クタで人気のおすすめスパ3選
バリ島といえば癒しの島。
島内には数多くのスパ&エステがあり多くの観光客や在住者が利用しています。
今回はそんな人気のスパの中でも、バリ島中心部のクタエリアのオススメスパを3店ご紹介します。
施設やトリートメント技術はもちろん、気軽に通えるお得な料金にも着目して選びました。
どうぞ、バリ島でのスパ&エステ選びの参考にしてください。
<目次>
バリオーキッドスパ(Bali Orchid Spa)
場所はどこ?
バリ・オーキッドスパは、ヌサドゥア~空港~サヌールエリアを結ぶバイパスの中ほど、DFSギャラリア近くにございます。
クタの中心部からは離れた場所にありますが、サヌールエリアからも近く、また空港へのアクセスもよいことから、帰国日に利用される方が多くいらっしゃいます。
お部屋の雰囲気はどう?
トリートメントルームはツインルームが基本となっております。
すでに10年以上の歴史があるスパですが、昨年増築と全館リニューアルを行い、大変きれいなお部屋となっております。
各お部屋にシャワーとバスタブがありますが、バスルームは半屋外となっており、トリートメントはクーラーの効いたお部屋で行います。
トリートメントはどう?
各セラピストは、スパにて教育され、大変丁寧なトリートメントを行っております。
また、使用されるマテリアルは自然素材をベースにしたものが多く、オリジナルのマッサージオイルを使っているところも、ポイントが高いと思います。
オススメのコースは?
せっかくのバリ島のスパですので、マッサージやスクラブなどがセットされたパッケージメニューがいいでしょう。
こちらのスパには、インターネットでのみご予約できるインターネットスペシャルパッケージがあります。
その中でも「サンバーン・シロダーラパッケージ」がイチオシです。
マッサージの後にアロエヴェラや蜂蜜によるお肌のケア、そして人気のシロダーラがパッケージになっています。
強いバリ島の紫外線で痛んだお肌をケアして、シロダーラで頭の中もリフレッシュ!
帰国前のトリートメントとして、最適と思います。
そのサンバーンシロダーラパッケージの体験記はこちら~
人気のバリオーキッドスパのご予約はこちらからどうぞ~
エッセンススパ
場所はどこ?
こちらのエッセンススパは、クタエリアを南北に走るサンセットロード沿いにあります。
数年前までは、田んぼが多く残る田舎道だったサンセットロードも最近は、スパやホテル、ショッピングモールなどが次々に立ち並び、今ではクタエリアのメインロードともいえる場所になりました。
そのサンセットロードとイマンボンジョール通りの交差点から少し南に下ったところにエッセンススパはあり、近くにカルフールもありお買い物にも便利な場所にあります。
お部屋の雰囲気はどう?
こちらのスパもツインルームが基本となっております。
クタという立地の関係上、どうしてもクローズドルームとなってしまいますが、敷地内にはプールや広いロビーもあり、きれいで開放的なスパとなっています。
トリートメントはどう?
トラディショナルマッサージなど単品のトリートメントもありますが、中心はお好みのマッサージとスクラブ、ボディマスクそしてバスがセットになったスパパッケージメニュー。
スクラブも、グリーンティーやシーウィードなどバラエティに富んでいますので、その日の気分でチョイスされてもいいかと思います。
パッケージメニューは2時間のコースですが、さらにフェイシャルやラトゥスも追加できます。
ラトゥスとは特殊なハーブをココナッツの炭で燻した煙で女性のデリケートゾーンをケアするインドネシアに古くから伝わるトリートメントです。
デリケートゾーンの消臭や殺菌、さらに女性特有の悩みなどに効果があると言われています。
オススメのコースは?
オススメコースは先ほど紹介したスパパッケージメニュー。
その中でも抹茶のエッセンスを生かしたグリーンティースパがイチオシです。
お茶には抗菌、消臭作用があり、さらにサンダルウッドなどインドネシアのハーブのエッセンスを加えたスクラブやマスクで、お肌をツルピカにします。
このグリーンティースパは女性も男性も楽しむことができますので、ぜひカップルでスパをお楽しみくださいませ。
エッセンススパのご予約はこちらからどうぞ~
マンゴースパ(BRASCO)
場所はどこ?
マンゴースパは、先ほどご紹介したエッセンススパと同じサンセットロード沿いにあります。
エッセンススパより北に位置しており、クタ中心部により近い場所にありますので、クタエリアのホテルからのアクセスが大変よい場所となります。
こちらのスパは単独の建物ではなく、ブラスコ(BRASCO)という大型のショッピングモール内にございます。
ブラスコには、ブティックやカフェなどがあり、スパと一緒にお買い物などが楽しめるようになっています。
お部屋の雰囲気はどう?
スパのトリートメントルームは、シングルが18室、ツインが11室、さらにフットマッサージ用のチェアーが36脚とバリ島でもトップクラスの大型スパです。
さらに、最上階には開放感たっぷりのVIPルームがあり、追加料金でこのVIPルームがご利用できちゃうんです。
トリートメントはどう?
こちらのスパのトリートメントはどれも2時間以上のメニューばかり。
しっかりとマッサージを受けて、たっぷりと癒されましょう。
オススメのコースは?
イチオシメニューはマンゴー・ロイヤル・インダルジェンス。
なんと4時間の長期間メニューで、全身しっかりとお手入れされましょう。
4時間と長時間メニューなのに、料金はRp1,000,000(8,500円)以下と、コストパフォーマンスがすごくいいのも、オススメポイントです!
マンゴースパ(BRASCO)のご予約はこちら~
まとめ
今回はバリ島の中心部クタエリアにある人気のスパ3選をご紹介しました。
クタエリアを初めバリ島には本当に沢山のスパ・エステがあります。
どうぞ、お気に入りのスパを見つけて、癒しの島バリ島をたっぷり楽しんでくださいね
バリ島への持ち込み制限と輸入規制
8月ごろから、日本から送ってきたEMS・郵便小包などがバリ島の税関でとめられて受け取れないという事例が頻発するようになりました。
以前は、税金(輸入税)の支払いの関係で止められて、お金さえ払えば受け取ることができたのですが、最近はどうやっても受け取れないという話です。
そして、先日在デンパサール領事館から輸入制限についての通達もありました。
今回は、この輸入制限と、旅行者などによる持ち込み制限についてお話します。
<目次>
なぜ日本からの荷物が受け取れないのか
海外からの荷物はすべて輸入品となります
大きなコンテナでの輸送をはじめ、EMSなどの郵便小包、そして旅行者などによる手荷物など、海外から荷物を持ち込むことは法律上すべて輸入となり、持ち込まれた荷物はすべて輸入品となります。
輸入に関して国ごとにルールがあります
そして、輸入に関して国ごとにルールがあります。
これはバリ島だけの話ではなく、世界中どんな国にも輸入に関するルールがあり、もちろん日本にもあります。
たとえば・・・
- 武器や麻薬は輸入できない
- 農作物や工業製品を輸入する場合は税金(関税)を支払う
といったルールです
なぜ最近になって荷物が受け取れなくなったのか
実はバリ島・インドネシアの輸入品のルールは大変厳しいものがあります。
しかし、ここ最近まで、このルールが守られておらず、特に個人向けの少量の輸入に関しては、ほとんどフリーパスか、量が多いものには関税を掛けるだけでした。
そのため、関税を払いさえすればたいていのものは輸入できていたのです。
しかし、ジョコゥイ大統領政権になってから、国内のいろいろな法律をきちんと守ろうと言う動きが強くなり、今年の7月より個人輸入に関しても厳格になってきたのです。
そのため、8月以降、日本から送られてくる荷物の大半が輸入規制に引っかかり、受け取ることができなくなったのです。
どんなものが規制されるのか?
輸入規制と言うことは理解していただけたと思いますが、ではどんなものが規制にひっかるのでしょうか?
輸入が規制されている品物のリスト
以下は輸入が規制されているものです
- 古着
- 新品の衣料品
- 中古品
- 食品および化粧品、サプリメント
- 薬、漢方薬及びそれら成分が入っているもの
- 携帯電話、ノートPC,タブレット
- 真珠
- 布および布製品
- 健康器具
- 動物およびその製品
- 植物およびその製品
- 殺虫剤
- 武器、爆薬
- 麻薬
- 動物薬
- ポルノ製品
- 遊具
- 寄付品
このなかで、武器、爆薬、麻薬、ポルノ製品などは輸入禁止ですが、そのほかの製品については、所定の手続きを踏み輸入許可が出れば輸入することができます。
ただし、その手続きは大変煩雑で費用も日数も掛かるため、個人で輸入許可を取って輸入すると言うことは実質不可能と思います。
特に厳しいもの
麻薬、武器、爆薬、ポルノ製品は昔から輸入禁止です。
しかし、最近特に厳しくなったものに薬と食品があります。
薬や食品はBPOM(インドネシア国家食品医薬品監督庁)への届出が必要で、BPOMからの許可が無ければ、どんなものも輸入できません。
日本からの荷物には必ずといっていいほど食品や医薬品(サプリメントやコンタクト洗浄剤なども含む)が入っているので、100%近い確立で輸入禁止となり受け取ることができない状況です
リストに入っていないものは輸入できるのか?
リストに入っていないものは、輸入できます。
ただし、輸入品には関税が掛かるので、関税支払いの手続きが必要になります。
輸入禁止となったらどうなるのか
輸入禁止となったら、その場で廃棄するか、送り主に返送することになります。
返送する場合は、「受け取り拒否」とすれば返送料金は掛かりません。ただし、この場合は送ってきたもの全てが受け取り拒否になるため、荷物の中で輸入禁止となっていないものだけ受け取り、それ以外は返送すると言うことはできません。
そのため、荷物全てが日本に送り返しとなります。
USD50以下の品物なら受け取れるのではないか?
品物の合計が50ドル以下ならば税金が掛からないと言う話が以前からありましたが、確認したらそんな法律は無いそうです。(在デンパサール領事館の回答)
たぶん50ドルいかだと関税計算してもほとんどお金にならないので、税金が掛からないと解釈されていたのではないかと言うことでした。
また、関税計算いは送料も含まれるのと、中古品は輸入禁止で、すべて新品として計算するので、無税で受け取りができるものはほとんど無いと思います。
旅行者はどうしたらいいのか?
旅行者が手荷物で持ってくる荷物(ハンドキャリー品)も、規制されるのでしょうか?
個人使用なら規制されません
武器、麻薬、ポルノ製品は輸入禁止ですので、いくらハンドキャリーでも持ち込むことはできません。
輸入禁止されていないものでしたら、その旅行者が使用するものなら、持ち込むことはできます。
衣料品などは輸入規制されていますが、旅行者の着替えは個人使用品なので規制されません。
しかし、個人で旅行中に使うにはあまりにも量が多い品物は規制されることがあります。
たとえば、3泊4日の滞在なのに、Tシャツを何十枚も持ってきたら、おかしいと思われます。
それが現地の方へのお土産だとしても規制対象になります。
寄付品も規制されています。
食料品、薬、お酒類は注意
旅行者のハンドキャリー品の中でも、食品、薬、お酒は特に厳しくチェックされます。
食品は旅行者個人が消費する程度なら、大丈夫と言うことでした。
薬類は、あまり持ち込まないほうがいいでしょう。
もし、持病などで常備薬がある場合は、医師の診断書、処方箋、薬の説明を用意しておくといいでしょう。
もちろん、英語で記載されたものです。
お酒類は一人1リッターまでと言う規制があります。
それ以上は持ち込めません。
化粧品も普段使いのものなら大丈夫でしょう。
ただし、新品の化粧品を大量に持ち込むと、問題になる恐れがあります。
税関申告書は正確に
飛行機の中で配られる税関申告書は正確に記載しましょう。
そして、要申告があるばあいは、必ず税関で申告しましょう。
申告が必要なのに、無申告とした場合は、罰則がありますので、正直に申告しましょう。
まとめ
- インドネシアの厳しい輸入規制により食品、薬、中古品などは輸入できなくなりました
- 旅行者は個人使用ならば手荷物で持ち込むことはできますが、薬や化粧品は気をつけたほうがいいでしょう
- 在住者へのお土産や差し入れなども、常識的な量にしましょう
- 税関申告書は正しく記載しましょう。
バリ島スパ&エステ・あるあるネタ~
バリ島といえば、癒しの島
スパ&エステを楽しみに、バリ島にこられる方も多いですね。
ところで、バリのスパ&エステで意外と知られていないことがあるんですよ。
そこで、今回はスパ&エステのあるあるネタを5つほど紹介してみますね~
<目次>
バリ島のマッサージはオイルマッサージ
スパ&エステで受けるマッサージ。
日本でマッサージと言うと、指圧やスポーツマッサージのように、何もつけずに行うのが主流です。
しかし、バリ島のマッサージ(バリニーズマッサージ)は、ココナッツオイルなどのオイルをつけて行うのが一般的です。
スパによっては、ココナッツオイルにいろいろな効能のあるアロマオイル(お花などから抽出した香りのオイル)を混ぜて、マッサージと同時にアロマ効果も引き出すところもあります。
もちろん、スパによっては指圧やタイマッサージなどオイルを使わないノン老いるマッサージができるところもありますが、バリ島にきたらオイルを使ったバリニーズマッサージをお試しあれ!
マッサージはパンイチで受けます
さて、そのオイルマッサージですが、オイルを使うために、基本裸になってもらいます。
いやいや、裸と言っても、素っ裸ではなく、パンツ一丁(パンイチ)になります。
そして、マッサージを受けます。
パンイチだと、ちょっと寒かったり、恥ずかしかったりしますので、マッサージをする時は、サロンやシーツなど大きな布をかぶせ、マッサージする部分だけ布をはずして行います。
パンツですが、安い街マッサージ店だと、自分の履いてきたパンツになりますが、ちょっとランクが上のスパですと使い捨ての紙パンツ(ペンティスといいます)を出してくれます。
マッサージの後はシャワー
オイルマッサージですので、マッサージ後はお肌にオイルが残ります。
ちょっと、ベタベタして気持ち悪い・・・
って事がありますので、基本マッサージ後はシャワーを浴びてオイルを流し落とします。
日本人観光客がよく行くスパのほとんどのお店は、シャワー設備を備えていますので、マッサージ後シャワーを浴びてさっぱりすることができます。
ただし、街マッサージなど小さなお店や、こだわりのスパでは、マッサージ後シャワーを浴びないところもありますので、ご注意ください。
1つの部屋にバスタブはひとつ
スパで人気メニューがフラワーバス。
トリートメント後、花びらが浮いたお風呂で、ゆっくりリラックス。
しかし、スパのトリートメントルームはツインルーム(二人部屋)がおおく、ツインルームでもバスタブは1つしかありません。
1つのお風呂に二人で一緒に入るか、交代ではいるか?
悩みますね~
男性もOKです
スパ、エステというと、女性専用、男性はだめぇ~
なんてことはありません。
男性もスパ&エステOKなんですよ。
でも、全身オイルマッサージはちょっと恥ずかしい・・・
なんてシャイな男性は、フットマッサージやヘッドマッサージなどをお楽しみください。
と、今回はバリ島スパ&エステのあるあるネタを紹介しました。
日頃の喧騒を忘れ、どうぞバリ島でゆっくりと癒されてくださいね
またガルンガンの季節がやってきました
神々の棲む島・バリ島
バリ島の人たちは古くから続く神事の伝統を大切にしています。
神事の中でも特に重要なのがガルンガンークニンガンと呼ばれる祭礼日。
今年はガルンガンが11月1日、クニンガンが11月11日に行われます。
今回のブログはこのガルンガンについてご案内していきます。
<目次>
ガルンガンってなに?
ガルンガンとは、バリ島の祭礼日のひとつで「世の中の善が悪に打ち勝った日」とされています。
この日は、天上界から祖先霊や神様が人間界に降りてくるので、人々はお寺や家寺をきれいに飾りつけ、神様や祖先霊を迎えて、お祈りをささげます。
クニンガンは、無事ガルンガンのお祭りを行うことができたことを、祖先霊や神様にお礼を言う日です。
ガルンガンークニンガンの詳しい説明はこちら
ガルンガンの時にできる特別なこと
町中にペンジョールが立ち並びます
ガルンガンの時期になると、各家々の前にはペンジョールという竹飾りが立てられます。
ペンジョールは聖なる山アグン山を模したものとも、竜の形を模したものとも言われますが、祖先霊が家に戻る時の目印と言われています。
通りの両側にずらりとペンジョールが並んだ風景は、ガルンガン独特のもので、ぜひ一度は見ていただきたいと思います。
お寺が飾り付けられます
バリ島のお寺は、お祈りをするための場所ですので、普段は中には入れないようになっています。
ガルンガンやオダランといわれるお寺のお祭りの日には、いつも閉ざされているお寺もきれいに飾り付けられ、多くの人々がお参りに訪れます。
南国の色鮮やかな伝統衣装を身につけ、いっせいにお寺にお参りに行く姿は、バリ島が神々が棲む島であることを実感させてくれます。
一緒にお参りに参加できます
バリ島の人々は、異教徒である外国人にもオープンです。
きちんと伝統衣装を身につけ、マナーを守りさえすれば、異教徒である私たちもお寺にお参りに行くことができます。
ただし、マナーなどの決まりごともありますので、必ずバリの方と一緒にいくようにhしてください。
子供バロンが出ます
ガルンガン-クニンガンの期間中、各村の子供たちが子供用のバロン(獅子舞のようなものと思ってください)をもって村内を練り歩きます。
お賽銭をだすと、家の前でバロンダンスを披露してくれます。(これも、獅子舞のようですね)
大変、かわいらしい子供バロンですので、機会があったらぜひお賽銭(Rp20,000程度)を渡してあげてください。
ガルンガンの時に気をつけたいこと
お休みするお店があります
ガルンガンの期間中、スタッフが田舎に帰るためお休みするお店もあります。
以前は、それほどでもありませんでしたが、最近は「バリ島の伝統文化を大切にしよう」という気運が高まっているので、お休みするお店が増えてきました。
ガルンガン-クニンガンの時期にバリ島に行かれる方は、お目当てのお店が営業しているか事前に調べておいたほうがいいでしょう。
渋滞することがあります
村人たちがお寺にお参りに行くため、お寺周辺では渋滞することがあります。
特に、朝お参りに行く人が多いので、渋滞は午前中が多いようです。
郊外のエリアはそれほど交通量も多くないので影響は少ないのですが、市街地を車で移動される場合は、スケジュールに余裕をもたれるといいでしょう。
まとめ
ガルンガン-クニンガンの期間中は、お店が閉まったりと旅行者にとっては不便なことがありますが、普段とは違った、これぞ神々の島バリ島といえる風景が見られます。
ぜひ、タイミングが合えばガルンガン-クニンガンの時期にバリ島にお越しください。
バリ島人気アクティビティ3選
バリ島は観光の島。
美しい自然や寺院などの観光が一番の人気です。
しかし、バリ島の楽しみは観光だけではありません。
観光以外の楽しみの一つにアクティビティがあります。
アクティビティ、つまり体を動かして遊ぶこと。
バリ島には、エレファントライドやラフティングなどなど、数多くのアクティビティがありますが、今回はその中でも人気の3つをご紹介します。
バリ島に行って、なにをしようかな~?
なんてお考え中の方の参考になれば幸いです。
<目次>
エレファントライド
エレファントライドとは「象のり」
本来、バリ島には象は生息していませんが、お隣のスマトラ島などにいたスマトラ象(アジアゾウ)を移住させ、バリ島内で飼育しています。
この象に乗って、森や草原を散歩するのがエレファントライドというアクティビティです。
バリ島内ではエレファントライドが楽しめる施設が5箇所ありますが、当社はそのうちの4社をご紹介しています。
エレファントパーク系
エレファントパーク系の施設は、エレファントライド専門なので、数多くの象がいます。
また、エレファントパークを経営する会社は他にもラフティングやサイクリングと言ったアクティビティも運営しているので、エレファントライド+ラフティングといったコンボメニューも楽しめます。
エレファントパーク系のオススメ施設
サファリパーク系
サファリパーク系の施設は、いわゆる動物園なので、エレファントライドのほかに、どうむつを見て回ったり、アニマルショーなどを楽しんだりと、象以外の動物も楽しむことができます。
サファリパーク系のオススメ施設
ラフティング
ラフティングとは、小型のゴムボートで川を下る、激流くだりで、バリ島だけでなく日本や多くの国で行われているアクティビティです。
バリ島では、ウブドの西を流れるアユン川とアグン山のふもとを流れるトラガワジャ川がラフティングで有名な川で、当社ではどちらの川のラフティングも扱っております。
アユン川
アユン川はウブドの西を流れる川で、川幅も広く、どちらかと言うとゆったりと流れている川です。
そのため、アユン川のラフティングは初心者向きと言われています。
また、途中岩盤にレリーフが掘られた場所があり、アユン川ラフティングの名所となっております。
アユン川ラフティングのオススメ催行会社
トラガワジャ川
トラガワジャ川は、アグン山のふもとを流れる清流で、アユン川に比べ流れが速く、また川幅も狭くなっております。
そのため、トラガワジャ川はどちらかと言うと上級者向きと言われています。
現在(2017年10月21日現在)アグン山の噴火警戒レベルが高いことから、このトラガワジャ川ラフティングは休止となっております。
トラガワジャ川ラフティングのオススメ催行会社
サイクリング
自転車を使って、バリ島の田舎をめぐるサイクリングツアーも人気のアクティビティです。
ツアーにはガイドさんが同行し、単に自転車で走るだけでなく、要所要所で説明を聞くことができるので、スポーツと同時に観光ツアーも楽しめます。
バリ島で人気のサイクリングにはキンタマーニ高原から市街地まで走るマウンテンサイクリングと、ライステラスや村々を回るビレッジサイクリングがあります。
マウンテンサイクリング
マウンテンサイクリングは、キンタマーニ高原を出発して、ウブドエリアがゴールの2時間程度のサイクリングツアーです。
道の大半は下り坂なので、ほとんどこぐ必要が無い、初心者向けツアーです。
途中、果樹園や田んぼ、田舎の家、お寺などを見て回ります。
ビレッジサイクリング
ビレッジサイクリングは、村の家やお寺、田んぼなどを見て回るサイクリングツアーで、途中アップダウンもあるので、脚力に自身が無い方はちょっとつらいかも・・・
ビレッジサイクリングの中で特に人気なのはトゥルーバリエクスペリエンスのジャティルイサイクリング。
世界文化遺産になったジャティルイのライステラスなどを見て回るツアーです。
人気なんですが、途中アップダウンがあるので、小さなお子様にはちょっと厳しいそうです。
サイクリングのオススメ催行会社
まとめ
今回は、人気アクティビティを3つ紹介しました。
これ以外にもバリ島にはマリンスポーツやサファリパークなど楽しい場所がいっぱいあります。
ぜひ、遊びに来てくださいね。