バリ島オプショナルツアー、失敗しない選び方とおすすめツアーを一挙公開!
バリ島オプショナルツアーは、旅行中のフリータイムに楽しむ観光やアクティビティなどの事を言い、多くのニーズに応えられるよう、各旅行会社ともいろいろなオプショナルツアーを用意しております。
以前は、飛行機、ホテル、そして現地での行動がすべて決まっていたパッケージツアーが主流でしたが、現在は飛行機とホテルだけ決め、あとは好きなオプショナルツアーを楽しむといったスタイルが主流。
そのため、バリ島旅行が楽しいものになるかどうかは、このオプショナルツアーの選び方にかかっていると言っても過言ではありません。
今回はこのオプショナルツアーについて、おススメの選び方、予約手配方法、そして人気ツアーなどをまとめてご紹介します。
どうぞ、この記事を参考に素敵なオプショナルツアーを選んで、最高のバリ島旅行にしてくださいね。
<この記事の概要と目次>
オプショナルツアーとは
- オプショナルツアーとは現地ツアーの事
- 観光ツアー以外にもたくさんの事ができます
- オプショナルツアー専門の現地旅行会社も検討しよう
オプショナルツアーとは、現地ツアーの事
旅行会社や予約代行店が手配する現地ツアーの事をオプショナルツアーと呼んでいます。
日本からバリ島までの航空券や現地で泊まるホテルなどはHISやJTBといった大手旅行会社に依頼して、バリ島についてから楽しむ現地ツアーは、現地旅行会社に依頼するという方が増えています。
観光ツアー以外にもたくさんの事ができます
オプショナルツアーというと、車やバスで観光地巡りをする観光ツアーの事、と思われるかもしれません。
確かにオプショナルツアーには、観光ツアーも含まれますが、他にもスパの予約手配やラフティング、エレファントライドといったアクティビティ、話題のレンボンガン島やダイビングなどのマリンスポーツ、そしてカーチャーターなどもこのオプショナルツアーの一部と理解ください。
オプショナルツアー専門の現地旅行会社も検討しよう
このオプショナルツアーですが、航空券やホテルを手配している大手旅行会社でも予約手配できますが、現地にはオプショナルツアー専門の現地旅行会社がたくさんあります。
現地旅行会社のオプショナルツアーは、大手旅行会社に比べ安かったり、まだ知られていない最新ツアーなどお得なことがたっぷりあります。
現地旅行会社のツアー情報は日本国内ではなかなかお目にかかれませんが、ネットなどを使ってぜひご検討ください。
失敗しない選び方
- プライベートツアーか乗り合いツアーか
- 日本語は対応しているのか
- オリジナルツアーか予約代行か
- 料金と支払い方法
- 時間、スケジュール、送迎、対象年齢など
- 人気度、口コミ評価
プライベートツアーか乗り合いツアーか
主に観光ツアーの場合、専用車で行くプライベートツアーと、バンやマイクロバスなどで他のお客さんも一緒に参加する乗り合いツアーがあります。
乗り合いツアーの方が料金は安くなりますが、他のお客さんもいますので、時間が厳しかったり、わがままが効かなかったりと自由度が下がってしまいます。
どちらも長所短所がありますので、ツアーがプライベートか乗り合いかは、まず最初に確かめましょう。
日本語は対応しているのか?
スパやレストランの送迎だけなら、言葉があまり通じなくても問題ありませんが、観光ツアーやアクティビティ、マリンスポーツで言葉が通じないのはちょっと辛いですよね。
そのツアー、日本語対応ができるのか、できないのかもしっかりと確認しましょう。
オリジナルツアーか予約代行か
観光ツアーなどは予約手配する旅行会社が主催するオリジナルツアーがほとんどですが、スパ、アクティビティ、マリンスポーツなどは、旅行会社は予約代行だけをしているという事が多いです。
この違いって結構大きいですよ。
オリジナルツアーなら、トラブル時の責任や対応はすべてその旅行会社が持ちますが、予約代行だと通訳などの補助はしてくれますが責任は主催施設となります。
また、料金やスケジュールなどに関しても、オリジナルツアーの方が融通が利きます。
ツアーが旅行会社のオリジナルツアーか、単なる予約代行かの確認も重要項目です。
料金と支払い方法
料金と支払い方法は大きく分けてツアー当日に現地通貨(ルピア)で支払うのか、事前に銀行やクレジットカードで支払うのかの2つに分かれます。
現地払いの方が、キャンセルや予定変更などにフレキシブルな対応が出来そうですが、事前払いもお金を持ち歩かなくていい、両替が不要といったメリットがあります。
現地旅行会社は現地払いが多いですが、これからはカードなどによる事前払いが増えていくと思いますよ。
時間、スケジュール、送迎、対象年齢など
他にも多くの検討事項があります。
ツアー時間やスケジュールなどは、旅行期間の短い日本人観光客には重要な事。
ちゃんとスケジュールが説明されているツアーを選びましょう。
送迎の有無も重要です。特にスパやアクティビティなどは、送迎可能範囲や無料、有料などしっかりチェックして比較検討しましょう。
特にアクティビティ、マリンスポーツは保険などの関係で対象年齢に制限がかかっています。
お子様連れのファミリー旅行の場合は、参加対象年齢もしっかりチェックしておきましょう。
人気度、口コミ評価
実は、オプショナルツアーを選ぶうえで一番重要なのがこの項目であったりします。
先ほど紹介した4トラベルやトリップアドバイザーなどの口コミサイトで評価するのも重要ですが、各旅行会社のサイトにある口コミも結構参考になりますよ。
ただし、旅行会社の口コミをみるばあい、良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかり載せているところを選びましょう。
お客様の評価を星の数などで表示してあるサイトは見やすくて判断しやすいですよね。
おススメの人気オプショナルツアー
それでは、数あるオプショナルツアーの中から、特におすすめなものを紹介します。
このラインナップは、当店の予約実績で上位の物、口コミ評価で優秀なものを集めておりますので、ぜひ参考にしてください。
人気のスパ&エステ
- 日本人人気No1・フランジパニエステティックス
- これぞバリのスパ・バリオーキッドスパ
- カリスマヒーラーのスパ・ウブドボディワークスセンター
- 髪が肌が生き返る・サンティカスパ
日本人人気No1・フランジパニエステティックス
フランジパニエステティックスは、ヌサドゥアのバイパス沿いにあるスパです。
ここらのスパの特徴は、インドネシアの秘薬ジャムウを用いたトリートメントと、日本人経営によるきめ細やかなおもてなし。
GWや夏休みなどは予約が取れないほど人気のスパです。
これぞバリ島のスパ・バリオーキッドスパ
バリオーキッドスパはクタエリア・バイパス沿いにあるスパです。
店内には大きなガゼボ(東屋)があり、トリートメントルームも半屋外のバスルームと、バリ島らしいお部屋とトリートメントがそろっています。
料金もそれほど高くないので、バリ島スパ初めてという方にお勧めします。
カリスマヒーラーのスパ・ウブドボディワークスセンター
このスパのオーナー・クトゥ・アルサナ氏は世界中のVIPからご指名がかかるほどのバリ島で最も有名なヒーラー。
そのアルサナ氏のスパですので、癒しというより体の悪いところを直す治療院のようなスパです。
アルサナ氏の予約は取りにくいですが、お弟子さんたちのマッサージも超一流ですよ。
髪が肌が生き返るサンティカスパ
サンティカスパはウブドエリア内に3店舗を構えるスパです。
どのお店も、自然の中に溶け込む、素朴でかわいらしい店作りが人気です。
このスパの特徴はオーナーのイブ・ジェシーお手製のマテリアルを使ったトリートメント。自然素材によるクリームやシャンプーで傷んだお肌や髪が生き返ると評判です。
人気のアクティビティ
- 一日動物と遊べるバリサファリパーク
- 日本じゃできないエレファントライド
- スリル満点の川下りラフティング
- ラクダに乗ってキャメルサファリ
一日中動物と遊べるバリサファリパーク
バリサファリパークはバリ島唯一のサファリパークです。
広大な敷地に野生そのままに生きる動物たちを専用のトラム(バス)に乗ってみて回るサファリジャーニーが一番人気。
バリサファリでは、サファリジャーニーの他に、アニマルショー、エレファントライド、動物との記念写真、アグンショー、ナイトサファリなどいろいろなアトラクションがあって、一日中動物と遊べるアニマル天国です。
日本じゃできないエレファントライド
大きな象さんの背中に乗って、森や街をゆっくりとお散歩。
こんな楽しいアクティビティがエレファントライドです。
バリ島ではエレファントライドが楽しめるエリアが何か所かありますが、当店ではその中でも人気が高い4か所をご紹介しております。
日本ではできないエレファントライドをバリ島でお楽しみください。
スリル満点の川下りラフティング
ゴム製のボートに乗って、ジャングルの中の川を下るスリル満点のアクティビティがラフティングです。
当店がご紹介するラフティングツアーはどれも送迎・ランチ付き。
時間も早朝出発や、お昼過ぎに出発など各種取り揃えています。
また、下る川もビギナー向けのアユン川とちょっとスリル度が高いトラガワジャ川の同地らでもお選びいただけます。
ラクダに乗ってキャメルサファリ
バリ島では象乗りの他にラクダにも乗れちゃうんです。
ラクダに乗って、ビーチの砂浜を歩けば気分は千夜一夜物語の世界でしょうか?
時間も30分コースト1時間コースがありますので、スケジュールに合わせて楽しむことができますね。
人気のマリンスポーツ
- 大人気レンボンガン島マングローブツアー&シュノーケリング
- 王道!ヌサドゥアビーチでマリンレジャー
- お手軽ダイビング・シーウォーカー
大人気レンボンガン島マングローブツアー&シュノーケリング
今、バリ島で一番人気がレンボンガン島へのツアーです。
レンボンガン島はバリ島の南に浮かぶ小さな島。バリ島のように開発が進んでいないので、美しい自然が多く残っています。
そのレンボンガン島でシュノーケリングとマングローブの森を探検するツアーが大人気。
綺麗な熱帯魚やサンゴ礁と不思議な植物マングローブの神秘を覗いてみてください。
レンボンガン島マングローブ&シュノーケリングツアーの詳細・ご予約はこちら>>
王道!ヌサドゥアビーチでマリンレジャー
マリンスポーツと言ったら、バナナボートやジェットスキー、フライフィッシュ、パラセイルといったマリンレジャーが王道ですね。
当店では人気のマリンレジャーをまとめてご紹介・ご予約対応しております。
まずは、バリ島の海ではじけちゃってください。
お手軽ダイビング・シーウォーカー
シーウォーカーは新鮮な空気が常に供給される特殊ヘルメットをかぶって海中を散歩するマリンスポーツです。
免許や特殊な技術もいらず、メガネをかけたままでも楽しめるシーウォーカーは、だれでも海中散歩が楽しめるお手軽ダイビングなのです。
安全で楽しいダイビング体験をバリ島で楽しんでください。
人気のゴルフコース
- バリ島No1のコース・バリナショナルゴルフ
- 戦略的で腕が鳴る・ニュークタゴルフ
- パー3でも本格派・ブキットパンダワゴルフ
バリ島No1のコース・バリナショナルゴルフ
バリナショナルゴルフは、ヌサドゥアのホテルエリアに隣接するリゾートゴルフ場です。
ビーチサイドのリンクスエリアと、丘陵地帯のヒルエリアに分かれ、プレイヤーを飽きさせないダイナミックなコースが特徴的です。
クラブハウスやコースコンディションは常に最高の状態でバリ島No1のコースと評価されています。
戦略的で腕が鳴る・ニュークタゴルフ
ニュークタゴルフはバリ島南部のウルワツエリアにあるプロトーナメントも行われる本格的チャンピオンコースです。
このコースは風の計算が必要な海に面したリンクスコースが多く、コース自体も微妙なうねりなどがある、とてもタフなコースです。
ちょっと難しい面もありますが、攻略できた時の爽快感は格別なテクニカルコースとして有名です。
パー3でも本格派・ブキットパンダワゴルフ
ブキットパンダワゴルフはバリ島最南端のパンダワビーチにある全ホールパー3のゴルフコースです。
全ホールパー3といっても、中には200mを超えるコースもあり、ショートコースと侮ったら、痛い目を見る事もあります。
また、コースやクラブハウスのコンディションも最高ランクで、まさしく本格派のショートコースと言えるでしょう。
パー3コースですので、ビギナーや女性におススメのゴルフコースです。
人気の観光ツアー
- 人気のウブド、キンタマーニ高原を観光・定番ツアー
- ケチャダンスは見ておかなくっちゃ・ウルワツ寺院ツアー
- バリ島の州都をサクッと観光・デンパサールツアー
人気のウブド、キンタマーニ高原を観光・定番ツアー
バリ島の観光スポットの定番、バトゥブラン(バロンダンス鑑賞)~ゴアガジャ遺跡~キンタマーニ高原(ビュッフェランチ)~ウブド市内を回る定番ツアー。
バリ島観光のツボをしっかりと抑えたツアーで、バリ島の文化、宗教、自然、街並み、ショッピングを一日で楽しんで頂けるお得ツアーです。
特にバリ島初めてという方にお勧めしたいツアーですね。
ケチャダンスは見ておかなけりゃ・ウルワツ寺院ツアー
バリ島でも特に有名な文化がバリ舞踊です。
その中でも、とくに有名なのがケチャダンス、別名モンキーダンスともいわれる大人気の舞踊で、バリ島に来たなら一度は見ておかなくてはいけないと言われています。
このケチャダンスを見るのなら、絶対にウルワツ寺院。
インド洋に沈む夕日をバックに演じられるケチャダンスは感動的です。
ウルワツ寺院でケチャダンス鑑賞とジンバランビーチのシーフードBBQをセットにしたウルワツ寺院ツアー、バリつの文化とグルメを一気に味わえる人気ツアーです。
バリ島の首都をサクッと観光・デンパサールツアー
デンパサール市は、バリ州の州都であり、バリ島で一番栄えている街です。
その街をサクッと半日で回るのがこのデンパサールツアー。
市民の憩いの場ベジェラサンディやバドゥン市場、ジャガナタ寺院、バリ博物館など人、街並み、文化、歴史を学ぶことができる教養高いツアーです。
ツアーの探し方
- 旅行会社のパンフレット
- ガイドブック
- Webサイト
- 旅行記、ブログ、口コミ
- 現地旅行会社窓口
- 現地の旅行案内所(ツーリストインフォメーション/ツアーデスク)
旅行会社のパンフレット
日本国内の大手旅行会社でもオプショナルツアーは扱っており、パンフレットなどにはお勧めのツアーが載っています。
そのパンフレットを見て、バリ島にはどんなオプショナルツアーがあるのか、どんなことができるのかを一通り調べておきましょう。
ガイドブック
街の書店で売っているガイドブックにも、オプショナルツアーの情報がたくさんあります。
最近は、一押しのツアーや、読者の好み別や条件別、宿泊日数別のおススメも載っていますので、ガイドブックから情報を仕入れるのもいいでしょう。
Webサイト
インターネット時代の現代、多くの情報はインターネットで調べることができます。
Google検索で「バリ島オプショナルツアー」「バリ島スパ」「バリ島アクティビティ」などといったキーワードで調べてみましょう。
現地旅行会社は小規模なところが多いので、情報をガイドブックに載せたり、日本でパンフレットを配るような事はできません。
その代わり、Webサイトに力を入れている会社が多いので、Google検索を活用すれば、現地旅行会社のお得なお宝ツアーが見つかることがありますよ。
旅行記、ブログ、口コミ
パンフレットやガイドブックなどには、実体験や評価などはあまり載っていません。
そんな時は、いろいろな方の旅行記やブログ、口コミサイトなどを見てみましょう。
有名な所では、4トラベルやトリップアドバイザーなどが多くの口コミ情報が載っています。
また、日本ブログ村には、現地在住者たちのブログがたくさん載っていますので、そこで現地の生情報を仕入れてもいいですね。
現地の旅行会社窓口
HISやJTBなど大手旅行会社はバリ島にも支社や営業所を持っています。
そのような大手旅行会社の現地窓口に相談されてもいいかと思います。
日本の旅行会社ですので、日本語で対応してくれますし、飲み物サービスなどしてくれるところもありますので、積極的に使ってみましょう。
現地の旅行案内所(ツーリストインフォメーション/ツアーデスク)
クタ、スミニャック、サヌール、ウブドといった観光客が多く集まるところには、旅行案内所があります。
そこでは、オプショナルツアーの案内や予約手配をすることができますので、ここでツアーを探してもいいでしょう。
ただし、これら旅行案内所はほとんどが現地の方が運営されているので、日本語が通じないところが多いです。
英語は通じますので、英会話に自信がある方は、ぜひトライしてみてください。
簡単な予約手配方法
- 日本国内の旅行会社窓口で予約
- ネットなどを使って現地旅行会社に予約
- 催行会社に直接予約
日本国内の旅行会社窓口で予約
自宅近くの旅行会社窓口で予約手配するのが一番簡単ですね。
その場で、ツアーの選択、申し込み、支払いまででき、旅行後のクレームなどのトラブル対応も安心してできます。
ただし、日本国内の旅行会社となると、料金も若干高めになりますし、現地の最新情報など細かい内容まで即時対応は難しいところがあります。
使いたいオプショナルツアーがすでに決まっていて、料金的にも納得できる場合でしたら、この方法がおススメできます。
ネットなどを使って現地旅行会社に予約
現地旅行会社に依頼する場合は、ネットでのやり取りが中心となります。
ツアーの選択は、Webサイトとなりますが、質問や問い合わせ、予約依頼はメールやLINEでできます。現地のレアな情報や細かい対応は現地旅行会社の方が上手でしょう。
支払いに関しては、ご利用当日に現地通貨でお支払いが一般的ですが、銀行振り込みやクレジットカードによる事前振り込みも増えてきました。
日本向けのサイトを公開している旅行会社でしたら、メールやLINEのやり取りもすべて日本語で大丈夫ですが、英語サイト、インドネシア語サイトしかないところは日本語が通じない可能性がありますので、ご注意ください。
催行会社へ直接予約
旅行会社のオリジナルツアーでなければ、催行会社へ直接予約も可能です。
スパやアクティビティなどは、自社サイトも公開していますので、そちらでツアーを選択し、サイトの問い合わせページや予約ページから、質問、予約依頼を行います。
ただし、日本語が通じなかったり、料金割引がない、回答が遅いなどといったトラブルもありますので、直接予約は海外旅行に慣れたベテラン向きと言えるでしょう。
まとめ
今回はオプショナルツアーについて、ご案内やおススメのご紹介をさせていただきました。
オプショナルツアーというと、現地での観光ツアーと思われるかもしれません。
たしかに、観光ツアーもオプショナルツアーですが、他にもスパやアクティビティなど、旅行会社が現地で手配するすべての事がオプショナルツアーとご理解いただけたらと思います。
スパやアクティビティは、現地手配と言っても予約代行ですので、旅行会社に依頼しなくてもお客様ご自身で直接予約、手配が可能です。
ただし、言葉の問題や、割引、特典などを考えると旅行会社に依頼したほうがぐっとメリットが大きくなります。
そうぞ、快適なバリ島旅行の為、ホテル、航空券だけでなく、現地オプショナルツアーも旅行会社にご相談、ご依頼くださいませ。
バリ島ウブドおすすめのポイント
バリ島ウブドと言えば、人気の観光スポット。
芸術の村、伝統の村として古くから多くの観光客やアーティストたちが集まる場所で、自然と芸術と宗教がうまくミックスされたとてもスピリチュアルな村です。
筆者は、このウブドに魅力を感じ、10年前に日本から移住してきました。
ウブド大好きの筆者の目が選んだウブドのマポイントをご紹介いたします。
ウブドのどこに行ったらいいのかなぁ?
そんなことが体験できるのかなぁ?
といったお悩みをお持ちの皆様、ぜいこの記事を参考にして、ウブドに一度来てみてください。
お待ちしております。
<この記事の目次>
ウブドのおすすめ大好きポイント
まずは、筆者がこのウブドのどんなところに魅力を感じたのか、そのポイントをご紹介します。
自然が残っている
観光客が多く訪れるエリアですが、街中にも多く自然が残っています。
表通りからはよくわかりませんが、カフェやホテルに入ると、すぐ裏に田んぼが広がっていたり、ちょっと郊外に出れば渓谷や川が流れていたりと、本当に自然と隣り合っている街という事がよくわかります。
宗教文化が色濃く残っている
バリ島は神々が棲む島と言われるくらい、独特のヒンドゥー文化が残る島です。
特にウブドは寺院も多く、祭礼日にはお寺へのお参りを欠かさないなど、宗教文化が色濃く残っています。
それにより、他のエリアにはない独特の雰囲気があるのです。
人が優しい
バリ島の人たちは大変やさしく親切な方ばかりです。
その中でもウブドはちょっと田舎なので、ビーチエリアに比べ素朴さも残っています。
素朴でやさしく、笑顔が素敵な人たちが住む村、それがウブドです。
いい具合に田舎
ウブドにはビーチエリアのように大きなショッピングモールやクラブなど派手な施設やお店はありません。
しかし、インターネットなどのインフラも整っていて、生活には何ら不自由は感じません。
この、いい具合に田舎の感覚も素敵な魅力だと思います。
不思議空間
ウブドには昔から多くの精霊たちが住むと言われています。
さっきまで机の上に合ったものが急になくなったり、だれもいない部屋から音が聞こえたりと、精霊たちのいたずらがよく起きるのです。
科学が進歩した現代でも、ちょっと不思議な空間、それもウブドの魅力だと思います。
ウブドのおすすめ観光ポイント
ウブドのおすすめ観光ポイントをご紹介します。
テガラランライステラス
ライステラスとは、傾斜面に沿って作られた棚田の事です。
バリ島では、多くの場所でこの棚田が見られますが、特にこのテガララン・ライステラスはウブドから近い事と、フォトジェニックなサイズなので、毎日多くの観光客が訪れています。
周囲にはカフェもあり、インスタポイントとしても人気があります。
モンキーフォレスト
ウブドエリアの南側にあるモンキーフォレストは、野生の猿が住む広い公園です。
内部には、この村のお寺・プラダラム・アグンやいろいろな彫刻があり、サルたちが自由に暮らしています。
のんびりと散歩するもよし、お猿さんたちと一緒に記念写真を撮るもよしの観光ポイントです。
ウブド王宮
昔このウブドエリアを治めていた、スカワティ王家の末裔たちが住むウブド王宮もウブドの観光ポイントです。
現在は、一部エリアを観光客に無料開放していますが、夜になるとここの中庭で伝統舞踊の公演が開催されます。
ウブド市場
ウブド王宮の正面にあるウブド市場は、朝は地元住民に生鮮食品や日用品を売る市場ですが、10時ごろからは観光客相手にお土産物を売る観光市場となります。
多くの民芸品、美術品、雑貨が所狭しと並べられた市場ですが、定価はありません。
すべて交渉によって金額が決まりますので、思わにお宝が手に入ることもありますよ。
美術館
芸術の村ウブドには大きな美術館が4つあります。
古くからあった宗教美術にヨーロッパの近代美術が融合したバリ島ウブドの絵画は、多くの美術ファンも注目する世界的にも有名な美術品です。
時間があればぜひ、これら美術館巡りをお楽しみください。
ウブドのおすすめ体験ポイント
ウブドに来たら何をしましょう?単なる観光だけではつまらないですよね。
筆者おススメのウブドの体験ポイントをご紹介します。
ショッピング
ウブドには、大きなショッピングモールはありませんが、ウブド市場をはじめ、小さなお店がたくさんあります。
しかも、どのお店もオーナーこだわりの品ぞろえばかり。
ウブドの街をのんびりと歩きながらウインドゥショッピングも楽しいですね。
グルメ
地元インドネシア料理、バリ島料理をはじめ、フレンチ、イタリアン、中華、和食、メキシカンなど、多くのグルメスポットがそろているのもウブドの魅力の一つです。
しかもリーズナブル。ビーチエリアに比べ1~2割程度安い価格設定になっています。
もし、おなかが大丈夫であればローカル向けのワルン(食堂)にチャレンジしてもいいですね。
伝統舞踊鑑賞
ウブドを語る上で忘れてはならないのがこの伝統舞踊鑑賞です。
ウブド内には多くの劇団と劇場があり、毎晩どこかの劇場で伝統舞踊公演が行われています。
多くの種類の演目がありますが、大別すると、レゴンダンス、バロンダンス、ケチャダンスの3種類。
お好みの演劇をお楽しみください。
ヨガ
ここ最近ウブドで人気なのがヨガ。
映画「食べて祈って恋をして」の影響もあるかと思いますが、現在ウブドは本家インドを抑えてヨガの聖地とまで言われています。
毎年大規模なヨガフェスティバルも開かれますが、長期滞在して町中のヨガスタジオに通う方も多くいらっしゃいます。
ぜひウブドで世界レベルのヨガを体験してみてください。
スパ&マッサージ
癒しの島バリ島内には多くのスパ&マッサージ店がありますが、ウブドのスパ&マッサージ店は高級店と大衆店の二極化です。
渓谷や田んぼビューのホテルにある高級ホテルスパでは、長時間の贅沢メニューが人気。滞在中に一度は体験したいものです。
一方町中にある大衆マッサージ店は、リーズナブルな価格設定ですが、技術はしっかりしているお店ばかり。毎日でも受けたくなってしまいますね。
ウブドのおすすめお土産
ウブドのお土産ならコレ!
ナチュラルソープ
ウブドでのおススメのお土産と言ったら、まずはナチュラルソープ。
バリ島産の上質なココナッツオイルを使い、自然製法でじっくりと作られたナチュラルソープは、泡立ちもよく、常に人気のプロダクツです。
「マサ子さん石鹸」で有名なブラットワンギをはじめ、Kou、センセイシャなどいろいろなブランド石鹸がそろっています。
ナチュラルコスメ
ナチュラルソープに続いて、最近人気なのがナチュラルコスメ、特にスキンケアー用品がおススメです。
もともと、バリ島にはジャムウというハーブや植物を使った漢方薬があったのですが、その技法を使って自然の材料で作られたスキンケアーコスメがおススメです。
ウタマスパイス、ナディスハーバル、アンジェロストアといったお店が人気ですね。
アタ製品
アタという細い草のつるで編み上げた、バックや雑貨類がアタ製品です。
もともとは、バリ島東部のトゥガナン村の名産品ですが、観光客が多いウブドで多く売られています。
ウブド市場などで売られていますが、アシタバという日本人が関係しているお店の商品が品質も安定していて、安心してお買い求めいただけると思います。
バリネコ
なぜか理由ははっきりわからないのですが、昔から木彫りのネコの人形がウブド土産として人気があります。
ウブドの南にあるマス村が木彫りの村と言われるほど、木工業が盛んだったことから、木彫り人形は昔から売られていましたが、なぜネコなのかはよくわからないです。
モンキーフォレスト通りにある茶々(チャチャ)というお店がバリネコを多く取り扱っています。
銀製品
ウブドの南にあるチュルク村は昔から銀細工の村として有名です。
といっても、バリ島で銀が取れるわけではなく、神具や装飾品として銀製品が使われており、チュルク村にはその職人や工房が集まっているのです。
その関係でウブドにも多くのシルバーアクセサリーショップがあるのですが、特に日本人に人気なのが、きれいな音色を奏でるガムランボールです。
ボール自体は真鍮でできていますが、銀製の装飾がされていて、アクセサリーとして人気があります。
ウブドへのおすすめアクセス方法
南部のビーチエリアからウブドまでの移動方法はいろいろありますが、特に便利で経済的な方法をお知らせいたします。
シャトルバス
クタエリアからウブドまで行くシャトルバスは、一人6~10万ルピアと格安なので、特に節約旅行をされている方や若い方に人気があります。
小さな現地旅行会社のシャトルバスもありますが、おススメなのは、プラマ社(PRAMA)シャトルバスとクラクラバスです。
特にクラクラバスは、ビーチエリアを巡回するシャトルバスもあり、お得なパスも発売しているので、かなりおススメできると思います。
タクシー
ビーチエリアでメータータクシーを拾ってウブドまで来られる方もいらっしゃいます。
昼間でしたら、クタからウブドまで30万ルピア程度かかります。
ただし、ウブドには、メータータクシーの会社がないので、帰りはトランスポートと言われる交渉性のタクシーを使う事になります。
カーチャーター
一日ウブドとその周辺を回るのでしたら、カーチャーターが一番お得です。
カーチャーターはガイド、ドライバー付きのレンタカーで、走行距離ではなく時間単位で料金が決まります。
日本語ができるガイドもいますので、観光案内や通訳もお願いできちゃいます。
観光ツアー
ウブドや周辺エリアを回る観光ツアーを利用するのもいい方法です。
ゴアガジャ寺院、ティルタエンプル寺院、テガラランライステラスといった観光名所を巡って、最後にウブドフリータイムというのが一般的です。
当社のツアーは、乗り合いツアーではなく、お客様だけのプライベートツアーですので、スケジュールの変更や途中の立ち寄りも可能です。
ウブドでのおすすめ移動法
ウブドエリア内での移動方法をご紹介します。
徒歩での移動
ウブド中心部は、ゆっくり歩いても2~3時間で回れる広さです。
シャトルバスなどでウブドに到着したら、お店を見たりしながらのんびり歩いて回りましょう。
ただし、日中は暑くなりますので、途中カフェなどで休憩しながら脱水症、熱中症には十分気を付けてください。
また、一応道路は舗装されていますが、段差があったり、舗装がはがれていたりと危険な個所もありますので、歩きやすい履物でお越しください。
トランスポート
ウブドにはメータータクシーはありませんが、代わりにトランスポートと呼ばれる交渉性のタクシーが街の各所で客引きをしています。
このトランスポートはメーターはなく、乗車前に料金交渉をします。
ただ、メータータクシーの相場よりかなり高い料金を提示してきますので、あまりお勧めはできません。
荷物が多い、歩くのに疲れたといった非常時以外はあまり使わないほうがいいでしょう。
モンキーフォレストシャトルバス
ウブド中心部には無料で乗れるシャトルバスが運航しています。
このシャトルバスは、ウブド・パダンテガル村が運営しており、基本的にはモンキーフォレストの駐車場を利用した方は無料で利用できます。
モンキーフォレストを出発して、モンキーフォレスト通り、ラやウブド通り、ハヌマン通りとまわり、またモンキーフォレストに戻ってきます。
まとめ
今回は、ウブド在住10年の筆者がおススメするポイントをご紹介しました。
ウブドにはまだまだいっぱい、楽しい場所、楽しい経験などがありますが、とりあえず初ウブドの方は今回紹介した内容を中心にウブド観光を計画してみてください。
ウブドはビーチエリアに比べ質素で小さな街ですが、自然が身近にあり、スピリチュアルで美しいエリアです。
ぜひ、一度足を運んでみてください。
バリ島の人気ダンス・ケチャダンスはウルワツ寺院で楽しもう!
バリ島観光の定番・伝統舞踊公演。
お寺のお祭りや村の行事などで行われる奉納舞踊や娯楽舞踊を観光客にも楽しめるようにしたので、バリニーズダンスとも言われています。
この伝統舞踊ですが、とても多くの種類があり、何を見たらいいのか迷ってしまいますが、イチオシなのがケチャダンスです。
ケチャダンスは、上半身裸の男たちが発する「チャッチャッチャ」というリズムに乗って行われる舞踊劇で、バリ島に興味がない方でも、テレビなどで一度は見たことがあるかもしれません。
じゃあ、ケチャダンス見よう!ってなった時
どこで見たらいいの?
どうやって見に行けばいいの?
って、考えちゃいますよね。
はい、その答えは「観光ツアーを使ってウルワツ寺院で見るのが一番!」
では、その理由やダンスの内容、そして楽しみ方などを解説いたします。
バリ島に来たら、見逃し厳禁のケチャダンス!
この記事を参考に、心に残るダンスをお楽しみください。
<目次>
ケチャダンスとは
ケチャダンスは、たくさんの男性たちが発する「チャッチャッチャ」というリズムに乗せて行われる伝統舞踊。
舞踊と言っても、音と踊りに乗せて物語が進行する歌劇なのです。
ケチャダンスで演じられるのは、インドに古くから伝わる「ラーマヤナ物語」。
ラーマヤナ物語の内容をすごく簡単に説明すると
陰謀によって国を追われ、深い森の中で暮らすアヨディア国のラーマ王子とシータ王妃。
ある日、美しいシータ王妃は魔王ラワナによってさらわれてしまいます。
森にすむ猿の将軍ハヌマンによる命がけの捜索でシータ王妃がとらわれている場所を知ったラーマ王子は、森の仲間達の協力により、魔王ラワナを倒し無事シータ王妃を救い出します。
という物語です。
なぜウルワツ寺院がいいの?
ケチャダンスは、バリ島内の多くの場所で演じられていますが、ウルワツ寺院での公演が一番おススメです。
その理由について説明いたしましょう。
自然を生かした素晴らしい演出
ウルワツ寺院のケチャダンス会場はインド洋に突き出た岬の先端。
海面から高さ70mの断崖の上にあります。
舞台のバックはインド洋。
公演開始が夕方6時なので、真っ赤な夕日が海に沈むその前でケチャダンスが繰り広げられるのです。
自然が作る素晴らしい演出と、ダンスに魅せられ、毎日1000名近くの観光客がウルワツ寺院を訪れるのです。
1時間の公演時間
通常、バリ島の伝統舞踊公演は1時間半から2時間かかります。
ウルワツ寺院のケチャダンスは1時間とコンパクトにまとまっているので、途中で飽きることなく、一気に楽しめてしまうのです。
抜群のエンターテーメント性
猿の将軍ハヌマンによる観客いじりは定番。
また、公演終了後には、ダンサーとの記念写真も取れると、エンターテーメント性は抜群です。
ウルワツ寺院ケチャダンス鑑賞方法
では、ウルワツ寺院への行き方や鑑賞方法などを説明していきましょう。
寺院への行き方
ウルワツ寺院は、バリ島の最南端に位置しています。
デンパサール空港から22Km,車で1時以上かかります。
クタ、スミニャックエリアからだと、2時間程度かかってしまう事もあります。
交通ですが、バスなどの公共機関はありません。
タクシーやカーチャーターを使う事になりますが、寺院には客待ちタクシーはいませんので、タクシーを使う場合でも駐車場に待機させておく必要があります。
ケチャダンスの開始時間と寺院到着時間
ケチャダンスは夕方6時開始、7時終了です。
ただし、観光客の数がおおいので、遅くとも夕方5時ごろにはウルワツ寺院に到着していた方がいいでしょう。
早めに到着したほうが、よい席が取れますよ。
入場料、チケット代
まず会場があるウルワツ寺院の入り口受付で寺院入場券を購入します
入場券はRp20,000(約150円)になります。
ケチャダンスを見る場合は、さらに寺院敷地内にあるチケット売り場でダンス鑑賞チケットを購入します。
ダンス鑑賞チケットはRp100,000(約850円)です。
寺院入場券とダンス鑑賞チケット、合わせてRp120,000(約1,000円)となります。
寺院敷地内のチケット売り場ですが、公演開始の1時間前、夕方5時ごろからダンス鑑賞チケットの販売を開始しますが、お客さんの数が多いので、かなりの行列となります。
どの席がベストか
ケチャダンスの会場は、野球のスタジアムのような形状となっており、その中央でダンスが行われます。
円形のスタジアムは海に面しているほうに割れ門がありそこから演者たちが入場してきます。
ベストな席は、ずばりこの割れ門の真正面です。
割れ門の後ろが海となっていますので、ダンスを見ながら海に沈む夕日も見る事ができるのです。
また、公演中は舞台中央で焚火をします。
あまり前の席だと、火の粉が飛んできたりしますので、中段くらいの席がいいでしょう。
この席ですが、予約はできず、すべて早い者勝ち。
良い席を確保するためにも、なるべく早く会場に到着するのがGoodです。
注意点
- ウルワツ寺院内に入るにはサロン(腰布)とスレンダン(帯)が必要です。寺院入り口で貸してくれます。
- 寺院ですので、キャミソールやタンクトップなど肌の露出が多い服はご遠慮ください。
- 寺院内にはいたずらな猿が多く、メガネ、帽子、カバンなどをかすめ取ります。持ち物には十分注意してください。
- ダンス終了後は一斉にお客さんが帰るので、渋滞となります。スケジュールが厳しい方はデンス終了前に帰るようにしてください。
ツアーを使って楽々鑑賞
自分でウルワツ寺院に行って、ケチャダンスを見るのもいいのですが、タクシーなどの手配や、チケット購入など面倒なことが多いですね。
そこでおススメなのが観光ツアーを使った鑑賞です。
ツアーと言っても、大型バスで行くツアーではなく、普通車を使ったプライベートツアー。
プライベートですので、他のお客さんに気を遣う事もありません。
そして、日本語が堪能な現地ガイドも同行しますので、入場券やダンスチケットの購入、寺院の案内などもすべてお任せ。
言葉の不安も解消でき、初めての方も、リピーターの方も、観光ツアーがおススメです。
で、当店・バリ島旅行.comもウルワツ寺院のツアーを開催しています。
ウルワツ寺院だけではなく、GWKカルチュアルパークや、ジンバランでのシーフードBBQなどが付いたお得なツアーです。
ウルワツ寺院ツアーのご予約手配なら! | バリ島旅行.com
その他エリアでのケチャダンス
ウルワツ寺院以外でもケチャダンスの公演は行っています。
ここでは、その中でもおススメの2か所をご紹介します。
ウブドエリア
芸術の村ウブドでは、毎晩エリア内の複数の会場で伝統舞踊公演が行われています。
舞踊公演はバロンダンスやレゴンダンスなど多種にわたりますが、もちろんケチャダンスもほぼ毎晩行われています。
伝統舞踊の本場ウブドでのケチャダンス鑑賞、機会があればぜひご覧いただきたいと思います。
バトゥブラン
バロンダンスで有名なバトゥブラン村でも、毎晩ケチャダンス公演を行っています。
こちらの特徴はダンス終了後に、トランス状態に入った演者が火渡りをするサンヒャンや幼い二人の踊り子が寸分違わぬシンクロダンスを披露するドゥダリなども鑑賞できる点です。
まとめ
バリ島に方なら、伝統舞踊鑑賞は外せません。
その中でも特にエンターテーメント性が高く人気のケチャダンス。
これはぜひ見ておきたいものです。
そのケチャダンス、バリ島内のいたるところで行っていますが、やはり一番人気はウルワツ寺院の公演です。
自然の演出を巧みに取り入れた1時間の公演は毎日1000人近くの観客を集めています。
ウルワツ寺院ですが、バリ島最南端という事でアクセスが今一つ。
自分たちだけで行くのはちょっと難しいです。
言葉の不安などもありますので、ぜひ使っていただきたいのが観光ツアー。
日本語が可能な現地ガイドの案内で簡単、お手軽にウルワツ寺院観光とケチャダンス鑑賞、さらにシーフードディナーも楽しめます。
バリ島には、いろいろな楽しみがありますが、ウルワツ寺院のケチャダンス、ぜったいお見逃しなく!
バリ島での通貨支払いとクレジットカード支払いについて注意すべきこと
海外では基本的に日本円ではなく、現地通貨を使って支払いを行います。
これは、バリ島でも同じことで、バリ島で支払いをする場合は現地通貨のインドネシアルピア(IDR)を使って支払いをします。
しかし、1円=1IDRではないため、現地通貨に慣れていない旅行者は通貨単位の差で混乱してしまう事がよくあります。
例えば、必要以上のお金を支払ってしまったり、金額を間違えて相手ともめてしまったりと・・・
さらに、クレジットカードで支払うときも、日本での慣習や常識とちょっと違う事があり、これも混乱やトラブルの原因にもなります。
今回は、インドネシア通貨についての説明を通じて、バリ島での支払い時の注意点をご案内していきます。
特に、初めてバリ島を旅行される方は、ご一読をお願いいたします。
<目次>
バリ島の通貨について
インドネシアルピア(IDR)と日本円とのレート差
バリ島で使われている現地通貨はインドネシアルピア(IDR)と言います。日本の通貨は日本円ですが、通常は省略して「円(えん)」といいますが、バリ島でも同様に通常は「ルピア」と言います。
また、Rp10,000のように頭にRpの文字をつけて表示します。
2019年2月時点での両替レートは1円=Rp125程度です。
日本で100円をルピアで表すと125倍のRp12,500になります。
逆にバリ島でRp10,000を日本円で表すと125で割って80円になります。
以前は1円がおよそRp100だったので、Rp10,000=100円となり
「ルピアのゼロを2つ取れば円になるよ」と言われていましたが、今は両替レートが変わってきてしまったため
「ルピアのゼロを3つ取って8を掛けたら円になる」と覚えておいてください。
ルピアはゼロが多いので気を付けて
バリ島に到着して日本円を現地通貨に両替すると、いきなり大量の札束を渡されて、ぎょっとする事があります。前項で説明したように、両替レート差により、日本円の1円はバリ島ではRp125になります。
また、バリ島では一番大きなお札がRp100,000になります。
そのため、日本円で5万円を両替したらRp6,250,000となり、Rp100,000札が62枚とRp50,000札が1枚帰ってきます。
いきなり、財布がパンパンになるくらいのお札を渡されますので、驚かないでください。
また、コンビニでジュースやお菓子を買っただけで、会計が「5万ルピア」なんてことになりますので、これもびっくりしないでください。
「ジュースとお菓子を買っただけで5万もとられた!」
なんて思っちゃいますが、冷静に計算したら400円ですよ。
お金の単位に気を付けて
さて、お土産物屋さんや大きなレストランなどには日本語が少しわかる人がいますので、会計の時も日本円で言ってくれることがあります。「ダイキンハ『ごまんるぴあ』デス」
ところが、パサールや小さなお店では日本語がわからず、英語で言われることがあります。
5万ルピア、英語でいうと「フィフティ、サウザント、ルピア(Fifty thousand Rupiah)」
英語に慣れている人なら、すぐに
「50×1,000・・・あ、5万ルピアだな」
となりますが、慣れていないと
「えーと、フィフティは50だから・・・え!50万ルピア???」
なんて、お金の単位を間違えちゃうことがあります。
時々聞く「パサールで騙された!」「ぼったくられた!」という話の半分はこういう勘違いのせいだと言われています。
落ち着いて、しっかりと聞いてください。
クレジットカードについて
バリ島でもクレジットカードは流通しており、外人さんたちはちょっとした買い物でもカードを使います。でも、クレジットカードでもトラブルがありますので、ご注意ください
ルピア決済
スパやアクティビティの代金、あるいは免税店などの代金で米ドル表示のものがあります。インドネシアの銀行法では、クレジットカードの決済は現地通貨のルピアを使うように定められています。
そのため、ドル表示の商品を購入しても、クレジットカードの支払いはルピアになります。
店員さんが電卓を持ってきて、ルピアに換算して、その金額をカードの機械に打ち込みます。
現在、1米ドルはおよそRp14,500です。
10ドルをカードで支払うとRp145,000と、急に金額の桁数が跳ね上がります。
びっくりしないで、落ち着いて考えてくださいね。
手数料
クレジットカードを使用すると、必ず手数料が発生します。この手数料は、カード会社の利益やサービス料になるのです。
日本では、このカード手数料はお店負担の所が多いです。
カード会社がお店に「手数料はお店が負担してください」と指導しているからです。
(もちろん、お店も利益が減ってしまいますので、その手数料の分、代金を上げていますけど)
ところが、バリ島ではまだカード手数料をお客様負担にしているところがあります。
その負担額は3%程度です。
Rp100,000のものをカードで支払ったら、手数料3%が追加されRp103,000となります。
日本の常識からすると、意外かと思いますが、ご了承ください。
両替レート
バリ島でカードを使うと、その請求はルピアで行われます。しかし、カード会社からお客様にカード請求をする場合、ルピアのままでは請求できませんし、銀行から引き落とすこともできませんので、日本円に両替えをします。
この時、両替計算をするレートは、カード会社独自のもので、一般的に現金の両替より悪くなっていると言われています。
(国や時期によっても違うそうですが、バリ島では現金レートが一番いいとされています)
どのカード会社が一番両替レートがいいのか、どうすればお得になるのかというのは、インターネットでたくさん情報が流れていますので、ぜひご確認ください。
カードはVISAもしくはMaster
カード会社もいろいろありますが、バリ島では、VISAとMasterがよく使われています。日本人におなじみのJCBですが、最近使えるお店が増えてきましたが、まだまだ少数派です。
バリ島でカードを使う場合はVISAかMasterがおススメです。
支払い時の注意点
通貨による支払いとクレジットカード支払いの注意点をご紹介してきましたが、それ以外にも支払いに関する注意点があります。ドル払いかルピア払いか
インドネシアの法律では、インドネシア国内での支払いはルピアを使う事になっていますが、まだ米ドルでの支払いを受け付けてくれるところがあります。これは、お店がお客様に代わって米ドルをルピアに両替しているという解釈の元、行っているのです。
また、米ドル表示でもルピア払いもできます。
ただし、その場合の両替レートはお店独自のレートで一般的に街の両替店より悪いと言われています。
ですので、米ドルで代金が表示されているお店は米ドルで支払った方がお得と言われています。
ただし、そのために日本円を米ドルに両替するのは、あまり得策ではありません。
というのも、日本円から米ドルに両替する際、両替店の手数料がかかってしまうからです。
手元に米ドルがあるというのでしたら、米ドル支払いの方がお得ですが、もしないようでしたら、ルピアで払ってもそれほど損にはなりません。
細かいお釣りはもらわない
スパやアクティビティではキリの良い料金設定になっているので、1,000ルピア以下のおつりが発生することはあまりありません。しかし、スーパーやコンビニでは細かい料金設定になっているので、1,000ルピア以下のおつりが発生することがあります。
が、インドネシアでは、100ルピア以下のコインがほとんど流通していません。
また、100,200ルピアコインも、それほど流通しているということが無いのです。
そのため、500ルピア以下のおつりが返ってこなかったり、代わりに飴玉を渡されることがあります。
外国人観光客が多いスーパー、コンビニでは最近あまりお目にかかりませんが、小さなお店などではいまだに、おつりがないという事があります。
特にタクシーのドライバーは日本のようにおつりを用意しているという事はほとんどないので、Rp10,000以下のおつりは帰ってこないと思っていた方がいいでしょう。
よく「タクシーに乗ったら、おつりがないと言ってお金をだまし取られた」という話を聞きますが、本当に持っていないことがありますので、タクシーに乗る場合は細かいお金を用意しておくといいですよ。
お金の計算は落ち着いて行おう
いろいろ、注意点を書いてきましたが、一番大切なのは「落ち着いて計算しよう、確認しよう」
ということです。
国民性もあるかもしれませんが、バリ島の人はあまり深く物事を考えません。
会計もレジに表示された金額を正しいと思い込みますので、しっかりとレシートを見て検算する必要があります。
また、金額の桁数が大きいので混乱してしまう事があるかもしれませんが、時間がかかってもかまわないので、落ち着いて計算してください。
バリ島で騙された、ごまかされた、ぼったくられた、という話の中には、計算違い、勘違いという事もいくつかあるようです。
まずは、落ち着いて冷静になって計算するよう心掛けてください。
バリ島のチップについて
日本人の海外旅行のお悩みで多いのがチップ問題
「チップを渡した方がいいのかなぁ?」
「チップはいくら渡したらいいの?」
「いつ、どうやって渡せばいいんだろう」
こんなお悩みをお持ちの方多いんじゃないですか?
国際的リゾート地バリ島を訪れるお客様の中にも、このようなチップ問題で悩まれている方が多いと聞きます。
アメリカやヨーロッパのようにチップ文化がちゃんとあるエリアならいいのですが、チップ習慣のない東南アジアの国では、よけいチップ問題難しいですよね。
そこで、今回はバリ島におけるチップについて考えてみたいと思います。
バリ島を旅行される方、ぜひ参考にしてくださいね。
<目次>
バリ島でチップは必要か
バリ島のチップ文化の現状
よく、バリ島にはチップ文化はないと言います。確かに、民間レベルでチップを渡すという習慣はありません。
ローカルのワルンやパサールなどでチップを渡す人なんておりません。
しかし、観光地となれば話は別です。
チップ習慣のある欧米客がレストラン、スパなどでチップを渡すので、外国人からはチップをもらえるという事が半ば常識的になっています。
そのため、チップをもらえないと、なぜもらえないのか?と疑問に感じたり、あのお客はケチだ、と反感を買う事もあります。
これは、中途半端にチップ文化が根付いてしまった弊害と私は思います。
チップに対する日本人のジレンマ
日本人はチップを渡すことに慣れていません。お礼を金銭で行う事に対しての抵抗感や罪悪感も感じてしまいます。
そのため
チップを渡さなかったけど、怒っていないかな?
チップ渡しちゃったけど、失礼だったかな?
と、渡すにしろ、渡さないにしろ、ジレンマで苦しんでしまっています。
チップの必要性
結論から言うと、チップを渡す、渡さないはその人の判断でいいと思います。もともと、サービスに対するお金(対価)は、サービス料という形で料金に含まれています。
(アメリカはこのサービス料を取らないので、チップがマストになっています)
ですので、チップはエクストラ(追加)であると考えてください。
サービス料以上の事をやってくれた。
と思われたら、払ってあげればいいですし、対価以上の事はなかったと思われたら払わなくてもいいでしょう。
チップはいつ、いくら渡したらいいのでしょう
チップを渡そうと決めても、いつ、いくら渡したらいいのか?という悩みがあります。チップの額や渡すタイミングはサービスごとに大体の相場があります。そちらをご紹介しますので、参考にしてください。
ホテル
ホテルのチップというと、毎朝枕元に置くピローチップがよく紹介されています。ピローチップは、毎日お部屋の掃除などをしてくれるハウスキーピング係へのお礼という位置づけです。
しかし、アメリカのようなチップがマストの国でない限り、ピローチップはあまり必要ではないと考えます。
ハウスキーピングによるお部屋の掃除は、ホテルのお部屋代の中に含まれているからです。
ただし、
ちょっとお部屋を汚してしまい、迷惑をかけてしまった。
掃除などがすごく丁寧で、心遣いが感じられた。
特別なことを頼んでしまった。
と、プラスアルファーの心遣いを感じたら、チップを置いてあげていただければいいかと思います。
また、バトラー(お部屋専門の執事)がいるヴィラなどに泊まられたときは、チェックアウト時にまとめてバトラーにチップをお渡しするといいでしょう。
特に、滞在中に迷惑をかけたり、面倒なことを頼んだ時はチップをはずんでやってください。
スパ・マッサージ
スパやマッサージのチップですが、これもかなり難しい判断となります。マッサージに対する対価はマッサージ代という形で払っていますから、基本的に不要です。
ただ、思っていた以上にマッサージが上手だった、気持ちよかった。
セラピストの心遣いがすごくよかった。
と感じた時には、チップを渡されたらいいと思います。
スパ・マッサージのチップの相場はマッサージ代の10%程度と言われています。
とはいえ、高級店でのマッサージ代はかなり高価なものですので、チップは最高Rp100,000くらいでいいかと思います。
もちろん、それ以上の感激があったら、たっぷりとはずんでやってください。
渡すタイミングは、最後のお会計の時に、直接セラピストに渡すか、会計係に預けてください。
レストラン
レストランでは、ウェイターのおススメの料理がすごくおいしかった
料理の出し方がよかった
心遣いが感じられた
といったときに、チップを渡すといいでしょう。
実体験ですが、スミニャックのマデスワルンに日本から来た友人と一緒に行った時の事です。
担当したウェイターが、おすすめ料理や飲み物を、ジョークを交えながら楽しく紹介してくれました。
また、料理を出す時も、面白おかしく料理を紹介してくれて、本当に楽しい会食となりました。
もちろん、この時、私も友人も彼にたっぷりとチップを渡しました。
ウェイターの仕事は料理を運ぶことですが、それにプラスして食事を楽しめるようなサービスをしてくれたら気持ちよくチップを払ってあげたらいいと思います。
チップの額ですが、通常は代金の10%と言われています。
会計の後、テーブルにチップを置いておくといいでしょう(風でお金が飛ばないように気を付けてください)
また、おつりの小銭もおいて行くといいかと思います。
タクシー
タクシーに関しては、あまりチップは必要ないかと思います。移動中に、観光案内をしてくれたとか、こちらの質問に答えてくれたとか、運転以外のプラスアルファーがあれば払ってもいいのですが、言葉の問題もあるので、まずそのようなことはないかと思います。
ただ、ドライバーはおつり用の細かいお金を持っていないことがよくあります。
メータータクシーの場合、運賃は細かい数字になってしまいます。
そのため、1万ルピア以下の細かいおつりは受け取らないというのが暗黙の了解となっています。
運賃がRp72,500だった場合はRp80,000を払って、おつりはチップ代わりに、とするのが、一般的です。
カーチャーター
カーチャーターに関しても、通常の運転やガイドの費用は料金に含まれています。それ以外に
運転が丁寧で安心できた。
ガイドの説明が丁寧で楽しかった。
わがままに嫌な顔をせず答えてくれた
と、プラスアルファーの事を感じたらチップを渡していただくといいでしょう。
渡すタイミングは、カーチャーター終了時がいいです。
金額は、ドライバーさん、ガイドさんにそれぞれRp50,000~Rp100,000くらいがいいと思います。
チップはかっこよくわたそう
チップの渡し方ですが、さりげなく渡すのが一番かっこいい渡し方だと思います。いかにも渡したぞ、払ってやったぞ的に渡すと、なんとなく嫌な空気になってしまいます。
渡したという事が周囲にもわからないように、最後にそっと渡す方法をお勧めします。
レストランなどでは、最後のお会計の時に、大目に渡して「残りはチップで」なんてやるのがかっこいいじゃないでしょうか?
昔、最後に握手をするときに手の中にお札を隠しておき、相手に握らせるなんて方法を教わりましたが、ちょっとこれはキザすぎますかね?
何にせよ、恩着せがましく渡すのは、お勧めできません。
さりげなく、そっと渡すのが一番かっこいいんじゃないかと思います。
まとめ
日本人にとって、難しいチップについて今回はお話ししました。バリ島では民間レベルではチップ習慣はありませんが、観光客相手の商売ではもうチップは常識的になっています。
料金以上の事をしてもらった、サービスがよかったと感じたら、ぜひチップをお渡しください。
チップの額ですが、料金の10%程度が相場と言われています。
ただし、高級スパなどは料金が高いので10%と言ってもすごく高額になることがあります。
そういう事もありますので、チップの最高額はRp100,000と自分で決めておいてもいいかもしれませんね。
渡すタイミングも難しいですが、なるべくさりげなくスマートにというのがいいかと思います。
恩着せがましく渡したりすると、なんか嫌な空気になってしまいます。
なるべく周囲にはわからないように、そっと渡すように心がけたいものです。