バリ島ウブド便り

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キャニオンチューブに行ってきました

先日、キャニオンチューブというアクティビティに行ってきました。
キャニオンチューブとは、一人乗りの小型ボートに乗って、渓流を下るネイチャー・アドベンチャー・アクティビティで、バリ島では1か所でしか遊べない、大変レアな遊びです。
このキャニオンチューブですが、ウブドの北西にあるパヤンガンという場所で行っているのですが、実際行ってみると
「ここ、キンタマーニですか?」
というくらい、山の中でした。
でも、そんな山の中にも、しっかり村があって人々が生活しているのを見てちょっとびっくりしちゃいました。


ウブドから車で45分、山の中を進んでいきキャニオンチューブ会場に到着です。

受付は、こんなガゼボ(東屋)です。



まず、受付で傷害保険の書類にサインをします。


キャニオンチューブは、はだしではできません。また、ビーチサンダルは脱げてしまうので、カカトストラップ付のスポーツサンダルか、濡れてもよい靴で行います。

履物を忘れてきても、売店で販売していますから安心ですね。



他のお客さんが到着するまでちょっと休憩です。ホットコーヒー、紅茶、ジュース、水、そしてお菓子が用意されていました。



外国からのお客さん、特にオーストラリアの方が多いそうです。オーストラリアのかたは、こんなネイチャースポーツが大好きですね。



メンバーがそろったら、着替えをします。
水着の上に、Tシャツと短パンがいいでしょう。外人さんは水着だけでやっていましたが、寒くないのかなぁ?
安全のために、ヘルメットとライフジャケット(救命胴衣)を付けます。



着替えや荷物は、こちらのロッカーに入れておきます。
ロッカーの鍵は、ガイドさんに預けます。
ガイドさんは防水のバックを持っているので、川下りの時はカメラなども預けることが出来ますよ。ただし、物損保険はないので注意してください。



こちらがガイドさんです。
準備が出来たら、ガイドさんとスタートポイントまで移動します。車で5〜7分程度の場所です。


受付から渓谷を下って行ったところがスタートポイントです。

こんなすごい山道を下るんですよ〜



頼りになる、四駆のジープ
以前は車が入れる道がなかったので途中から徒歩で下ったそうです。現在は、専用の道路(と言ってもすごい、山道ですが)が出来ているので、車でスタートポイントまで移動できます。



車を降りたら、こんな階段を下り・・・



遊歩道を歩き・・・



吊り橋を渡り



川沿いの遊歩道を歩くと



スタートポイントです。
車を降りてから2〜3分の距離です。



スタートポイントで、ガイドさんからボートの乗り方などをレクチャーされます。英語の説明ですが、身振り、手振りで説明してくれますから、何とかわかると思います



説明が終わると、いよいよスタートです。
1人ずつ、ボートに乗り込みガイドさんのアシストでスタートしていきます。



流れが速そうに見えましたが、意外とボートの速度はゆっくりでした。
この先は、カメラをガイドさんの防水バックに入れてしまったので、キャニオンチューブから提供された写真で説明します。



こんな感じで、川の流れに乗って下っていきます。オールでこいだりすることはないです。



途中、ちょっとした落差もあります。



途中、どうしてもボートに乗ったまま通過できないポイントがあります。そういう場所は、ボートを持って遊歩道で迂回しますが、一か所フライングフォックス(ワイヤーを使って、空中を滑降するアクティビティ)が楽しめるポイントもあります。もちろん、フライングフォックスをパスして遊歩道を歩いてもいいんですよ。



ジャングルの中の渓流を下るワイルドなアクティビティですよ〜


約4Kmのコースを2時間かけて下ってフィニッシュです。
また、車で受付まで戻ります。



受付裏の更衣室で着替えをしますが



トイレには、ホットシャワーもついていますので、ここで汚れを落とします。


着替えが終わったら、受付のガゼボでインドネシア料理のバイキングを頂いてツアーは終了です。


最初は渓流下りと聞いて、ちょっとビビッていましたが、実際やってみると、そんなに怖い場所はなく、楽しかったです。また、川の水も澄んでいて、気持ちよかったです。
大人数で行うラフティングとはまた違った楽しみがあるので、自然大好き、スポーツ大好きな方はぜひチャレンジしてみてください。


キャニオンチューブの詳細、お申し込みはこちらです
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