インドネシアの人気観光スポット・ベスト１０

先日、トリップ・アドバイザーから、世界の人気観光スポット（ランドマーク）ベスト２５が発表されました。
残念ながら、バリ島はその中には入っておりませんでしたが、同時にインドネシアの人気観光スポットベスト10も発表され、バリ島のスポットも何ヶ所か入っていましたので、ご紹介します。

第1位：ボロブドゥール寺院遺跡
ジャワ島中部にある古い仏教遺跡でユネスコの世界文化遺産にもなっています。
さすが、インドネシアを代表する遺跡だけあって、常に人気ナンバー1ですね。特に、サンライズの時が美しいそうです。

第2位：タナロット遺跡
バリ島タバナンにある、寺院で海の中に浮かぶ岩の上にある寺院です。
夕日が美しい事も有名で、サンセット時には多くの観光客が集まります。
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第3位：プランバナン寺院群
ジャワ島にあるヒンドゥー教の寺院遺跡群です。
こちらも、ユネスコ世界文化遺産に選ばれており、ボロブドゥールと合わせての観光ツアーが人気です。

第4位：ウルワツ寺院
バリ島南部のバドゥン半島先端にある有名な寺院です。断崖絶壁にある寺院で、タナロット寺院同様、三セットが美しい場所でもあります。
また、この寺院では毎日サンセットに合わせてケチャダンスの公演が行われており、毎日多くの観光客が訪れています。
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第5位：ルテン
こちらは、あまり日本人にはなじみがない場所ですが、フローレンス等西武のマンフガライ地区の首都です。
フローレンス島の西にはコモドドラゴンでおなじみのコモド島があるので、コモドドラゴンツアーのベースとなっている場所でもあります。

第6位：沈船リバティ号
バリ島トランベンの沖に沈む船です。船の周囲や内部には魚がたくさん集まることから、有名なダイビングスポットとなっております。バリ島にダイビングに来られる方は、必ずと言っていいほど、訪れる場所ですね

第7位：トラジャ（ランテパオ）
ランテパオはインドネシア・スラエシ島のタナ・トラジャ地区にある街で、住民の大半がトラジャ族で、トラジャ地区の観光の中心地として1970年以降多くの観光客が訪れています。
特徴的な家屋の建築デザインや壮大な死葬儀式が有名です。

第8位：ランプヤン寺院
バリ島東部のスラヤ山山頂にあるバリヒンドゥー教の寺院で、昔からブサキ寺院と並び多くのヒンドゥー信者から信仰を集めています。パワースポットとしても有名で、最近ではランプヤン寺院を訪ねるツアーが人気となっています。
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第9位：ティルタガンガ
カランガッサムのアンラプラ王族が作った水の離宮がこのティルタガンガで、一説にはインドのガンジス川（ガンガー）をイメージしているそうです。

第10位：グヌン・カウイ遺跡
ティルエンプル寺院の南にある遺跡で、昔この地区を中心にバリ島を治めていたワルマデワ王朝の墓標と言われています。大変大きな遺跡で、古代のロマンを感じさせる場所です。

駆け足で、インドネシアの人気観光スポットを紹介しました。
知っている場所、初めて聞いた場所、いろいろあるかとは思いますが、バリ島観光の参考にしていただければいいかなと思います。