。
オプショナルツアー予約時にホテル名をお知らせいただく場合の注意事項
当社では、オプショナルツアーのご予約を頂く際に、ホテル名をお聞きしております。
それは、ガイドやドライバーがお迎えに行くためであり、また緊急の連絡をさせていただくためでもあります。
お客様に満足いくサービスをお届けするため、このホテルのご連絡について、お願いしたいことがございます。
お手数ですが、よろしくご協力お願いいたします。
<目次>
ホテル名は正確に
海外のホテルの名前は、慣れていないせいもあり、難しく感じます。
正確にホテル名をお知らせするのは、特に海外旅行に慣れていない方にとって、大変なことは承知しておりますが、ホテル名を間違えてしまうとお迎えにも行けませんし、お迎え時間も遅くなってしまいます。
ご面倒でも、ホテル名は正確にお伝えください。
バリ島には、似たような名前のホテルがたくさんあります。
これは、小場繁盛の縁起担ぎのためホテルやレストランのお店に神様や英雄の名前を付けるオーナーが多いからです。
また、チェーン店のホテルは、ホテル名が同じで最後に付いているエリア名だけ違うという事もあります。
万一ホテル名が間違っていても、正確にお迎え場所がわかるように、電話番号もお聞きしておりますので、お泊りホテル名と電話番号のご記入をお願いします。
ウブド、スミニャックエリアはご注意ください
よくスパの送迎で「〇〇エリアは送迎無料」といったサービスがございますが、ウブド中心部エリアとスミニャックエリアについてはご注意ください。
ウブド中心部とは、ウブド王宮とその南側モンキーフォレストあたりまでを指します。
多くのスパの無料送迎範囲は、この辺りまでで、そこより郊外は有料となります。
また、最近はウブド中心部からかなり離れていてもホテル名にウブドの名前がついていたり、ウブドにあるかのように宣伝しているホテルもあります。
例えば・・・
星野やバリさんは、タンパクシリン郡ペジェン村にありウブド中心部まで12Km車で30分程度かかります。
パドマリゾートウブドさんは、パヤンガン郡プフ村にありウブド中心部まで22Km車で45分以上かかります。
スミニャックエリアですが、一般的にダブルシックス通り(アルジュナ通り)から、おベロイ通り(カユアヤ通り)までを指します。
それより南はクタ・レギャンエリアで、それより北はクロボカンエリアとなります。
ホテルによっては、クロボカンにあっても住所表記にスミニャックとつけているところもありますので、ご注意ください。
このように、ホテルの名前、住所でウブドやスミニャックとついていても、実際はウブド郊外であったり、クロボカンという別の村ということもありますので、ご注意ください。
日本出発前に、一度Google Mapで調べておいてもいいですね。
Airbnbでご予約の場合
最近Airbnbでホテルやヴィラをご予約されるお客様が増えてきましたが、こちらもご注意が必要です。
バリ島のホテルやヴィラなどお客様を泊める施設は、ホテル免許と届け出が必要ですが、Airbnbで扱っているヴィラの中には、この届出をしていないところが多数見受けられます。
免許と届け出をしていない施設に外国人のお客様をお金をとって宿泊させるのは、違法行為に当たるため、このようなヴィラは表に看板を出していないところがほとんどです。
また、そのような理由から、近所の方もそこにお客様が止まっていることを知りません。
そのため、お迎えに行っても場所がわからず、ドライバーが困ってしまう事がよくあります。
Airbnbのサイトを見ると、ホテルの詳しい住所や電話番号は載っていませんが、予約が確定すると、サイトよりホテルの詳細がメールできますので、そちらに乗っているホテル名や住所、電話番号をお知らせください。
もし、詳細メールにも住所が載っていなければ、未登録のヴィラですのでお迎えに行くのが大変難しくなります。
そのホテルが正規に免許を取って登録されているかどうかは、ホテル名でネット検索をしたり、Google Mapで検索するとわかります。
正規のホテル、ヴィラはほぼ間違いなく、自社サイトを公開しており、Google Mapにも登録してます。
サイトyGoogle Mapで、正確なホテル所在地や電話番号をご確認ください。
HISやJTBなど旅行会社はこのような未登録のホテルやヴィラをご紹介することはありませんので、旅行会社のツアーで来られた方はご安心ください。
お部屋番号をお聞きする理由
当社では、ご予約の客様がホテルにチェックインされた後、LINEなどでお部屋番号をお教えいただくようお願いしております。
ガイドブックには防犯上の理由から、みだりにお部屋番号を教えないほうが良いと書かれていますが、当社ではスムーズにオプショナルツアーを楽しんでいただくためにお部屋番号をお聞きしております。
その理由は・・
ドライバーがお迎えに行った時や、電話でお客様に連絡をする際、お部屋番号を言わないと取り次いでくれないホテルが多いからです。
これも、ホテルのセキュリティーの一環で、お客様のお名前だけでは、なかなか取り次いでくれないため、ご面倒でもお部屋番号もお教えいただいております。
ご協力をよろしくお願いいたします。
まとめ
最近、Airbnbでヴィラをご予約するお客様が増え、ご予約当日にドライバーが場所がわからず、お迎え時間に遅れてしまうという事例が増えております。
Airbnbにも、ちゃんとホテル免許を取り登録しているホテル、ヴィラもたくさんありますが、中には登録していない宿泊施設があり、お迎えに行けなく苦労することが多くなってきております。
防犯やトラブル防止のためにも、ご自分が宿泊されるホテル、ヴィラの所在地は事前にしっかりとご確認いただけるよう、よろしくお願いいたします。
バリ島到着から空港を出るまでの時間はどのくらい?
バリ島に到着したら、すぐにでもスパやアクティビティなどに行きたいですよね。
短い旅行日程、1分1秒でも無駄にしたくないです。
でもちょっと待ってください!
空港では、入国審査や税関などに時間がかかり、すぐにはホテルに向かう事はできません。
そのため、予約していたスパに間に合わない、なんてこともよく起こっています。
今回は、飛行機が空港に到着してから空港を出るまでのおよその時間をご案内します。
この記事を参考にすれば、到着日のスケジュール管理も完璧!
スパに間に合わなくて泣く泣くキャンセルなんてこともありませんよ~
<目次>
到着から空港を出るまでのおよその時間
飛行機が空港に到着してから空港を出るまでには、
- 入国審査
- 預け荷物の受け取り
- 税関審査
と3つの関門があり、混雑具合によって、すごく時間がかかることがあります。
では、実際どれくらいかかるのか、お客様の体験談をもとにまとめてみました。
(ただし、混雑具合によっては時間にばらつきが出ますので、ご了承ください)
1)午前便の場合
午前中に到着する便はそれほど多くないので、入国審査もそれほど混みあいません。
おおよそですが、到着から空港出発まで1時間程度だそうです。
2)午後便の場合
午後になると到着する便もだんだん増えてくるので、入国審査や税関も混雑してきます。
お昼過ぎから3時ごろに到着する便なら、空港出発まで1~1.5時間程度。
夕方になると、さらに混雑が激しくなるので、3時以降の到着便は空港出発まで1.5~2時間くらいを覚悟しておいたほうがいいでしょう。
3)深夜便の場合
夜中到着の便なら、数も少ないので、それほど混雑しないと思われますが、入国審査の窓口も半分くらいしまっていますので、やはり時間はかかるようです。
夜の10時以降到着する便ですと、空港出発まで1時間程度は見ておいたほうがいいかもしれません。
空港出発時間を早くするための対策
このように、入国審査や税関で時間を食ってしまい、到着から空港出発まで時間がかかることがあります。
でも、それを早める方法もあるのですよ。
1)飛行機のビジネスクラスを使う
飛行機のビジネスやファーストなど上位クラスで搭乗すると、座席が搭乗口近くになるので他の方より早く機外に出ることができます。
また、預け荷物も優先的に出してくれるので、荷物待ちの時間も少なくて済みますね。
2)LCCを避ける
Air AsiaなどLCC航空機は、飛行機のゲートが遠かったり、荷物の引き渡しに時間がかかったりします。
なるべく早く飛行場から出るには、LCCではなく、レガシー航空会社(LCCではない航空会社)を選ぶといいでしょう。
特にガルーダインドネシア航空は、インドネシアを代表する航空会社ですので、搭乗ゲートも中央の近い場所になりますし、荷物の引き渡しも早く行われる傾向にあります。
3)飛行機が到着したら、なるべく早く入国審査に向かう
とにかく、早めに入国審査に向かうのがいいでしょう。
途中、トイレによると時間のロスになりますから、トイレは着陸前に機内で済ましておくといいと思います。
4)入国審査の列は日本人が多い列に
入国審査に人が並んでいたら、並んでいる人をチェックしてみましょう。
実は、日本人は他の国の方に比べ、入国審査の時間が短いのです。
多分、日本という国の信用度の問題かと思います。
ですので、もし行列ができていたら、日本人が多い列を選ぶといいかもしれないですよ。
5)60歳以上と子連れの方は専用ゲートへ
入国審査の窓口ですが、60歳以上の方と、小さなお子様連れの方は専用ゲートがあります。
そちらは、ほとんど混雑がなく、スムーズに入国審査が受けられます。
シニアの方や、お子様連れの方は、ぜひそちらの専用ゲートを利用してみましょう。
6)預け荷物には目印を
機内に預けた荷物は、専用コンベアーに流れてきますが、似たような荷物が多いので、自分の荷物を見失う事があります。
見失っても、コンベアーに乗ってまた来るのですが、時間のロスとなります。
自分の荷物がすぐにわかるように、目立つマークなどがあるといいですね。
また、荷物が2つ、3つと複数あると、すべてバラバラに出てきますので、荷物はなるべくまとめて1個にしておくのもいいでしょう。
7)税関申告書は機内で書いておきましょう
バリ島では入国審査に使う入出国カード(EDカード)は廃止されありませんが、税関で使う税関申告書はまだ提出しなくてはいけません。
よく、税関の前で申告書を書いている旅行者を見かけますが、これも時間の無駄ですね。
税関申告書は、たいてい機内で配られますので、飛行機内で必要事項をすべて書いておくと時間のロスがなくなります。
もし、機内で配られなかったら、CAさんに機内に置いていないか聞いてみましょう。
まとめ
飛行機は電車やバスとは違い、入国審査や税関審査などがあるため、到着してから空港を出るまでに早くても1時間、長ければ2~3時間かかることがあります。
この時間をなるべく短くするための裏技的なものもありますが、それでも夕方の混雑時では2時間以上かかるのです。
タイトなスケジュールの中、到着したらすぐにスパやレストランに行きたいのはよくわかりますが、空港出発までの時間も考えて、到着日はなるべく予定を入れずに、臨機応変に立ち回ることをお勧めします。
人気のバリスイング(Bali Swing)に行ってきました
最近、インスタ映えスポットとしても人気上昇中のバリスイング(Bali Swing)
渓谷に向かって漕ぐ大きなブランコで、ウブドを中心にすごい勢いで増殖中です。
今回は、日本から来た友人の強いリクエストで、行ってきましたので、簡単に体験レポートしてみます。
人気があるので、かなり混んでいましたが、もし行かれる方がありましたら参考にしてください。
<目次>
バリスイングの場所
バリスイングは、ウブドの西、ボンカサ村という所にあります。
アマンダリリゾートやマンダパリゾートとアユン川を挟んで対岸になります。
ウブド中心部からは車で30分程度。
地図で見ると、もっと近いように感じますが、川を渡る橋がないので、ちょっと迂回してくことになります。
ウブド王宮の近くからバリスイングまで無料送迎のシャトルバスがありますが、事前に電話予約が必要だそうです。
シャトルバスの時刻
ウブド出発:09:00/11:00/13:00/15:00
バリスイング出発:12:15/14:15/16:15/18:15
注意:ウブドにはバリスイングのようなブランコがある施設が何か所もあります。
今回ご紹介しているのは、その中でも最も規模が大きく有名なボンカサ村のBali Swingになります。
バリスイングの受付と入場料
バリスイングに到着すると、まず受付にて誓約書の記入と入場料金の支払いをします。
誓約書は、注意事項などが書かれた書類で利用者のサインをします。
その際、パスポートナンバーなども必要になりますので、パスポート(コピーでもOK)を持ってくるといいでしょう。
入場料金は以下の通りです
Fly Over the Jungle(入場料、場内すべてのスイング利用、フリードリンク、ランチ)
USD35/人(Rp500,000/人)
Entrans Only(入場料、フリードリンク、ランチ)
USD10/人(Rp150,000/人)
支払いは米ドルもしくはインドネシアルピアで、現金のほかにVISA,Masterカードが使えます。(日本円不可です)
年齢ですが5歳以上ならご利用可能。
5歳以下のお子様は入場料無料になりますが、スイングは利用できません。
料金を支払うと、手首にスタンプを押してくれます。
これが、入場券兼スイング乗車券になっています。
場内の写真撮影ですが、スマホでの撮影は自由にしてもよいとのことです。
ただし、一眼レフやビデオカメラなどでの撮影はNGです。
それと、一眼レフカメラによる撮影サービスもありました。
USD10で20ショット、スイングや撮影ポイント(鳥の巣みたいなやつね)で、専門のスタッフが撮影してくれます。
バリスイング場内はこんなかんじ
バリスイングは渓谷に沿って作られている施設で、受付が一番高いところにあります。
受付を済ませたら、階段を下りて、渓谷沿いに作られたバリスイング場内に向かいます。
場内には大小さまざまなスイングがあります。
これは、スモールサイズのスイングで、渓谷とは逆の方向を向いて乗ります。
左側にちょっと見えているのが、鳥の巣の撮影ポイント。
皆さん、カップルで入って撮影されていました。
こちらは一番人気のミドルサイズのスイングです。
後方から撮影すると、渓谷に向かって飛び出していくような感じで、かなりのインスタポイントとなっています。
このスイングに乗るときは、女性はロングドレスや腰布をつけて、それをヒラヒラさせるのがお約束みたいです。(中国人だけかもしれませんが・・・)
なお、スイングに乗ったお客さんを係員が後ろから押してくれます。
そして、お客さんがストップというまで押してくれますが、結構順番待ちをしている人がいますので、あまり長くは載っていられない感じでした。
長くても1分程度かと思います。
こちらがビッグサイズのスイングです。
このスイングの場合、係員が押してくれるのではなく、スタート位置が高い場所にあってそこからスタートするといった感じです。
そして、ブランコのスピードが落ちてきたら、終了といった流れになります。
動画も載せておきますので、ご覧ください。
バリスイング・一番大きなスイングに乗ってみた/Biggest swing in Bali Swing
こちらは、最近できたスイングですが、目の前がジャングルではないので、あまり人気が無いようでした。
他にも何か所かスイングがあります。
パンフレットによると12のスイングがあるという事です。
そのほかの施設
スイング以外には、インスタポイントが何か所かあります。
人気なのは、鳥の巣のポイントで、かなり行列ができていました。
鳥の巣に入るには梯子が必要で、命綱をつけたり、撮影時に梯子を外したりといろいろ準備が必要なので、どうしても混んでしまうようですね。
ヘリコプターや大きな岩の上に乗るポイントは、人気が無いのか、ガラガラでした。
入場料には、ドリンクとランチが含まれています。
行った時間が早かったので、ランチはまだ準備されていませんでしたが、聞いたらインドネシア料理のバイキングだそうです。
ドリンクはインスタントコーヒーかティーパックの紅茶で自分で淹れるようになっています。
他にソフトドリンクやビール、アイスなどが売っていました(有料です)
バリスイングの安全性
やはり、気になるのが安全性です。
すべてのスイングと、鳥の巣など高い場所のインスタポイントでは、安全ベルト(命綱)をするようになっていました。
また、ビッグサイズのスイングに乗るときは、以下の写真のようなハーネスを付けます。
これとスイングをロープでつなぎ、転落事故を防止します。
各スイングの下にはネットや古いタイヤが引かれていて、万一スイングから転落しても谷底に落ちないようになっていました。
すべてのスイングにはスタッフが必ずついていて、安全確認などをしてくれます。
スタッフは日本語もできますので、安心ですよ。
(中国語はすごくうまかったです)
今のところ、重大な事故は起きていないそうです。
バリスイング場内の混雑具合
今回、私たちはウブドを09:00に出発して09:30にBali Swingに到着しました。
この時点で、かなり多くのお客さんがいて、人気のスイングには行列ができていました。
私たちはそのあとの予定もあり11:00までしかいられなかったので、結局ミドルサイズのスイングとビッグサイズのスイングの2つしか乗れませんでした。
各スイングの待ち時間は30分~45分くらいでした。
お客さんの7割は中国人で、残りが欧米の方といった感じです。
中国の方は団体客のようで、カップルも多かったです。
ガイドさんに聞いたら、一番混むのはお昼過ぎで、各スイング、1時間待ち位だそうです。
オープン時間の08:00前から行って、一番乗りで入場できれば、2.5~3時間ですべてのスイングに乗れるそうです。
まとめと感想
バリスイング自体は、かなり面白いです。
特に大きなスイングだと、森の中に飛び込むみたいで、すごく気持ちがいいです。
また、インスタ映えポイントがたくさんあり、アクティビティとしても、観光ポイントとしても、かなり面白いところだと思います。
ただし、一番の問題は混雑です。
入場料がRp500,000もしますので、すべてのスイングに乗ったり、インスタポイントで写真を写したいと思いますが、混雑しているので、すべて回るには4~6時間かかってしまいます。
もしこちらに行かれるようなことがあったら、なるべく早い時間(午前中)に行って、3~4時間くらいの滞在を考えたほうがいいでしょう。
この付近にも新しいスイングが作られていましたし、テガラランなどにも何か所かあるそうですので、今後はもう少しすいてくれるかとは思いますが・・・
それと、アクセスも問題ですね。
周囲にはローカルの家しかありませんので、公共バスなどの交通機関は全くありません。
ウブドエリアからシャトルバスが出ていますが、一番が09:00発なので、すいている時間に着くのは無理でしょう。
やはり、カーチャーターを使っていくのが一番いいかと思います。
おすすめのカーチャーターは>>バリ島旅行.comカーチャーター
と、問題点もありますが、かなり面白い施設ですので、機会があればぜひ一度行ってみてください。
バリ島、ちょっとおかしな交通マナー
バリ島の繁華街には、レンタルバイクのお店がたくさんあります。
観光客は、パスポートなど身分証明書があれば簡単に借りられ、料金も1日千円以下と大変安価です。
バイクがあれば、好きな時に、好きな場所に行けて、本当に便利ですよね。
ただし、当社では旅行者の皆さんがレンタルバイクを使うのはあまりお勧めしません。
それは、次のような危険があるからです。
- 無免許による警察の検挙
- 事故を起こした場合の保険の適応
- 日本と違う交通ルールとマナー
特に、バリ島の交通ルールやマナーは日本と違いところが多く、慣れないと大変危険です。
今回は、そんな交通ルールの中でも私がびっくりしたルール、マナーをご紹介します。
これを読んでいただければ、バリ島でのバイクの運転がどれほど危険かご理解いただけると思います。
<目次>
- 信号機があっても油断大敵
- 直進優先?右折優先?いや、おれ様優先
- ウインカーは手でヒラヒラ
- ウインカーは信じられない
- 気が付けば左から追い抜かされている
- すきを見せたら割り込み、追い越し
- 信号機は赤・黄色・青?
- まとめ
信号機があっても油断大敵
バリ島でも信号機を守るルールは日本と同じ。
青は進めで、赤は止まれです。
しかし、信号機がある交差点でも油断は大敵です。
信号を守らない車やバイクが多く、こちらが青信号でも、平気で突っ込んでくることがあります。
また、大きな交差点には信号が赤でも左折は進んでよいという交差点もあります。
左折OKの交差点はちゃんと標識でそのように指示してあるんですが、そうでない交差点でも(勝手に)このルールを適応してくる人もいます。
そのため、バリ島の人は信号機が青でも、かなり注意をしながら交差点に入ります。
そのおかげで、交差点での事故が少ないということもありますけど・・・
直進優先?右折優先?いや、おれ様優先
日本では交差点などでは直進優先が常識ですよね。
バリ島では、先に入ったもの勝ちのような所があります。
つまり、おれ様優先
交差点でこっちが直進だからと進んでいったら、右折車が急に曲がってきて、なんてこともよくあります。
右折者側も、こっちが先だろう!って感じで睨んできます。
譲り合いの精神というのは、ほとんど期待できません。
ウインカーは手でヒラヒラ
バイクで右折や左折するときはウインカーを使いますよね。
もちろん、バリ島のバイクにもウインカーはついています。
しかし、時々曲がる方向の手を水平に上げてヒラヒラさせている人がいます。
こっちに曲がりますよーという合図だそうです。
ウインカーだけでは、信用できないってことでしょうか?
ウインカーは信じられない
バイクのウインカーなんですが、やっぱり信用できません。
よく見かけるのは、ウインカーをずっとつけっぱなしの人。
曲がるのか、曲がらないのか、さっぱりわかりません。
そうかと思うと、ウインカーをつけずに急に曲がったり、右折ウインカーを出しながら左に曲がったりと・・・
やっぱりバイクのウインカーは信用できませんね。
気が付けば左から追い抜かされている
バイクや車を追い抜かすのは右から
というのがルールですよね。
(バリ島も日本と同じで車、バイクは左側通行です)
でも、バリ島では平気で左から追い抜かす人がいます。
明らかに、左側より右側のほうがスペースがあるのに、なぜか左から追い抜かされることがよくあるのです。
ですので、左折するときは、左後方にも十分注意しなくてはいけません。
危うく衝突しそうになった、なんてことを何度も経験しています。
もっとも、キープレフト(走行時は左によって走る)というルールを守っている人が少ないという理由もあるんですけどね・・・
すきを見せたら割り込み、追い越し
バリ島の人は、車間距離という考え方がないのか?
あるいは、1mでも先に行かないと気が済まないのか?
と思えるほど、少しでも前車との距離があけばバイクでも車でも追い越し、割り込みしてきます。
しかも、かなり強引に。
また、対向車が来ていても強引に追い越しをかけたり、対向車線にはみ出したり、見ていてハラハラします。
よく事故が起きないなーと思われるかもしれませんが・・
よく事故が起きています。
交差点での事故は少ないのですが、交差点以外の場所での事故が結構多いのです。
信号機は赤・黄色・青?
バリ島の信号機も日本と同じで赤・黄色・青の3色です。
ただし、点灯する順番が違います。
日本では、青(進め)→黄色(注意)→赤(とまれ)ですが、
バリ島では 青→赤→黄色の順番で点灯します。
では、黄色信号の意味は??
なんと「もうすぐ青になりますよ」というお知らせなんですね。
そして、黄色信号になると、一斉に発進しだします。
この時、ちょっとでももたつくと、すぐに後方からクラクションを鳴らされます。
もう、信号機はF1のスタート状態です。
まとめ
今回は、バリ島のおかしな交通ルールとマナーの一部をご紹介しました。
今回紹介したのは、ほんの一部。
他にも、驚くようなルールやマナーがたくさんあります。
日本とは全く違う交通事情で慣れていないとすごく危険ですので、旅行者の皆さんは、バイクや車を運転しないようにお願いいたします。