バリ島ウブド便り

バリ島ウブド便り

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バリ島到着日のスケジュール

バリ島に到着したら、すぐに遊びに行きたいですよね。
それほど長くないお休み、一分、一秒でも無駄にしたくないっ!

でも、バリ島到着便の多くは夕方から夜にかけて。
時間も限られています。

今回は、バリ島到着日のスケジュールについて考えてみました。
この夏、バリ島旅行を計画している方の参考になればうれしいです。

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<目次>

 

バリ島到着便のスケジュール

直行便、乗り継ぎ便、多くの航空便が日本からバリ島に飛んでいますが、直行便は現在3便のみ

  • エアアジア(成田発)
    成田08:25発ーーー>バリ島14:25着
  • ガルーダインドネシア(成田発)
    成田11:00発--->バリ島17:35着
  • ガルーダインドネシア(関空発)
    関空11:00発ーーー>バリ島17:20着

エアアジアは14:25着ですが、これまでの状況を見てみると、ほぼ毎日、遅延(ディレイ)が発生しております。
遅延を考えると、15:00~15:30バリ島着と考えておいたほうがいいでしょう。

 

バリ島到着空港を出るまでの時間

電車やバスとは違い、飛行機の場合、空港に到着したからといって、すぐに空港から出れるわけではありません。
特に、海外からですので、入国審査、税関審査があり、意外と時間をとられます。

入国審査

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飛行機が空港に到着したら、まず入国審査を受けなくてはいけません。

短期の滞在ならば入国ビザの取得は不要となり、また審査ブースの数も増えたので、昔のように2時間待ち、3時間待ちということはなくなりました。

しかし、午後3時以降は到着便が重なり、入国審査も混雑しています。

状況により変わってきますが入国審査には30分程度かかると、考えておいたほうがいいでしょう。

荷物の受け取り

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もし、幸運にも入国審査が早く終わっても、預け荷物が出てくるのに、少々時間がかかります。

ガルーダインドネシア航空は結構早く荷物が出てくるそうですが、エアアジア便の場合、荷物が出てくるのに時間がかかるそうです。

早く入国審査が早く終わっても、預け荷物の受け取りに時間がかかるので、飛行機到着から荷物受け取りまで40~50分と見ておきましょう。

税関検査

最後の難関(?)がこの税関検査です。

以前は一人ずつ荷物をX線に通し、かばんを開けて中を検査して・・・
とやっていたので、ここでも30分くらいは時間がかかりました。

しかし、最近は効率化されたのか、ほとんどの乗客は検査なしで税関を通って行きます。

税関検査にかかる時間は5分程度・・・と思ってもいいかもしれません。

とはいえ、時々抜き打ちで検査に引っかかる方もいます。
そうなると、10~15分程度時間を取られてしまいます。

 

飛行機が到着してから手続きを終え、空港を出るまでの時間ですが、状況によりかなり変わってきますが1時間~1.5時間程度と考えておいたらいいでしょう。

 

空港を出てからホテルまで

無事、空港を出まして、これからホテルに向かいます。
空港からホテルに到着し、チェックインなどを済ませ、遊びに行くまで、どのくらい時間がかかるのでしょうか?

ホテルまでの移動時間

空港からホテルまでの移動時間ですが、ホテルの位置、渋滞などがあり、一概には言えませんが、おおよそ以下の時間がかかると見ておいたらいいでしょう。

  • ヌサドゥア・ジンバランエリア:30分
  • クタ・レギャンエリア:15~30分
  • スミニャック・クロボカンエリア:30分
  • サヌールエリア:15~20分
  • ウブドエリア:1.5時間
ホテルチェックインの時間

ホテルに到着したら、すぐに遊びにいこ~

と・・・その前に、ホテルに着いたらチェックインなどの手続きがあるのです。

バゲッジホテルやバンガローといった安い宿なら、チェックインは5分もあればできてしまいます。
荷物も自分で運んだりすれば、ホテルについて10分後には外出なんてことも可能です。

しかし、高級なリゾートホテルになると、チェックインに時間がかかり、お部屋へのご案内や館内の説明などなど・・
結局、ホテルについてから外出するまで30分くらい時間がかかった~
なんてこともあるんです。

 

バリ島到着日にできること

さて、バリ島到着日にはどんなことができるのか、あるいはやっておきたいということを説明します。

両替

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これから遊びに行くにしろ、ご飯を食べに行くにしろ、まずはお金を用意しなくてはいけません。
日本円からインドネシアルピアへの両替は、日本の空港でもできますが、両替レートが悪いので、必ずバリ島に到着してから両替しましょう

バリ島内で両替するには、どこがいいのか?
ざっと説明します。

  • 空港で両替
    空港の税関を抜けたところや、駐車場の近くに両替ブースがあります。
    銀行や大手両替商のお店ですので、安心してご利用いただけます。
    ただし、若干レートが悪いので、とりあえずの金額だけ両替しましょう。
  • 町の両替商
    クタやスミニャックなど大きな街に行けば、両替店がすぐに見つかります。
    ただし、中には手数料をとったり、金額をごまかす悪徳店もありますので、明るく、広く、お客さんが多くいるお店を選んでください
  • ホテルで両替
    フロントで両替をしてくれるホテルもあります。ただし、町の両替商よりレートが悪いので、近くによい両替商がない、両替商まで行く時間がないといった緊急事態以外では、あまりおすすめできません

 

食事

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バリ島到着が夕方の便の場合、まずは夕食を取りたいですね。

ホテルがクタ、スミニャックといった街の中にあるのなら、ちょっと外に出れば魅力的なレストランがたくさんあります。

有名で人気のレストランは予約をしないと席がないことがありますが、そうでないレストランもたくさんありますから、お好みのお店に入ってください。

ヌサドゥア、ジンバランといった、ホテルがちょっと町から離れているような場合は、タクシーなどを使って町まで出て行くか、ホテル内のレストランを使いましょう。

到着日は長旅で疲れがたまっていると思います。
初日からあまり無理せず、なるべくホテルから近いところで済ますようにしましょう。

 

マッサージ

長旅の疲れを取りたい!
ということで、到着日からスパを予約される方もたくさんいます。
しかし、到着日のスパ予約はあまりお勧めできません。

理由は、予約した時間にスパに行けないかもしれないからです。
飛行機の遅延、入国審査などの混雑、渋滞など、到着日は計画とおりに行かないことが多いです。

でも、マッサージはしたい!

そこでお勧めなのが、街マッサージのフットマッサージです。

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クタやスミニャック、ウブドなど観光客の集まるエリアには、小さなマッサージ店がたくさんあり、店先で客引きをしています。
このようなマッサージ店は、料金も安く、予約も要りません。

しかし、店内は個室ではなく、ベットはカーテンで仕切っただけ。
さらに、シャワー設備もないので、ボディマッサージを受けた後、オイルまみれの体で帰らなくてはいけません。

そこでお勧めなのがフットマッサージ!
膝から下の、マッサージですので、服を脱ぐ必要もなく、手軽に受けられます。

長時間、飛行機に乗っていると、特に下半身の血行が悪くなる、いわゆるエコノミー症候群により、足が浮腫んでしまうことがよくあります。
それを解消するためにも、到着日のマッサージはフットマッサージをお勧めします。

 

買い物

お部屋で飲む水やお酒、お菓子、ビーサンなどちょっとしたお買い物が必要な方もいるでしょう。

クタ、スミニャックエリアのホテルでしたら、ホテル周辺にコンビニエンスストアーやスーパーマーケットがありますので、ホテル到着後に買い物が可能です。

ヌサドゥア、ジンバラン、ウブドエリアですと、ホテル周辺にコンビニがない可能性があります。
可能でしたら、ホテルに向かう途中にコンビニなどに寄るといいでしょう。

注意!ウブドエリア

ウブドエリアは空港から1.5~2時間と遠距離です。
夕方到着の便ですと、ホテル到着は夜の9時ごろになってしまいます。

ウブドの町は9時を過ぎると、ほとんどのレストランもしまり、両替商は夕方6時ごろには閉店するお店も多いです。

ウブドエリアにお泊りの場合は、到着日の両替、買い物はホテルに向かう途中で済ます、食事やマッサージはホテル内で済ますと考えたほうがよいでしょう。

 

まとめ

  • 飛行機が到着してから空港を出るまでには1~1.5時間くらいかかる
  • 飛行場からホテルまでも南部ビーチエリアなら30分、ウブドエリアは1.5時間程度かかる
  • 飛行機の遅延、空港の混雑、渋滞など不確定要素が多いので、バリ島到着日のスパ、アクティビティの予約はあまりお勧めできない
  • 到着日にマッサージを受けるのなら、街マッサージ店のフットマッサージがオススメ
  • クタ、スミニャックエリアのホテルなら、ホテル周辺に両替商、コンビニ、レストランなどが沢山あるので、ホテル到着後の行動が便利です。
  • ヌサドゥア、ジンバランエリアは、ホテル周辺にはあまり観光客向けのお店がないので、両替やショッピングはホテルに行くまでに済ませるといいでしょう。
  • ウブドエリアは到着日はホテルから出ないと考えておいたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

ナイトマーケットに行ってみよう

バリ島の庶民の台所といえば、パサール(市場)
毎朝、お母さんたちは野菜やお肉などの生鮮食料品をこのパサールで調達しています。

で、このパサール、朝はだいたい10:00ごろまでしかやっていませんが、夕方17:00ごろから、ナイトマーケットとして、またオープンします。

ナイトマーケットは、バリ島の言葉でセンゴールとか、パサール・マラームと言われます。

今回は、このナイトマーケットについて、ご紹介します。

 

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<目次>

 

どんなものを売っているの?

ナイトマーケットは、主に食べ物の屋台と、衣料品や日用雑貨が売られています。

朝の市場(パサール)は、主に野菜、お肉、調味料、お弁当、お惣菜、お菓子、フルーツといった、食料品が売られています。

バリ島のお母さんたちは、朝の市場で食料品を買い、家に戻り一日の食事の準備をします。

バリ島の家庭では、料理は朝するだけという家庭が多いです。
朝、一日分のご飯を作るのですが、たまに夜になる前にすべて食べてしまうことがあります。
そうなると、夜ご飯はナイトマーケットの屋台で・・・という家庭が多いです。

そのため、ナイトマーケットの半分は食べ物関係の屋台ですが、それ以外にも、衣類や日用雑貨、CD,DVDなどを売っている屋台も出ています。

 

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食べ物関係の屋台ってこんな感じです。
屋台といっても、ちゃんと椅子やテーブルが並んでいます。
また、ビニールの屋根もあるので、急な雨でも大丈夫です。

 

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こちらは、衣類を売っている屋台です。
かなり安い値段でTシャツやパンツを売っていました。
ただし、ローカル向けの衣類なので、デザインや品質は日本人にはあわないかもしれません

 

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こちらは、ジャムウというインドネシアの漢方薬を売る屋台です。
ジャムウの屋台は昼間はほとんど目にすることはありませんが、ナイトマーケットなら出会える確立が高いです。

ジャムウってなに?と思われた方は、こちらの記事をご覧ください。

 

balitravel.hatenablog.com

 

ナイトマーケットの楽しみ方

ナイトマーケットは、ローカル向けの市場ですが、観光客でも十分楽しむことができます。
雰囲気は、お祭りの夜店といった感じでしょうか。

食事をしてみよう

市場の半分は食べ物関係の屋台です。
ナイトマーケットに行ったら、まずは食事を楽しんでみましょう。

屋台には、ミー(ラーメン)、ナシチャンプル、インドネシア風中華、フルーツ、デザート、お菓子などいろいろなジャンルのものがあります。

料金も街中のワルンより安いところが多いです。

 

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ナシゴレン(バリ風チャーハン)とフーユンハイ(インドネシア風オムレツ)、それと甘い紅茶でRp25,000(約220円)でした。

ただし、屋台ですので衛生管理はお世辞にも良いとはいえません。
できるだけ、お客さんが多く、きれいな屋台を選んでください。

おなかに自信がない人は、食べ物屋台は控えるなど、どうぞ自己責任でご利用ください。

 

買い物をする

ナイトマーケットには、食べ物のほかに、衣類やカバン、サンダル、靴などの屋台も出ています。

どう見ても、コピー品と思えるブランド品などもあり、見ているだけでも楽しいと思います。

もし、気に入ったものがあったら、買ってみましょう。

よく、市場などでは外国人観光客はかなりぼられる、という話は聞きますが、ことナイトマーケットに関しては、あまりぼられたという話は聞きません。
特に、衣類や靴などは、値札が付いているものもありますので、料金的にはそれほど心配はないと思います。

ただし、品質やデザインはインドネシア仕様ですので、そのつもりで・・・

 

遊ぶ(?)

ナイトマーケットには、子供向けの乗り物など遊具を置いてあるところがあります。

遊具は子供向けなので、観光客の皆さんが利用する・・・ってことはないと思いますが、日本ではちょっと見られないような遊具もありますので、ぜひ見て楽しんでください。

ナイトマーケットで見かけた、子供向け遊具(大きな音が出ますので、気をつけてください)

youtu.be

 

ナイトマーケットはどこにあるの?

ナイトマーケットは、バリ島内のいたるところにあります。
ひとつの村には必ず1箇所はあると思えるくらいです。

ただし、観光客向けではないので、観光客が滞在するエリアより、ちょっと外れた場所にあります。

 

有名なナイトマーケットとしては

  • クタのナイトマーケット
    こちらは、観光客も多く訪れるマーケットです
  • サヌール・シンドウ市場
    こちらも、観光客が多い市場で、食べ物系の屋台が充実しています
  • クレネン市場
    デンパサールにある巨大なナイトマーケットです。
  • ギャニャール・ナイトマーケット
    実は、ウブドにはナイトマーケットがありません。近くに村に行けばあるのですが、小規模なものばかり。
    ウブドエリアで大きなナイトマーケットというとギャニャールのマーケットになります

 

これらナイトマーケットにいく場合は、言葉の不安もありますので、カーチャーターを使ってガイドさんと一緒に行くといいと思います。
カーチャーターを依頼する際、「ナイトマーケットに行ってみたい」と申し出てください。

www.balitouryokou.com

それでは、バリ島にこられたら、ぜひ一度はナイトマーケットに足を運んでみてくださいね

 

バリ島ゴルフの常識とルール

バリ島にはいろいろな楽しみ方がありますが、ゴルフもそのうちのひとつです。

バリ島には、6つの本格的コースがあり、どのコースも日本から予約が可能です。

基本的にゴルフの常識やルールは日本とそれほど変わりませんが、やはり慣れない異国の地でのゴルフ。
いろいろ、不安などがあるかと思いますので、今回はバリ島でのゴルフの常識とルールについてご案内いたします。

 

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<目次>

 

予約や支払いに関する常識

事前予約は必須

バリ島には本格的なゴルフコースは6つしかありません。

以前はゴルフといえば外国人かお金持ちしかできない遊びでしたが、最近のインドネシアの好景気により多くのインドネシア人もプレイするようになりました。

以前に比べゴルフ場の混雑度は上がっておりますので、事前の予約は必須となっています。

特に、週末やインドネシアの休日には地元ゴルファーの大規模なコンペなども開催されますので、少なくとも一週間、場合によっては一ヶ月前から予約しておくほうがよいでしょう。

 バリ島ゴルフ場の予約は当社にお任せあれ~

www.balitouryokou.com

支払いはインドネシアルピアで

インドネシアでは現金での決済はインドネシアルピアを用いるという法律があります。

ゴルフの支払いを現金でされる場合は、必ずインドネシアルピアでお願いします。

ただし、事前に銀行振り込みなどでお支払いされる場合は、日本円でのお振込みも可能でございます。
日本円による事前振込みご希望の場合は、当社までご相談くださいませ。

 

プレイ代のディスカウントはありません

ゴルフ場に直接予約を入れる場合、プレイフィーのディスカウントはありません。
公示料金といわれる定価でのご利用となります。

ただし、当社は特別な契約をゴルフ場としておりますので、当社特別料金にてご予約が可能です。
もちろん、予約に関しては日本語でOK。
バリ島でのゴルフ予約は当社にお任せください。

 

キャディチップは必須です

ゴルフ場のラウンドフィーにはキャディフィーも含まれていますが、日本円にして数百円程度しかなく、実際これだけではキャディさんは生活できません。

日本ではあまりなじみがありませんが、キャディーフィーの一部と考え、ラウンド後にキャディーさんにチップをお願いします。

相場は、Rp200,000程度です。

 

レンタル

手ぶらでゴルフのお客様も多いので、各ゴルフ場ではレンタルクラブ、レンタルシューズをご用意しております。

また、当社でもレンタルクラブを格安でご用意しておりますので、ご利用ください。

ただし、ボール、グローブ(手袋)、ウェアー、帽子などのレンタルはございません。
ゴルフ場内のプロショップにてお買い求めください。

 

ラウンドに関する常識

Tシャツ・ビーサンはNG

ラウンドの際の服装は日本とおなじと考えていただければいいかと思います。

いくらリゾートだといっても、Tシャツ・ビーサンではラウンドできません。

上は必ず襟付きのシャツを着てください。
ポロシャツで結構です。

下は、短いパンツでもかまいませんが、ゴルフ用のバミューダパンツがいいかと思います。

足元は、スニーカーでもかまいませんが、芝で滑ってしまい、ナイスショットが打てませんので、ソフトスパイクのゴルフシューズがいいでしょう。

各ゴルフ場では、レンタルのゴルフシューズ(有料)を用意しております。

 

 スループレーが常識

日本の場合は、ハーフ(9ホール)終了時点でランチ休憩を取りますが、バリ島では、通常18ホールを一気に回るスループレーが常識です。
プロの試合のようですね。

もちろん、ハーフ終了時にランチ休憩を取ることも可能です。
その場合は、スタート前にキャディに
「ハーフが終わったら、ランチ休憩を取りたい」
と、お伝えください。

 

茶店はないです

日本では、3~4ホール回ったところに、茶店があり、ちょっと休憩しますが、バリ島のゴルフ場にはそのような茶店はありません。

ただし、カートには冷たい飲み物が積んでありますので、好きな時に水分補給をすることができます。
また、ゴルフ場によっては東屋のような休憩場所もあります。

 

キャディは1人に1人つきます

キャディはプレイヤー一人に一人つきます。

クラブを運んだり、コースや狙いどころなどをご案内します。

基本的に、あまり日本語はできませんが、ゴルフ用語は英語が多いので、日本語ができなくてもプレイにはそれほど支障は出ないと思います。

 

一人ではラウンドできません

ゴルフは4名1組でラウンドするもの。
これは、日本でもバリ島でも同じです。

ですので、1人でゴルフ場に行ってもラウンドはできません。
また当社では2名さま以上でのご予約受付となっております。
お一人様では予約受付はしておりません。

また、2サム(2名だけで回ること)ご希望をよくお受けいたします。
当日、それほど混み合っていなければ、2サムラウンドも可能ですが、確約はできません。
2サムご希望の場合は、ご予約時にお申し出ください。
ただし、ゴルフ場の混雑具合によっては、他の人と一緒の組になることがございます。

 

カートは2名用乗用カート

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カートは写真のような定員2名の電動乗用カートです。

 

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運転はお客様が行い、キャディはカートの後部に立って乗ります。

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ラウンド中はこんな感じで、後ろから行き先などをご案内します。

フェアウェイの状態管理のため、カートはフェアウェイ横の専用道路しか走れません。
フェアウェイ内への乗り入れは厳禁となっております。

注意:バリビーチゴルフコースは乗用カートではなく、手引きとローリーとなります。

 

アフターゴルフの常識

ゴルフ場レストランでお疲れ様~

各ゴルフ場には、レストランがありラウンド後のランチやビールなどを楽しむことができます。

ただ、ゴルフ場内のレストランは若干高めの料金設定となっております。

当社では、なるべくリーズナブルにゴルフを楽しんでいただこうと、ニュークタゴルフ、バリナショナルゴルフでのランチつきパッケージもご用意しております。

 

大浴場はありません

日本では、クラブハウスに大浴場があり、ラウンド後は大きなお風呂で汗を流すとなっていますが、残念ながらバリ島のゴルフ場には大浴場はありません。

ただしどこのゴルフ場にもシャワールームが備えられていますので、ラウンド後はシャワーで汗を流しましょう。

 

どうでしょうか?
バリ島ゴルフといっても、それほど日本と変わりないですね。
それほど敷居が高いわけでもありませんので、ぜひバリ島でのゴルフを楽しんでください。

当社も日本のゴルファーのために、なるべくリーズナブルな価格でラウンド予約を承っております。
ぜひご利用ください!

www.balitouryokou.com

 

 

デンパサール空港国内線ターミナルのご紹介

以前ご案内させていただきましたが、バリ島デンパサール空港には国際線ターミナルと国内線ターミナルがあります。

 

日本からのお客さまは、国際線ターミナルしか使ったことがない方が大半だと思います。
しかし、ジャカルタ空港乗換えの方や、ロンボク島などほかの土地に行かれる方は、国内線ターミナルを使うことがあるかと思います。

 

今回は、紹介されることが少ない、国内線ターミナルをご案内します。

 

<目次>

 

車でターミナルに到着

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タクシーやホテルなどの送迎車で国内線ターミナルにくると、こちらの車寄せで下車することになります。

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こちらの車寄せは、これから飛行機に搭乗する人だけではなく、バリ島に到着した人も利用するので、タクシーサービス(Transport Service)のブースが並んでいました。

国際線のエアポートタクシー同様、こちらのブースで行き先を言って、料金を先払いするシステムです。
試しに、クタのポピーズ通りまでの料金を聞いたら、Rp200,000でした。
国際線とほぼ同じ料金を言われたので、きっと協定か何かあるのでしょうね。

 

車寄せから出発ターミナルへ

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車寄せから、この渡り廊下のような通路を通って、出発ターミナルに移動します。
写真の奥側から歩いてくる人は、今バリ島に到着した人たちで、先ほどの車寄せからタクシーなどで街中に移動していきます。

 

この渡り廊下の両側には、さまざまなお店が出店しています。

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マレーシア発の有名なパン「ロティボーイ」のインドネシア版、ロティ・オー。
はっきり言って、ロティボーイのパクリです・・・(笑

 

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バリ島で有名なアヤムベトゥトゥ・ギリマヌッ。
ギリマヌッというバリ島西部の料理でバリ島内には何店も支店があります。

 

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バーガーキングのお店もありました。
バリ島ではマクドナルドのほうが有名ですが、最近はこのバーキンも増えてきました。

 

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ナシ・プダスというインドネシア料理のお店の隣に、スターバックスがあります。

 

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渡り廊下を空港ターミナル側から見てみました。
スターバックスなどは左側にあり、右側にはホテルやカーチャーターなどの予約ブースが並んでいます。

 

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渡り廊下をすっと歩いていくと、ターミナルビルに行き当たります。
出発ターミナルは、ここを右に、到着ターミナルはここを左に行きます。

 

出発ターミナルでチェックイン

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出発ターミナル入り口で、セキュリティチェックがあります。
航空券と身分証明書(外国人はパスポート)をセキュリティに提示してターミナルに入ります。

ターミナルに入るとすぐに、荷物検査があります。
預け荷物、手荷物などをすべてX線検査機で検査します。

 

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X線検査が終わり、チェックインカウンターに進みます。
入り口の電光掲示板でチェックインカウンターの番号を調べましょう。

 

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フロアーには、荷物をラップで巻く、ラッピングサービスがありました。
荷物1個につき、Rp50,000でした。

 

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航空会社ごとに窓口が並ぶチェックインカウンター。
ここで、預け荷物を渡し、ボーディングパスを受け取ります。

 

2階の搭乗ゲートに移動します

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チェックインができたら、この看板にしたがって、搭乗ゲートに移動します。
搭乗ゲートは2階にありますので、エスカレータで2階に移動します。

 

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エスカレーターを降りるとチケットのチェックポイントがあります。
ここでは、チケットと身分証明書(パスポート)を提示します。

 

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続いて、手荷物検査。
飛行機機内に持ち込めない、液体物や危険物などはここで没収、廃棄されます。

 

搭乗ゲートには、カフェなどがありました

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手荷物検査が終われば、待合フロアーになります。
国際便のフロアーと同様に、お店やカフェなどが並んでいます。

 

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ピザハットがありました

 

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ワインやバリ島名産のフルーツなど、お土産品です。
国内線ですので、免税店はありません。

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バリ島内でもおなじみのココマートがありました。
お菓子や飲み物などを売っていました。

 

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全面ガラス張りですので、待機している飛行機や、飛行機が離着陸する様子などがよく見えます。
海の向こうに見えるのは、ウルワツエリアです。

 

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コーヒーショップ。
料金は・・・・やはり少し高めです。

 

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レストランも何店かありました。

 

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日本発のサクサク・シュークリームのお店、ビアードパパ。
バリ島内では、ここだけしかありません。

 

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待合のいすの間に、スマホやタブレット用の電源があります。
無料で使えますが、ケーブル類はありません。
200V電源のほかにも、USB端子もあるので、ケーブルだけあれば充電ができます。

 

簡単に、デンパサール空港の国内線ターミナルをご紹介しました。

日本からの観光客はあまり国内線を利用することはありませんが、ジャカルタ経由で帰国するなど、国内線を利用することがありましたら、参考にしていただけるとうれしいです。

 

バリ島ビギナー向け~バリ島から日本へ帰国

海外旅行、バリ島ビギナー向けノウハウ第四弾!

楽しかったバリ島旅行も終わり、日本へ帰国する日となりました。
後ろ髪引かれつつ、デンパサール空港に向かいます。

今回は、デンパサール空港到着から、帰国便搭乗までの手順についてご案内します。

 

<目次>

 

空港到着前に気をつけてもらいたいこと

帰国日の勘違いに注意しましょう

バリ島からの帰国便、出発時間が深夜12時過ぎという方、出発日の勘違い、気をつけてください。

「帰国便の出発が7月10日00:45」
こんな場合、いつ空港に向かえばいいのでしょうか??


正解は、7月9日の夜、空港に向かうです。

「7月10日の夜中に出発だから、10日の夕方空港に行けばいい」
なんて、答えた方・・・
飛行機に乗り遅れますよ。
気をつけてくださいね。

 

空港には何時までに行けばいいの?

 

balitravel.hatenablog.com

 こちらの記事にも書かせていただきましたが、空港到着は飛行機出発時間(フライト時刻)の3時間前までを目安にしましょう。

帰国便の出発時刻が深夜という方が多いと思いますが、この時間帯は帰国便ラッシュ時間でもあります。
チェックインカウンターなど大変混雑しますので、なるべく早めに行動したほうが、余裕を持って出国できます。
時間ぎりぎりになって、空港内を走って移動される方もたまに見かけますので、ご注意ください。

 

国際線ターミナルと国内線ターミナル間違えないで

デンパサール空港には、国際線ターミナル国内線ターミナルがあります。

同じ、空港敷地内にありますが、徒歩5分程度離れている別建物になります。

たまに、ターミナルを間違えてしまう方がいますので、ご注意ください。

 

特に、ジャカルタ乗換えで帰国される方
バリ島からジャカルタまでは国内線なので、国内線ターミナルに行かなくてはいけませんよ。
タクシードライバーなどは、外国人客だから、国際線だろうという思い込みで、国際線ターミナルに行ってしまうことがあります。
ちゃんと「国内線ターミナルへ(Domestic Terminal)」と指示してください。

 

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こちらが、国際線ターミナルの車寄せです。
車寄せは、2階フロアーになります。

 

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こちらが、国内線ターミナルの車寄せからターミナルに向かう通路です。
こちらの車寄せは1階フロアーです。

 

万一、間違ったとしても、両ターミナルは歩いて5分程度の距離しかありませんので、あわてず移動しましょう。

 

帰国手順のご案内

それでは、バリ島からの帰国手順についてご案内します。

 

1)空港入り口でセキュリティーチェックを受けます

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国際線車寄せからターミナルに入っていくと、出発ターミナルの入り口があり、ここでセキュリティーチェックを受けます。

入り口にて、セキュリティーがパスポートと航空チケットをチェックしますので、すぐに取り出せるように準備しておきましょう。

 

入り口を入ると、X線による荷物チェックを受けます。
手荷物や預け荷物をコンベアーに流し、X線でチェックします。
また、人間もチェックゲートをくぐり、金属物など持っていないか検査されます。

ベルトのバックルや腕時計、アクセサリー、コインなども、反応してしまいますので、あらかじめはずして起きましょう。

 

2)チェックインカウンターへ行きましょう

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※この写真はイメージです。バリ島の空港の写真ではありません。

検査が終わったら、チェックインカウンターに向かいます。

チェックインカウンターは航空会社ごとに別れています。
フロアー入り口に、出発予定の航空便ごとに出発時刻やチェックインカウンターが表示された掲示板があるので、そこでどこのカウンターに行けばいいのか、確認しましょう。

 

チェックインカウンターでは、パスポートと航空チケットを出して、搭乗券(ボーディングパス)を受け取ります。
このとき、預け荷物を渡しますが、航空会社ごとに預け荷物の最大重量が決められています。
重量オーバーの場合は、超過料金をとられますので、オーバーしないように事前に計量しておきましょう。

 

3)ボーディングパスのチェックポイント

チェックインカウンターで手続きが終わったら、出国審査会場に向かいますが、その手前に、ボーディングパス・チェックポイントがあります。

ここでは、ボーディングパスに印刷されたバーコードを読ませてチェックするだけですが、なぜこのようなことをしているのかは不明です。

 

昔は、ここで出国税(空港利用税)を徴収していましたが、今は出国税は航空チケット費用に含まれていますので、ここでお金を支払うことはありません。

 

4)持込荷物(手荷物)検査

出国審査のまえに、手荷物検査があります。

ここでは、飛行機内に持ち込む手荷物と、人間をX線を使って検査します。

入り口のX線検査同様、金属類は体からはずして、手荷物と一緒にコンベアーに流しましょう。

また、液体物の持ち込み制限があります。
ペットボトルの飲み物などは持ち込めませんので、預け荷物に入れるか、飲みきってしまいましょう。

 

5)出国審査を受けます

いよいよ、出国審査です。

出国審査ブースで一人ずつ審査を受けます。
ここでは、パスポートとボーディングパスを提出します。

ここでのトラブル事例として

  • ビザの有効期限オーバー(オーバーステイ)
  • 入国スタンプが押されていない、もしくは偽造の疑いがある

といったことが主ですが、一般の短期観光旅行者なら、ほぼトラブル事はないと思います。

 

6)出国フロアーで時間まで待ちましょう

出国審査が終われば、あとは出国フロアーで飛行機の搭乗時間まで待つだけです。

出国フロアーにはレストラン、カフェ、免税店、ショップ、マッサージ店などがあります。
ただし、金額は市中のお店に比べかなり割高になっています。


DFSギャラリア(クタの免税店)でお買い物をした方は、この出国フロアーに商品引渡しブースがあります。
忘れなく、商品を引き取りましょう。

 

7)出発ゲートから飛行機に搭乗

飛行機への搭乗口や搭乗時間は、チェックイン時に案内されます。

案内された時間までに指定された搭乗口(搭乗ゲート)に移動しましょう。

また、搭乗口や時間は変更されることがあります。

 変更になった場合は、館内放送(インドネシア語、英語)がありますが、空港内に何箇所も設置されている掲示板でも確認することができます。

必ず、電光掲示板で搭乗口を確認するようにしましょう。

 

 

時間になったら、飛行機に搭乗して、帰国となります。
どうぞ、またバリ島においでくださいませ~