バリ島ウブド便り

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バリ島3大「あれっ?」ポイント

バリ島には数多くの観光ポイントがあり、どこも風光明媚で素晴らしい場所ばかりです・・・

と、言っても中には「あれ?こんなはずじゃぁ?」といったポイントもあります。

いや、決して「行かない方がいい」と言ったわけではありません。
どこも、素敵な観光ポイントなんですが、ちょっと問題ありというか、残念なポイントが・・・といったところです。

今回はそんな「あれっ?」なポイントをご紹介します。

 

<目次>

 

世界の3大がっかりポイント

世界にも、行ってみたら残念、というポイントがあり、特に有名な所を「世界3大がっかりポイント」と呼んでいます。
それが以下3つのポイントです

  1. ベルギーの小便小僧
  2. デンマークの人魚姫の像
  3. シンガポールのマーライオン

ベルギーの小便小僧は、思ったより小さいそうです。しかも、その周囲にあるおみやげ物屋さんなどの小便小僧の方が大きいとか・・・残念

デンマークの人魚姫の像もおもったほど大きくなく、さらに像がある場所の周囲が工場地帯のようで、まったく雰囲気がでないそうです

シンガポールのマーライオンも思った以上に小さくて(セントーサ島のマーライオンの方が全然大きいです)、口から吐く水が時々止まっているそうです。
注意)最近はいつでも水は出ているそうです。

この世界3大がっかりポイントを参考にバリ島3大「あれっ?」ポイントを選んでみました。
「がっかり」ではなく「あれっ?」ですよ・・・

 

ブサキ寺院

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ブサキ寺院と言えば、バリヒンドゥー教の総本山!
霊峰アグン山の中腹にある、荘厳な寺院です。

でもね・・・
バリ島の寺院って、あまり派手ではないんですよね。タイや中国のように、金ぴかでもないし、日本のように、立派な彫刻や仏像があるわけでもなく・・・
それに、観光用のお寺ではないので、説明などもなく、期待していった割に、あれっ?と感じてしまいます。

そして、最大のマイナスポイントが、俗にいう悪徳ガイドの存在

ちゃんと免許を持った正規ガイドと一緒に行く場合は大丈夫ですが、観光客だけとか、免許の無いガイドと一緒に行くと、地元のガイドが寄ってきて、自分を雇えとうるさいのです。で、雇ってみても、まともなガイドはできないと・・・

 

とはいえ
ブサキ寺院はバリヒンドゥーの総本山。アグンさんの中腹にあって、眺めもいいので、一度は行ってみてもいいかと思います。

でも、あんまり期待しないでくださいね・・・

 

タマンアユン寺院

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タマンアユン寺院はムングィ王国の菩提寺でブサキに次いでバリ島で2番目に大きい寺院です。中でも、境内にあるメル(多重塔)は一見の価値があると言われています。

でもね・・・
ブサキ寺院のところでも説明したように、バリヒンドゥーの寺院って地味なんですよね。色遣いも、黒や茶色が多く、豪華な装飾や彫刻、仏像もないのでねぇ

また、ここには、珍しい偶数層のメルがある(一般的にメルは3層や5層といった奇数層です)ということですが、奇数層のメルを見てもねぇ・・・

 

とはいえ

お寺の前には広々とした芝生の広場があり、またウブドからタナロット寺院に向かう途中にあるので、観光の際にはぜひ一度お立ち寄りくださいませ。

 

ウブド王宮

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ウブド王宮は、昔この地を治めていた王族スカワティ家の王宮で、現在もその子孫が住んでいます。毎晩、ここではバリ伝統舞踊の公演があり、ウブド観光の中心となっています。

でもね・・・
内部ってせまいんですよね。
踊りの公演をする広場には、大きくて立派な門があるんですが、旅行者が立ち入れるのはその広場と、奥のお庭だけ。

王宮の内部は、今も王族の末裔が住んでいるので立ち入り禁止なので、見るところって、結構少ないのです。

 

とはいえ、
ウブド王宮はウブド観光の中心。目の前にはウブド市場もあるし、周囲にはカフェ、レストラン、お土産屋さんなどもたくさん並んでいます。
ウブド観光は、まずはこのウブド王宮を見てから、というコースが多いので、ぜひ一度はお立ち寄りください。

 

今回はバリ島観光3大「あれっ?」ポイントを紹介しました。

「あれっ?」と感じるのは、それだけ有名で前評判が高いから。
決して「残念」なポイントということではありませんので、ぜひ一度は足をお運びください。