携帯電話の通話料をチャージする方法
以前、こちらの記事(バリ島携帯電話事情)でも書かせてもらいましたが、バリ島に旅行に来られる方で、携帯電話を使われている方、多いと思います。
中には、バリ島で携帯電話を買って使われている方もいるでしょう。
日本と違い、バリ島ではプリペード方式と言って、通話料金は事前にチャージする前払い制です。
今回は、そのチャージ方法について解説したいと思います。
ちなみに、通話料金をチャージすることを英語では「Top Up」といい、インドネシア語では「Isi PURSA(いしぃ・ぷるさ)」と言います。
バウチャーカードでチャージ
携帯電話ショップや一部スーパーなどでバウチャーカードという、プリペード用のカードを購入することができます。カードの裏側には銀色のスクラッチがあり、そこをコインなどでこすると16桁の番号が出てきます。その番号を携帯電話に入力すれば、チャージができます。
カードの料金はチャージする料金だけになります。つまり、Rp50,000チャージできるカードはRp50,000で購入できます。
お店でチャージ
携帯電話ショップやコンビニなどで、バウチャーカードを使わず、オンラインでチャージする方法があります。店員さんに、チャージしたいと言い、携帯の電話番号とチャージしたい金額を告げ、お店の電話機やパソコンからデータを送り、チャージをします。
ほとんどの携帯電話ショップに行けばチャージできますが、お店によっては「シンパティははできるけどXLはできない」というように、できる通話会社とそうでないところがあるので注意してください。
コンビニですが「インドマレット」というコンビニでは、ほとんどの通信会社のチャージができるので、インドマレットに行くことをお勧めします。
お店でチャージしてもらうと、チャージ料金に手数料がかかります。手数料はだいたいRp2,000程度です。
つまり、Rp50,000チャージしてもらうと、手数料込でRp52,000お支払いとなります。
インドマレットでは、時々「Rp50,000以上チャージしたらチョコバーおまけ」というプロモーションをやっていることもあります。
銀行ATMでチャージ
銀行のATMで、携帯電話のプル差をチャージすることができます。インドネシア国内ほとんどの通信会社を扱っており、またチャージ手数料も取られないので、大変お得です。ただし、ATMはお金の入金ができず、お金は口座引き落としとなるので銀行口座を持っていない人はできませんプルサチャージ機
最近、ウブドエリアのスーパーマーケットに、写真のようなプルサチャージ機がお目見えしました。使い方は大変簡単で、タッチパネルの指示に従って携帯の電話番号を入力し、チャージしたい金額を選んで、機械の投入口からお金を入れればチャージ完了です。
チャージ料金にプラスして手数料としてRp2,000かかります。
注意点として
- 入力した電話番号が間違っていると、他人の携帯電話にチャージされるので、くれぐれも間違わないこと
- お釣りは出てこないので、ぴったりのお金を用意しておくこと
- 最後に出てくるレシートは、必ず持って帰ること
現在のところ、ウブドの「COCOスーパーマーケット」と「デルタデワタ」のみ設置が確認されていませんが、南部エリアなどにもこれから設置されていくと思います。