小さなお子様連れのお客様にオススメしたいスパ3選
今回オススメするスパはタイトルにあるように小さなお子様連れのお客様向けのお店です。
ファミリー、特に小さなお子様と一緒のバリ島旅行は、どうしても「お子様も一緒に楽しめるもの」が第一優先となってしまいます。
お食事やアクティビティなどは、お子様も楽しめるものはあるのですが、スパとなると難しいようですね。
お母さんがスパに行っているあいだ、お父さんが子供の面倒を見る・・・
なんて事をされているご家族も結構多いと思います。
でも、バリ島にはお子様も一緒に楽しめるスパがあるんですよ!
今回は、そんなオススメのスパをご紹介します。
<目次>
オススメするスパの選定基準
- キッズ向けメニューがあること
- キッズルームがあること
- ベビーシッターがいる事
この3点を基準に選んでみました。
1.キッズ向けのメニューがあること
お子様だって、一緒にスパを楽しめたら、いいですよね!
子供にスパやマッサージは早いってお考えですか?
いや、そんな事は無いと思います。
現代社会において、小さなお子様も少なからずストレスが感じています。
海外旅行という非日常生活で、日頃のストレスは開放されると思いますが、癒しの島バリ島ならではのトリートメントで、お子様も抱えているストレス、少しでも開放できたらいいなって、思います。
とはいえ、大人と同じマッサージ、トリートメントは小さな身体には負担となります。
そこで、お子様向けのマッサージがあるスパ、これを第一条件としました。
2.キッズルームがあること
トリートメントを受けなくても、キッズルームがあれば退屈しないですよね。
DVDや絵本、おもちゃなどが揃ったキッズルームが用意されていれば、ママやパパがトリートメントを受けている間、お利口に待っている事もできます。
そんな専用の部屋があるスパ、ありがたいと思います。
3.ベビーシッターがいる事
ちゃんと見ていてくれる人がいれば、ママもパパも安心ですね
お利口なお子様でも、1人っきりで待たせているのは心配。
いたずらしないかな?
危ないところに行かないかな?
泣いてなんかいないかな?
不安があったら、ママもパパも安心してスパを楽しめません。
誰か見ていてくれる人がいたら・・・
本当にありがたいですよね。
オススメのスパ3選
それでは、上記選定基準を元に、オススメのスパをご紹介しましょう。
ローズヒルスパ
ヌサドゥアはヒルトンリゾートバリの正門前にあるこのローズヒルスパ。
新しいスパですが、キッズ向け対応が充実しています。
キッズ向けメニュー
1時間のアロマオイルマッサージ+ライトミール+プール遊びがパッケージされたチャイルドケアーパッケージがオススメです。
ベビーシッターサービス
有料のベビーシッターサービスがあります
キッズルーム
専用のキッズルームはありませんが、スパ内にはプールやサウナ、ジャグジー、レストランなどの施設があり、ベビーシッターサービスを使えばお子様も退屈せずにすごす事ができます。
こちらのスパの詳細・ご予約は>>
クイーンローズスパ
ジンバランのバイパスから少し入ったエリアにある、こちらのスパは、日本人経営によるスパで、日本人マネージャーや日本語堪能なスタッフもおり、パパ、ママも安心です。
キッズ向けメニュー
ミツアミ、ネイル、イミテーションタトゥーなど、お子様、特に女の子が喜ぶメニューがしっかりと用意されています。
また、3時間のキッズメニューもありますので、パパ、ママが長時間メニューを選んでも安心ですね。
ベビーシッターサービス
専門のベビーシッターサービスはありませんが、キッズルームをご利用の場合は、手の空いているスタッフが近くで見ていますので、安心です。
ただし、専門のスタッフではないので、あまり小さいお子様はちょっと難しいかもしれないですね。
キッズルーム
受付ロビーにキッズルームが用意されています。
キッズルームには、子供向けDVDやぬいぐるみ、ゲームなどが用意されていますので、お子様もおとなしく待っている事ができますね。
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ルマスパ・ヌサドゥア
ルマスパ・ヌサドゥアは、ヌサドゥアエリアのタンジュンベノアにあるスパです。
こちらのスパの特徴は、パッケージメニューが豊富な事。
その中に、キッズ向けメニューもありました。
キッズ向けメニュー
60分と90分のキッズマッサージがあります。
マッサージはオイルを使ったバリニーズマッサージですが、お子様向けに強さを調整しているそうです。
メニューにはこのマッサージは6歳からとなっておりますが、スパに確認したところ、ご本人がおいやでなければ6歳以下のお子様も受けることができるそうです。
もちろん、マッサージの強さはお子様の年齢や体格に合わせてくれるそうです。
ベビーシッターサービス
残念ながらベビーシッターサービスはございません
キッズルーム
キッズルームもまだありませんが、トリートメントルームには、ソファーもあるので、お子様はそちらでお待ちいただくことができます。
こちらのスパの詳細・ご予約は>>
その他のスパの対応
今回ご紹介したスパ以外のお店ではどのようにお子様対応しているのでしょうか?
マッサージは?
お子様本人が嫌がらなければ、大人と同じマッサージを受けていただく事は可能です。
また、その際マッサージの強さは体格、年齢にあわせて加減してくれます。
キッズルームは?
キッズルームがないスパでも、ロビーやトリートメントルームでパパ、ママのトリートメントが終わるのを待っているのは可能です。
ただし、落ち着きが無い子や、お部屋でじっと待っているのが苦手な子はちょっと難しいですね。
ベビーシッターは?
ホテル内スパの一部は、ホテルのベビーシッターサービスを受けられるところもあります。
ただし、ほとんどが有料となります。
「バリ人は子供好きが多いから、スタッフが面倒見てくれるよ」
なんて話も聞きます。
しかし、正式にベビーシッターサービスを行っていないところでは、あくまでスタッフの好意によるものですので期待はできません。
過去、スタッフが面倒を見てくれたという話は、たまたま手が空いていたから、程度に受け止めてください。
子供NGのスパもあります
特に高級スパの中には、子供のトリートメントをNGとしているところもあります。
また、子供が施設内に立ち入る事を禁止しているスパもございます。
スパ選びには、充分ご注意くださいませ。
まとめ
小さなお子様連れでのスパ選びは
- 子供向けのトリートメントやキッズルーム、ベビーシッターサービスがあるか?
- 子供もトリートメントルームに入れるか?
- 子供がおとなしく待っていられるか?
という事を念頭においてお選びいただけるといいかと思います。
バリ島のレストランでウエイターを呼ぶときなんていうの?
海外のレストランでウエイターさんを呼ぶときって、なんていいますか?
「ヘイ!」じゃあ、ちょっと横柄だし「ハロー!」だけでも不安ですよね。
今回は、バリ島のレストランでのウエイターの呼び方についてご紹介します。
<目次>
バパッ、イブと呼んでみよう
インドネシア語で、男性に呼びかける場合は「バパッ(Bapak)」を使います。
また、女性には「イブ(Ibu)」を使います。
レストランでも、男性のウエイターを呼ぶときには「バパッ」、女性の場合は「イブ」でよいかと思います。
ただし、バパッは「お父さん」「おやじさん」、イブは「お母さん」「おばさん」といった意味がありますので、あまり若い方に使うのは好ましくないでしょう。
ベテランのウエイター、ウエイトレスに使うようにしましょう。
マスッ、ンバッ
若いウェイターやウエイトレスを呼ぶときには、コレを使います。
男性の場合はマス(mas)、女性の場合はンバッ(mbak)
マスは「お兄さん」、ンバッは「お姉さん」といった意味なので、20代の若い人にはコレを使うと良いでしょう。
たまに、どう見てもバパッの年齢なのにマスと呼ばれているなんてことがあります。
まぁ、「親父さん」って呼ばれるより「お兄さん」なんて呼ばれたほうが気分がいいこともありますね。
ただし、どう見てもイブという年齢の方にンバッって呼びかけるのは、ちょっと嫌味になるかもしれません。
ご注意ください。
マスという呼び方ですが、これはジャワの言葉なので、バリの方にマスと呼ぶのは失礼に当たる、なんていわれる方もいます。
ただ、その方がバリの方なのかジャワの方なのか見てもわかりませんので、私たち観光客はそれほど気にすることは無いかと思います。
ちなみにバリ語では、お兄さんはブリ、お姉さんはジョゲっていいます。
無難なところではプルミシー
男性なのか、女性なのか?
ベテランなのか、若い人なのか?
さらに、ジャワの方なのか?バリの方なのか?
呼び方がいろいろあって、混乱しちゃいますよね。
そんな時はプルミシー(permisi)と言ってみてください。
プルミシーは、英語で言うところの「Excuse me」
「しつれいします」という意味です。
人の家に入る時や人の前を通る時などにも使いますが、お店やレストランで店員さんを呼ぶときにも使えます。
これなら、性別や年齢などにも関係なく、どんなときにも使えますので、覚えておくといいでしょう。
アンダは使わないほうが無難です
インドネシア語を勉強された方ならわかると思いますが、「あなた」(YOU)に相当するインドネシア語は「anda」(アンダ)になります。
ただし、アンダという言い方はすごく硬い表現で、教科書や公式な文章くらいしか使わないそうです。
特に、直接話している相手にアンダを使うと、ちょっと馬鹿にしている?怒っている?って感じに聞こえるそうです。
まぁ、外国人が使っても、それほどトラブルにはなりませんが、できるだけ使わないほうがいいと思います。
では、「あなた」「君」という時はどうするのか?
こんな時はカムゥ(kamu)を使うといいそうです。
特に、友だちにはカムゥをつかいましょう。
サヤは使ってもいいの?
アンダと一緒に覚える言葉でサヤ(saya)という言葉があります。
サヤとは「私」という意味です。
アンダが硬い言葉なら、サヤもあまり使わないほうがいいの?
と思って、調べてみたら、(バリ島では)普通に使って問題ないそうです。
ジャワに住んでいる方からは
「サヤも硬い表現だからアクゥ(aku)がいいよ」
と、聞いていましたが、バリ島ではアクゥはかなり砕けた表現で、幼馴染とか、恋人同士じゃなければ使わないそうです。
ですので、私を意味する言葉はサヤと、覚えておきましょう。
アクゥは相手が勘違いするかもしれませんので・・・
まとめ
今回は、レストランでウエイターを呼ぶときに使う言葉をご紹介しました。
- ベテランにはバパッ、イブ
- 若い人にはマス、ンバッ
- 無難なところではプルミシー
また、わたし、あなたを表現するには
- わたしはサヤ
- あなたはカムゥ
- アンダやアクゥは使わないほうが無難
バリ島に来られた時、ちょっと使ってみてください。
あ、そうそう、相手を呼ぶときは、カムゥよりも名前で呼んであげたほうが喜ばれます。
「ワヤンさ~ん」とか「プトゥさん」なんて呼ばれると、相手もうれしくなっちゃいますよね。
でも、この名前って、ちょっとした秘密があるんです。
そのバリ島の名前の秘密とは・・・
バリ島銘菓ピアレゴン&バリバナナ
先週末は静寂の日・ニュピでした。
ニュピの日は一日外出できませんでしたが、バリ島に滞在されていた方は、どうすごされましたか?
私はバリ島に来て10回目のニュピを迎えたのですが、今年は初めてバリ島を脱出し、ジャワの友人宅に行ってました。
友人宅で3日間過ごしていたんですが、手ぶらで行くのも(律儀な日本人ですので)悪いと思い、お土産を持っていきました。
お土産は何にしようかと悩んだんですが、バリ島といえば・・・といった銘菓があるので、それをお土産にしました。
今回は、私がお土産にした国内旅行者に人気のバリ島銘菓についてご紹介します。
<目次>
ピアレゴン
バリ島銘菓といって、真っ先に出てくるのがこちらのピアレゴンです。
ピアレゴンってどんなお菓子?
ピアレゴンはパイ菓子です。
イメージとしては、「ロッテ・パイの実」を思っていただければいいのかな?
周りはサクサクのパイ生地で、中にチョコレートとかカチャンヒジョウ(インドネシアのあんこ)などが入っています。
バリ島のスーパーなどに行けば、ピア(Pia)という名前のついたお菓子が沢山売られていますが、ピアレゴンはそのパイ菓子のトップブランドだと思います。
私が初めてバリ島に来た10年以上前から、「バリ島のお土産といえばピアレゴン」といわれていたと思います。
箱を開けると、このように8個入っています。
中のあんは「チョコレート」「カチャンヒジョウ」「チーズ」と3種類あります。
お値段は1箱8個入りでRp100,000(およそ800円くらい)
結構高いなぁと思いましたが、1個の大きさが結構大きくて、1個食べれば、充分といったサイズでした。
味は、まぁパイ菓子ですね・・・
インドネシアの物価からすると、結構高いお菓子ですが、それでも、お客さんが行列を作っていて飛ぶように売れていました。
1人で何箱も買っていくんですよ・・・
すごく人気のあるお菓子なんですね。
また、箱には賞味期限が印字されていて、購入後2週間は充分持つようです。
日持ちするのも、お土産として人気のあるポイントかもしれないですね。
どこで買うの?
今回購入した場所は、この地図にある「Kitchen House of Pia Legong」というお店です。
バイパスと高速道路、空港の取り付け道路が交差するロータリーから、サヌール方面に少し戻ったところにあるコンプレックス(長屋のようにお店が並んでいる建物)にお店があります。
多分商品は別の場所で作っていて、ここは販売だけでと思うんですが、すごく小さなお店です。
それでも、お店の前の駐車場には車や小型のバスが止まっていて、お客さんがひっきりなしに入っていってます。
お店は09:00からですが、売切れてしまうこともあるので、なるべく午前中に行ったほうがよいそうです。
他に売っているところはないのかと思い調べたら、ここでしか売っていないようです。
類似品も出回っているようで「このお店以外の場所で売られているのは偽物です」というプレートも店内にありました。
バリバナナ
こちらは、バリ島銘菓のニューカマー
でも、すでに人気が高いお菓子だそうです。
バリバナナってどんなお菓子?
こちらは、バナナ風味のケーキです。
箱を開けるとこんな感じ。
スポンジケーキの上に、バナナクリームと、パイ生地が乗っています。
スポンジケーキかと思ったら、モチモチとした弾力があり、甘さもそれほどきつくなく、バナナの風味もして、おいしかったです。
それほど重いケーキではないので、1人で半分くらいぺろりと行ってしまうところでした。
今回私が買ったのはオリジナルというRp35,000(300円くらい)のものでしたが、他にもチーズ、ブルーベリー、チョコバナナと4つの種類があります。
ちなみに、チーズだけRp40,000です。
ケーキなので、日持ちはどうかと聞いたら、購入後3~4日、冷蔵庫保管で一週間ということでした。
日本にもって帰るのなら、帰国日に買うのが良いですね。
どこで買うの?
今回購入したのは、地図にあるクタのデビスリ通りにあるお店です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、Google Mapで「Bali Banana Kuta」で検索すると出てきます。
お店の上にこんな大きな看板があるので、すぐにわかると思います。
近くに「レッドドラゴン」というローカルのラーメン屋さんがあるので、そこを目印に探してもいいでしょう。
お店の中は、こんなカウンターになっていました。
多分、作っているのは別の場所でここは販売だけだと思います。
お店の方に、他にお店はあるのかと聞いたら、なんどデンパサール空港にもお店を出しているそうです。
ただし、国内線乗り場の6番ゲート前。
ジャカルタ経由などで帰国される方は、ぜひ探してみてください。
まとめ
今回は、バリ島銘菓ということで、ピアレゴンとバリバナナをご紹介しました。
バリ島には、昔から「ジャジャンバリ」という手作りのお菓子類が沢山あります。
クレポンなどが有名ですね。
ただ、ジャジャンバリは生菓子が多くなので日持ちがせず、なかなかお土産には向かないかと思います。
でも、今回ご紹介したお菓子は、お土産用にすごく出ているそうですので、機械があればぜひ一度お試しください。
お土産としてではなく、バリ島内で食べちゃってもいいかもしれませんね。
ニュピ前後のご予約について
早いもので、もう3月になりましたね。
3月といえば、ニュピ!
今年は3月17日(土曜日)がニュピの日となり、当日は観光客も含めて、全ての人が外出禁止となります。
もちろん、スパ、アクティビティ、カーチャーターなどはできません。
また、その前後の日も営業時間が短くなったり、お休みとなる所もあります。
ということで、今回はニュピについてのその前後のご予約についてご説明いたします。
<目次>
ニュピってなんでしょう
ニュピとは、バリ島独自の宗教・バリヒンドゥー教の祭礼日で静寂の日とも言われています。
この日、バリヒンドゥー教徒は一日中家にこもって瞑想にふける日とされており、バリ島ではとても大切な日とされています。
そのため、バリ島を訪れている外国人観光客や非ヒンドゥー教の人も以下の項目が制限されます。
- 外出の禁止
- 灯火の使用の禁止
- 労働の禁止
- 殺生の禁止
この日一日は、デンパサール空港も緊急時やトランジット以外の飛行機の離発着もありません。
港も閉鎖となっており、もちろん道路に車やバイクなど走っておりません。
まさしく、静寂の日となります。
外国人観光客への制限
外出や灯火使用が禁止されていますが、実際バリ島を訪れている外国人観光客は、どうしているのでしょうか?
制限される期間
今年のニュピは3月17日(土曜日)
夜明けから翌日の夜明けまで上記の制限がされますが、時間で言うと、3月17日の午前5時ごろから18日の午前6時まで制限されます。
外出の禁止
外出は禁止されていますが、宿泊しているホテルの敷地内に出ることはOKです。
ホテルのプールなどで遊ぶこともできますし、レストランやスパも営業しているホテルもあります。
ただし、ホテル敷地から外には出れませんので、宿泊ホテル外のレストランやスパなどに行くことはできません。
もちろん、カーチャーターやアクティビティもできません。
ホテルの敷地内に出ることはOKなのですが、大きな音で音楽を流したり、大騒ぎをすると注意されますので気をつけてください。
灯火の使用の禁止
明かりが使えないとされていますが、実際は建物の中での使用はOKです。
外に明かりが漏れないようにすれば大丈夫です。
ホテルでは、カーテンをして外に明かりが漏れないようにしたり、屋外の照明を消しています。
また、数年前からニュピの日はラジオ、テレビの放送がストップします。
衛星放送は入るので、大きなホテルは大丈夫ですが、小さなホテルやロスメンなどに泊る方は本やDVDなどを持ってくるといいでしょう。
労働の禁止、殺生の禁止
観光客の方は、この項目には該当しないと思います。
外出に関しての注意
外出禁止は17日朝5時から18日朝6時までです。
しかし、16日の夕方からオゴオゴという行事があり、道路は大渋滞します。
また、18日もタクシーなどが正常に動き出すのはお昼ごろからと考えておいたほうが良いです。
- 16日は、できたら15時ごろまでにホテルに帰ってくるように計画する
- 17日は一日ホテルでのんびり過ごす
- 18日は午前中はホテルで過ごし、昼過ぎから活動する
と計画されたほうが良いでしょう。
ニュピの楽しみ
ニュピの日は外出できないので、観光には不向きとされていますが、ニュピならではの楽しみもあります。
静寂の日を楽しむ
車もバイクも飛行機も通らない、本当に静寂の一日を味わうことができます。
聞こえてくるのは風の音、鶏や犬など動物の声・・・
(不思議なことに、ニュピの日は鶏や犬もいつもより静かにしています)
まず、日本では味わうことができない静寂の一日を楽しんでください
満天の星空を楽しむ
灯火の使用が禁止されているニュピの日の夜空は、びっくりするほど綺麗です。
明かりがないだけで、これほど夜空が綺麗だなんて、本当に驚きです。
降り注ぐ満点の星空をゆっくりとお楽しみください。
オゴオゴを楽しむ
ニュピの日の前日、今年は3月16日ですが、夕方6時ごろから各地でオゴオゴパレードが始まります。
オゴオゴとは張りぼてで作った鬼や悪魔の人形を村中引き回す行事です。
家の中や街角に潜む鬼たちを、このオゴオゴの人形に乗り移らせて、悪いことをすべて消してしまおうという意味があります。
最近では、単にパレードするだけではなく、いろいろなパフォーマンスも競うようになりました。
このオゴオゴパレードを見物するのもニュピならではの楽しみです。
ニュピ前後の予約と営業に関して
ニュピの日は3月17日の1日だけです。
しかし、オゴオゴパレードがあったり、田舎に帰るスタッフもいるので、前日の16日はスパやアクティビティは昼過ぎには店じまいしてしまいます。
また、ニュピ翌日の18日も、営業開始が昼過ぎであったり、3連休にしてしまう施設もあります。
ということで、3月16日~18日の3日間はスパ、アクティビティ、ゴルフ、カーチャーターともご予約をお取りすることはできません。
また、この3日間は、新規ご予約依頼の受付は行えますが、ご予約回答、変更の対応、お問い合わせに対する回答などは18日以降となりますのでご承知置きくださいませ。
まとめ
年に一度の静寂の日ニュピ。
観光に来られるお客様にとっては、何もできず、もったいない日と感じるかもしれませんが、「何もしない贅沢」を味わえる貴重な一日です。
また、バリ島にとってもとても大切な一日ですので、どうぞ、ご理解ご協力をお願いいたします。
バリ島のお買い物、便利になりました
バリ島での日用品の買い物といったら、パサールかワルンでした。
しかし、最近では、スーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアーなどが増え、日常生活がどんどん便利になっていきます。
今回は、便利になっていくバリ島の日常についてご紹介していきます。
<目次>
スーパーマーケット
生鮮食料品や日用品を買うのは、昔はパサール(市場)と決まっていました。
しかし、パサールは朝早くしかやっていないし、定価も無いような商売ですので、若い人や外国人、旅行者はなかなかパサールで買い物ができないということが多いです。
そのため、最近はスーパーマーケットが増えてきています。
以前からスーパーマーケットはありましたが、ほとんどがローカル向けで、店内は薄暗く、商品陳列もわかりにくかったり、在庫管理もちゃんとなされていないところが多かったです。
しかし、最近は明るく綺麗で、外国人や旅行者でも気軽に立ち寄れるスーパーマーケットが増えてきました。
たとえば、こちらのペピートマーケット。
南部エリアを中心に最近出店がおおいスーパーマーケットですが、内部は綺麗で品揃えも多く、さらにデリカテッセンなども充実しており、外国人、観光客に人気のスーパーマーケットです。
他にも、ココスーパー、ビンタンマーケット、ニルマラマーケットなど最近は各地に大型スーパーがどんどん増えてきて、本当に便利になりました。
しかし、先日、バリ島リピーターの方にはおなじみのハーディーズスーパー(Hardy's)が倒産したというニュースが流れてきました。
ここは、スーパー以外にも不動産なども手がけるグループでしたが、何でも不動産関連に主力をシフトするためにスーパー部門はクローズしたということです。
クタのスーパーノバも何年も前にクロースしましたし、リピーターの方にはちょっと寂しい話ですが、これも時代の流れでしょうか。
コンビニエンスストアー
お菓子や飲み物、シャンプー、洗剤などちょっとした日用品を買うのは、昔はワルンが主でした。
ワルンというと、旅行者の方には安い大衆食堂というイメージがあるかと思いますが、本来ワルンは村の万屋さん。
食べ物、飲み物、日用品、燃料などいろいろな商品を扱うお店です。
最近は、昔ながらのワルンが減って(食堂としてのワルンは逆に増えているんですけどね)、日本と同じようにコンビニエンスストアーがどんどん増えています。
実はコンビニは10年以上前からありました。
その当時は「コンビニ」といわずに「ミニマート」なんて言ってましたね。
それが、日本の「サークルK」が進出してきてから、次々と増えて行きました。
また、日本の「ローソン」も出店していましたが残念ながらバリ島からは撤退してしまいました。
現在、バリ島に多いコンビニといえば
こちら、アルファマート。
そして
インドマレット。
どちらもインドネシア資本のコンビニエンスストアーですが、インドマレットは急成長で現在店舗数ではインドネシアでトップだそうです。
ちょっとした田舎でも見かけますからね。
ちょっと前まではコンビニといっても、飲み物とパンやお菓子、タバコ,日用品程度しか売っていませんでした。
しかし、現在では、それらにフルーツや冷凍食品、お弁当(!)さらに、電気代や健康保険代の支払い、さらに飛行機チケットや通販の支払いもできるようになりました。
いや、本当に便利になったものです。
ドラッグストアー
インドネシアではApotekといわれる薬局は昔からありました。
有名なのはキミヤファーマーといわれる薬局のチェーン店で、いろいろな場所で見かけます。
所が最近増えてきたのがこちら
ガーディアンというお店。
Phaemacyと看板があるので、薬局なんですが、どちらかというとドラッグストアーに近いお店です。
もちろん、風邪薬とか売っていますが、シャンプーやサプリメント、化粧品が中心のお店。
つまり、ドラッグストアーです。
こんなお店がバリ島に沢山できているって事は、バリ島の生活もどんどん向上しているんですね。
まとめ
ということで、今回はどんどん便利になるバリ島の生活についてご紹介しました。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアーが増えるのとは逆に、昔ながらのワルンやパサールが少なくなっていくのはちょっと寂しいのですが、これも時代の流れというヤツでしょうかね。