ペイントボールってスポーツ知っていますか?
ペイントボールってスポーツ、知っていますか?
(写真提供:ペイントボール・フィールド・SPLASH)
ペイントボールとは、2チームに分かれて、水溶性ペイントが入った17mmのゼラチンボールを専用のエアガン(マーカーといいます)で打ち合いながら、フィールドの真ん中に置かれたフラッグを取り合うゲームです。
「ああ、サバイバルゲームね!」
なんて、思った方・・・違います!
ペイントボールは、ちゃんとした公式ルールに乗っ取り行われる、安全で楽しいスポーツです。
使われるペイントボールのサイズやマーカーの細かい使用、ルール、そして安全規格まで、きっちりと決められたスポーツなんです。
また、このペイントボール、日本ではまだまだ知られていないスポーツなんですが、世界的にはかなりはやっているスポーツで、ワールドカップや世界大会、アジア大会もあるんです。
(写真提供:ペイントボール・フィールド・SPLASH)
簡単にゲームの内容を説明すると・・・
プレイヤーは、ここにある写真のように、ボールが当たっても痛くないよう、またペイントが付いてもいいように厚手の動きやすいユニフォームを着て、顔には透明なフェイスガードをつけます。
このように、しっかりと防備してあるので、まともにペイントボールが当たっても危険ではないのですね。
フィールドには、バルーンや古タイヤなど障害物が置かれ、フィールドの真ん中にフラッグが置かれます。
このフィールドのサイズや障害物の数、サイズなども、世界大会ではきっちり決められているそうです。
プレイヤーは2チームに別れ、開始の合図とともに、フィールドの両端から、フラッグを取りに走ります。
しかし、お互い手にしたマーカーからペイントボールを撃ち、このボールが当たったプレイヤーは、アウトとなりフィールドから出なくてはいけません。
ボールは、水溶性ペイントが入ったゼラチンカプセルですので、当たるとカプセルがはじけ、ペイントが付いてしまうので、当たった、当たっていないの判断が明確になっています。
また、ゲームにはちゃんとレフリー(審判)がいて、アウトの宣告やルール違反などをきっちりチェックしています。
勝敗は、フラッグを自陣に持ち帰るか、相手のプレイヤーをすべてアウトにしたら、勝ちというものです。
闇雲に、フラッグに向かって走るだけでは、勝てないゲームです。そんなことしたら、一発でアウトになってしまいます。いかに、自軍のアウトを減らし、ゲームに勝つか?攻撃と守備をどう割り振るか?など戦略が重要なポイントになるそうです。
フィールドを走り回りペイントボールを打つ爽快感と、チームプレーによる一体感、そして戦略性が、このスポーツの面白みだと思います。
写真提供:ペイントボール・フィールド・SPLASH)
私の友人もこのペイントボールが大好きで、日本でペイントボールを楽しんでいるそうです。
友人に聞いたら、社員研修の一環としてペイントボールをやる企業さんもあるそうです。
日本でペイントボールを楽しむなら>>ペイントボール・フィールド・SPLASH
バリ島でペイントボールを楽しむなら>>ペイントボール・バリ
こんなペイントボールですが、バリ島でも楽しめちゃうんです。経験者はもちろん、未経験者もスタッフが一から遊び方を教えてくれます。
マーカーなどの用具のほかにも、ユニフォームや保護具までセットでレンタルもできるので、グループでバリ島に遊びに来たときなど、いちどチャレンジしてみてはいかがでしょうか。