ビザとKITAS(キタス)について
バリ島での長期滞在(ロングステイ)やビザ(VISA)について調べていると、必ずキタス(KITAS)という言葉が出てきます。
KITASとは「暫時居住許可証」といって、バリ島やインドネシアに長期間滞在できる居住許可証のことです。
旅行者や半年以内の短期滞在を計画される方には、あまり関係のないものですが、半年以上の長期滞在をする場合必要となってくるものですので、今回はこのKITASについてご案内させていただきます。
<目次>
KITAS(キタス)って何?
KITASは居住許可証のことです
KITASは「暫時居住許可証(Kartu Izin Tinggal Sementara)」
バリ島を含むインドネシア国内に滞在していいですよ~、という居住許可証です。
ただし「暫時」という名前が示すとおり、永住許可ではなく、有期限の居住許可で、その期限は1年以内となっております。
永住できるわけじゃないんだ
有名なアメリカのグリーンカードは永住権、つまりずっと住んでいいよ~、という権利なのですが、インドネシアのKITASは最長でも1年間しか滞在できません。
永住権ということではないのです。
1年以上住みたいんだけど
KITASは最長1年の滞在許可ですが、有効期限が切れる前に手続きを行えば、1年間の延長ができます。
この延長手続きは最大5回できますので、取得した年を含め、最長で6年間の長期滞在ができます。
6年たってしまったら、もう延長はできないので、再度KITASを取り直す、ということになります。
VISAとは違うの?
よく、勘違いされる方がいますが、VISAとは入国するための資料です。
(入国許可証ではなく、あくまで入国に問題がないとする保障証のようなものです)
労働VISAやリタイアメントVISAをとれば1年間滞在できると説明しているサイトも多くありますが、厳密に言うとVISAを取っただけでは、30日間しか滞在できません。
VISAを取得して、インドネシアに入国した後、このKITASを取って初めて最長1年の長期滞在が可能となります。
KITAPって聞くけど・・・
KITAP(Kartu Izin Tinggal Tetap)とは「(永久)居住許可証」
Tetapを「永久」と記載しているサイトもありますが、実際は永住権ではなく5年間の有期限居住許可証です。
KITASが1年限りの居住許可に対してKITAPは5年間有効の居住許可になります。
KITASを取得して5年経過したら、このKITAP取得が可能となります。
KITASを持っていると何ができるの?
長期滞在ができます
一番重要な利点は最長1年間の長期滞在が許可されるということです。
現在、日本からの旅行者は入国ビザは免除されていますが、入国ビザがない場合は最長で30日間しか滞在できません。
また、VOAという到着ビザを取得し、延長手続きを取れば60日間の滞在が可能です。
「ソシアル・ブダヤ・ビザ」という滞在ビザもありますが、こちらも最長180日間しか滞在ができません。
半年以上の滞在をする場合は、このKITASを取得しなくてはいけないのです。
何度でも入出国ができます
VOA(到着ビザ)やソシアル・ブダヤ・ビザは一度海外へ出国してしまうと、ビザの有効期間が残っていてもそこで失効してしまいます。
しかし、KITASを持っていて、「再入国許可(リエントリー・パーミット)」を取得しておけば、海外に出国しても有効期限内であればKITASが失効してしまうことはありません。
再入国許可はKITAS取得時、および延長時に自動的に取得されるようなシステムになっています(以前は、KITAS取得とは別に申請が必要でした)
免許の取得やバイクの購入が可能です
KITASがあると、1年間のバイク免許や自動車免許の取得ができます。
KITASがないと、30日間限定のバイク免許しか取得できないので、長期滞在者には有利ですね。
また、いろいろ法規が変わっているのですが現時点(2017年5月27日時点)では、KITASがあれば自分名義のオートバイを所有することができます。
ただし、自動車に関してはKITASで所有できるかどうかは未確認です。
KITAS割引
アクティビティやゴルフなど一部施設では、KITAS保持者向けの特別割引を出してるところがあります。
KITASはどうやったらとれるの?
KITASを取るには312ビザが必要です
KITASを取得する前提条件として「就労ビザ(労働ビザ)」「リタイアメントビザ」「家族ビザ(婚姻ビザ)」といった312ビザ(居住ビザ)の取得が必要です。
これら312ビザを取得し、インドネシア入国後速やかに移民管理局に取得申請をして、KITASが取得できます。
最近は移民管理局の対応もよくなってきたので、家族ビザやリタイアメントビザの取得、KITAS申請、延長などをエージェントを使わずに個人でやられる方も増えてきました。
しかし、就労ビザは勤務先会社の書類提出や労働局の就労許可など手続きが煩雑なため、エージェント経由での取得となっております。
まとめ
今回はKITASについて説明いたしました。
旅行でバリ島にこられる、あるいは半年以下の中短期滞在時にはKITASは不要ですので、あまり関心がない方が多いと思いますが、リタイアメントなど長期滞在をする場合、KITASは必要なものですので、しっかりと理解をしておいてください。
またVISAやKITASなどの法規は、時々変更になりますので、随時最新情報を集めるようにしてください。
注意
今回VISA,KITASについてのご紹介をしましたが、当社ではVISA取得、KITAS取得のお手伝いといった業務はしておりません。
一般的な質問には答えられますが、取得エージェントの紹介などもしておりませんので、ご了解願います。
デンパサール空港から市街への移動方法
前回のブログで、バリ島内の交通機関についてご紹介させていただきました。
今回ご紹介させていただくのは、バリ島デンパサール空港から市街への移動方法です。
デンパサール空港は、バリ島南部のトゥバン(Tuban)というエリアにあります。
このエリアは、バリ島一の繁華街クタ(Kuta)エリアに隣接しており、ホテルエリアとして有名なヌサドゥア(Nusa Dua)、ジンバラン(Jimbaran)にも車で20~30分と、大変便利な場所にあります。
とはいえ、大きな荷物もあり、なんといっても暑いバリ島ですから、徒歩でのホテル移動はちょっと現実的ではありません。
また、前回ご案内しましたように、バリ島には電車はありませんので、車移動が中心となります。
今回は空港から市街地(ホテル)までの移動方法をお勧め順に紹介していきます。
注意:
今回の情報は2017年5月20日時点のものです。
時間がたつと状況も変わる事がありますので、ご理解お願いいたします。
<目次>
①カーチャーター、ホテルの送迎
一番確実で安心できる移動方法が、カーチャーターやホテル、旅行会社の送迎サービスを使うことです。
空港で、税関を抜けた先にピックアップゾーン(Pick Up Zone)があります。
ここに、送迎サービスのガイドやドライバーがお客様ののネームカードを持ってお待ちしております。
無事、出会うことができれば、あとはガイド、ドライバーの指示に従い車に乗り込み、目的のホテルに着くだけです。
手配や金額などは事前に決めておきますので、面倒な交渉は不要ですし、行き先もわかっていますので、言葉に不安があっても大丈夫です。
空港内ピックアップゾーンには、お迎えのガイドさんたちがいつもたくさん集まっています。
ご利用方法は
- ホテル送迎:ホテル予約時に空港からの送迎を依頼する
- カーチャーター:事前にWebサイトなどから予約する
- 旅行会社の送迎:ツアーにパックされているので、ツアー予約時に依頼する
と、なっております。
②空港タクシー(エアポートタクシー)
空港には許可を得たタクシー会社の窓口があり、予約なしでもタクシー(エアポートタクシー)を手配することができます。
エアポートタクシーの最大手はングラライタクシーといい、お迎えにガイドさんたちがいるピックアップゾーンの後ろ側、インフォメーションデスク横にエアポートタクシーのカウンターがあります。
この水色のバティックシャツを着た方が、ングラライタクシーのスタッフです。
料金は行き先エリアによって決まっていますので、カウンターで行き先ホテル名を告げれば、料金が提示されます。
料金を支払うとタクシーカードが渡され、ドライバーが車まで案内します。
料金は事前に支払っていますので、これ以上費用が発生することはありません。
便利で安全なはずのエアポートタクシーですが、最近カウンターで、規定された料金以上の金額を請求されたという報告を聞いています。
本来でしたら、カウンターには行き先別の料金が張り出されているのですが、その料金表を隠したり、場所が離れているからと割増料金を言われたりするケースがあるそうです。
最近のバリ島の物価上昇はすさまじいものがありますので、タクシー料金も数ヶ月で変わることがあります。
そのため、あまり古い情報はあてにはなりませんが、あらかじめWeb等でおよその料金を調べておき、あまりに違う料金を提示されたら、利用を断るなどされたほうがいいでしょう。
エアポートタクシーのカウンター周辺には、客引きのタクシードライバーが声をかけてきます。
ちょっと、怪しいのではないか?と疑ってしまうかもしれませんが、ちゃんとしたタクシー会社のドライバーですので、安心してください。
観光客に人気のブルーバードタクシーグループのドライバーもいました。
ブルーバードグループドライバーの証として、IDを見せてくれました。
以前は、空港でのタクシーはングラライタクシーの一社独占で、ほかのタクシー会社はングラライタクシーの目の届かないところで、こそこそと客引きをしていました。
しかし、先日空港に行ってみたら、ほかのタクシー会社でも、堂々と客引きをしていましたので、一社独占の状況は解消したのではないかと思います。
タクシー会社ではなく、個人ドライバーも声をかけてきますが、何かトラブルがあった場合、保証などの問題から、個人ドライバーは利用しない方がよいと思います。
ドライバーがちゃんとしたタクシー会社のドライバーか、そうではない個人ドライバーかを見分けるには、名札を確認するのがいいでしょう。
こちらは、「バリデワタ(Bali Dewata)」というタクシー会社のドライバーさんです。ちゃんとしたタクシー会社のドライバーなら、このような顔写真入のIDを見せてくれます。
③ネット配車タクシー
ウバー(UBER)、グラブタクシー(GRAB TAXI)といったインターネットを使ってドライバーを探すネット配車サービスが、バリ島でもすごい勢いで拡大しています。
既得権の問題により、ウブドなど一部エリアでは、捕まりづらい状況ですが、クタ、スミニャックなどのビーチエリアでは、普通に利用することができます。
このネット配車サービス、以前は空港には入れないため空港敷地外にでてから呼ばなくてはならないと言われていました。
ところが、つい先日筆者が体験したのですが、空港内でもちゃんとピックアップしてくれました。
ただし、おおぴらにお客さんを乗せると、タクシードライバーともめるからなのか、ピックアップ場所は空港ターミナルからちょっと離れた駐車場の隅とか、いかにも友人が迎えに来てくれたように振舞ってくれといった制約はありました。
ウバーなどのネット配車サービスについては、いろいろなご意見やお考えがあるかとは思いますが、選択肢の一つとして検討されればよいかと思います。
④市内循環バス
バリ島市内にはトランスサルバギータという循環バスがあり、空港も順路に入っています。
空港内には、国際線ターミナルと国内線ターミナルの駐車場にバス停があります。
ただし、この循環バスはいつ来るのか、路線はどうなっているのか、一切の案内はありません。
そのため、旅行者にはちょっと使いづらいと思います。
トランスサルバギータは、安くてきれいな循環バスですが、路線と到着時間がよくわからないので、旅行者にはちょっ使いづらいと思います。
まとめ
空港から市街地(ホテル)までの移動方法ですが、以下の4パターンあります。
お勧め順に記載してありますので、どれがいいか、ご判断ください
- ホテルやカーチャーター、旅行会社の送迎サービス
- エアポートタクシー
- ウバーなどのネット配車サービスの利用
- 循環バス(トランスサルバギータ)
バリ島の交通機関
バリ島内には、電車はなく、移動方法はもっぱらバスやタクシーなどになります。
しかし、バス、タクシーなどは言葉の問題などがあり、観光客にはちょっと使いづらい面のあります。
今回は、それらタクシー、バスを含めたバリ島での交通機関についてご案内します。
<目次>
カーチャーター
観光客が、バリ島内の観光地めぐりなどをするのに最も便利で安心できるのがカーチャーターです。
カーチャーターとは、ガイドつきのハイヤーと考えていただければいいでしょう。
お客様のご希望に沿って移動し、ガイドがご案内をします。
カーチャーターの料金は移動距離ではなく、8時間でいくら、12時間でいくらといったような時間で決まります。
料金には、車代、ドライバー代、ガイド代、ガソリン代などが含まれていますので、安心です。
当店のカーチャーターは、すべて日本語ガイドがつきますので、言葉に関する不安はございません。
観光地でのガイドはもちろん、お店での通訳などのお手伝いもさせていただきます。
一日、いろいろな所に行きたいというのでしたら、カーチャーターのご利用をお勧めします。
タクシー
ちょっとスパまで行きたい。
ショッピングに来たけど、疲れたからホテルまで送っていってほしい。
このような、短時間・短距離での移動でしたらタクシーが便利です。
バリ島のタクシーも日本のタクシーと同じように、利用した距離で料金が決まるメーター式を採用しております。
注意)ウブドエリアは、ちょっと事情が違います。
ウブドのタクシー事情は以下の記事をご覧ください。
クタ、スミニャック、サヌールなど観光客が多いエリアなら客待ちや流しのタクシーがすぐに見つかります。
また、ホテルやレストラン、スパなどでも頼めばタクシーを呼んでくれます。
大変便利なタクシーですが、時々トラブルも耳にします。
代表的なトラブルとは
- メーターを使わず、定額料金を言ってくる
- わざと遠回りをする
- メーター料金以上の金額を請求する
と、料金的なものが多いです。
トラブルもあり、ちょっと怖いイメージのあるタクシーですが、近距離移動には大変便利ですので、使ってみてください。
また、よくタクシーをカーチャーターのように丸一日借り切って使う方がいますが、これはあまり、お勧めできません。
というのも、タクシードライバーはあくまでドライバーですので、観光地でのガイドはできません(違法行為になります)
また、日本語も怪しい人が多いので、意思疎通も難しいです。
さらに、普段自分が担当しているエリア以外の道路状況についても、それほど詳しくありません。
じぶんで、指示や交渉ができ、意思疎通もできる方以外は、タクシーは近距離移動のみと割り切ったほうがよいでしょう。
最近はネットを使ったタクシーサービス(オンラインタクシー)も増えてきました。
バリ島にも、ウバー、グラブタクシーといったオンラインタクシーサービスがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
シャトルバス
クタからウブド、スミニャックからヌサドゥアと、町と町の間を移動するのでしたら、シャトルバスが便利です。
シャトルバスは、中型から大型のバスを使った乗り合いのトランスポートサービスで、利用客の大半が外国人旅行者です。
料金もタクシーやカーチャーターを使うよりぐっと安いので、バックパッカーなど格安旅行をする人たちがよく利用しています。
バリ島では昔から「プラマバス」というシャトルバス会社が有名です。
Perama Tour : Daily Bali Lombok Shuttle Bus & Boat
最近では「クラクラバス」という日系のシャトルバスサービスも人気です。
このクラクラバスは、町と町との間のトランスポートだけではなく、クタ、スミニャックといった人気エリアでは巡回バスとしても利用されています。
料金も安く、社内はクーラー、Wifi完備なので、町歩きなどにはお勧めです
トランスサルバギータ
トランスサルバギータとは、バリ島南部を中心に運行する循環バスです。
全区間、Rp3,500(約30円)と大変安く、車内はきれいでクーラーも効いています。
しかし、運行時間の管理ができておらず、いつ来るのかわからない上に、路線もとく変わってしまうので、旅行客には使いづらいバスです。
十分に時間があるときや、慣れた在住の方と一緒の場合以外は使わないほうがよいと思います。
ベモ
ベモとは、古くからバリ島にある民間の乗り合いタクシーです。
昔は、今ほど車やバイクがなかったので、市場に行くとか、隣町に行くときなどは、ベモを利用していました。
しかし、車やバイクが増えた現在では、利用客の大半がお年寄りになり、だんだん廃れています。
民間の乗り合いタクシーなので、運行時間などは、あってないようなもので、お客さんが集まりまで、出発しないということがよくあります。
料金は安いのですが、外国人には高い料金を請求したり、チャーターにしないかと吹っかけられます。
車内も汚く、ドアも開けっ放しで走行しますので、旅行客にはお勧めできない交通機関です。
レンタルバイク
クタやサヌール、ウブドの街中でレンタルバイクを見かけることがありますが、これはお勧めできません。
まず第一に免許の問題があります。
「バリ島は国際免許が通用する」
といった話を聞きますが、これは間違い。
インドネシアはジュネーブ協定に加盟していないので、日本の国際免許は使えません。
ただ、警察官によっては国際免許を見せれば、お目こぼしをしてくれることがありますが、これもあくまで警察官個人の判断によるお目こぼしなので、本来は違法行為になります。
また、交通ルールやマナーも日本と違いますし、道路状況もかなり違いますので、運転は慣れていないと危険です。
万一事故にあった場合、無免許扱いになりますので、保険も降りませんし、最悪地元警察に逮捕されることもあります。
レンタカー、レンタルバイクは大変便利ですが、絶対に使わないようお願いします。
まとめ
以上、バリ島の交通事情をご案内しましたが、簡単にまとめてみたいと思います。
- 一日、バリ島内の観光や買い物などをするのならカーチャーター
- 近距離、短時間の移動だけならタクシー
- 町と町との間の移動ならばシャトルバス
このように覚えていただければいいかと思います。
バリ島で伝統舞踊を鑑賞するには
バリ島の文化の一つ伝統舞踊。
古くから、神様への奉納や村人たちの娯楽のひとつとして、人々の間で舞踊(ダンス)が行われてきました。
もちろん、現代でもお寺のお祭りやお祝いのときに伝統舞踊は披露されますが、観光客もバリ島の文化に気軽に接することができるように、ほぼ毎日、多くの場所で定期公演が行われています。
今回は、その定期公演の中でも、特にお勧めの公演について、場所、料金、チケットの買い方などについてご案内させていただきます。
<目次>
初めて伝統舞踊を見るのなら
伝統舞踊を見るのが初めてという方には、こちらの公演がよいかと思います。
ウルワツ寺院ケチャダンス
伝統舞踊の中でももっとも有名なのがケチャダンスでしょう。
ケチャダンスを鑑賞するなら、ウルワツ寺院がいいかと思います。
インド洋に突き出た断崖絶壁の上にある寺院の境内で毎日行われるケチャダンスは、いつも多くの観光客が訪れる定番観光スポットです
詳細データ
- ダンスの種類 ケチャダンス
- 会場 ウルワツ寺院
- 公演日時 毎日夕方6:00~7:00
- 料金 Rp100,000/一人(これ以外に寺院入場料Rp20,000がかかります)
- 交通 公共交通機関はありませんので、カーチャーターをご利用ください
- チケット販売 5:00ごろから境内のチケット売り場で販売されます
- 座席予約 できません
ウルワツ寺院はクタエリアから車で1.5時間くらいかかります。
当店では、ケチャダンス鑑賞やジンバランでのシーフードBBQを組み込んだウルワツ寺院ツアーを販売しております。
日本語ガイドがつきますので、チケットの購入や寺院の案内などすべてガイドが行います。
バトゥブラン・バロンダンス
バロンダンスは、善の象徴バロンと悪の象徴ランダとの戦いを描いた舞踊劇で、サヌールの北にあるバトゥブランという村で毎日午前中に公演が行われています
バトゥブランはクタなどビーチエリアからウブドなどに向かう途中にある村ですので、ツアーの途中に立ち寄って鑑賞される方もたくさんいらっしゃいます。
舞踊は物語り劇になっています。
公演が始まる前に、各国の言葉で書かれたパンフレットが配られますので、物語の内容やあらすじも十分理解できると思います。
詳細データ
- ダンスの種類 バロンダンス
- 会場 バトゥブラン村
- 公演日時 毎日午前09:30-10:00(会場により違いがあります)
- 料金 Rp100,000/一人
- 交通 公共交通機関はありませんので、カーチャーターをご利用ください
- チケット販売 講演会場の入り口にてお買い求めいただけます
- 座席予約 できません
当店では、このバロンダンス鑑賞を組み入れた観光ツアーを扱っておりますので、ぜひともご利用ください
いろいろな舞踊を楽しむのなら
ウブド村の定期公演
芸術の村といわれるウブド村では、村内に10箇所以上の舞踊公演会場があり、毎日どこかの会場で、多くの伝統舞踊が公演されています。
舞踊の種類は、ケチャダンス、バロンダンスをはじめ、宮廷舞踊レゴンダンス、影絵芝居ワヤンクリッ、そして巨大な竹筒楽器を用いたジェゴグの公演もあります。
講演会場はほとんどがウブド中心部にありますので、ウブド村まで来られれば、sとは徒歩で会場まで行くことができます。
ちょっと遠距離にある会場はウブド王宮まえのツーリスト・インフォメーションセンターから無料送迎バスも出ています。
詳細データ
- ダンスの種類 バロンダンス・ケチャダンス・レゴンダンスなど各種
- 会場 ウブド村内の講演会場
- 公演日時 毎日夕方7:00-9:00(会場により違いがあります)
- 料金 Rp70,000~Rp100,000/一人(会場、演目によって違いがあります)
- 交通 南部ビーチエリアからウブドまではシャトルバスやカーチャーターをご利用ください
- チケット販売 講演会場の入り口やツーリストインフォメーションセンターにてお買い求めください。
- 座席予約 できません
忙しい方には
クマンギレストラン
時間がなくて、なかなか伝統舞踊を見に行けないという方にお勧めなのが、クタのバイパス沿いにあるクマンギレストランです。
インドネシア料理や海鮮料理がリーズナブルに楽しめる大型のレストランで、日曜日を除く毎日夕方、伝統舞踊公演を行っています。
この伝統舞踊公演の鑑賞料はお食事代に含まれていますので、おいしいディナーを楽しみながら伝統舞踊を楽しんでください。
詳細データ
- ダンスの種類 宮廷舞踊レゴンダンス
- 会場 クマンギレストラン
- 公演日時 月~土曜日 18:30-19:00、20:00-20:30二回公演
- 料金 レストランご利用者なら無料
- 交通 公共交通機関はありませんので、カーチャーターをご利用ください
- 座席予約 レストランご予約の際に、舞台近くの座席を指定できます
当店ではクマンギレストランの予約手配も承っております
バリ島旅行最終日何をする?
もうすぐGWですね。
今週末から連休という方もいらっしゃるでしょう。
たくさんの方がバリ島に来られる事を期待しております。
さて、バリ島の旅行ですが、みなさん頭を悩ますことに、最終日の過ごし方があります。
日本への帰国便の多くが、夕方から夜にかけての出発です。
ホテルをチェックアウトした後、飛行場に向かうまで、どうしよう?
大きな荷物はどうしたらいいの?
こんなお悩みお持ちではありませんか?
そこで、今回はバリ島最終日の過ごし方を3つご提案させていただきます。
ぜひ参考にしてください。
<目次>
カーチャーターで観光&ショッピング
最終日はカーチャーターを依頼して、最後の観光やショッピングを楽しんじゃいましょう。
荷物は、車の中に積んでおけば、移動も楽ですし、最後はそのまま空港でおろしてもらえば、OKです。
旅行会社が扱うカーチャーターは、ドライバーだけではなく、ガイドも同乗します。
観光やショッピングで車を離れるときでも、かならず一人は車に残っていますから、盗難などの心配はご無用。
これなら、最後までバリ島を楽しんでいけますね。
スパで極楽気分
最終日はスパ&エステで体とお肌のお手入れなんてどうでしょうか?
旅行疲れや、焼きすぎたお肌のケアなどをして、疲れなど残さずに日本に帰りましょう。
多くのスパには3時間、4時間といった長時間メニューがあり、中にはお食事もついているところもあります。
もちろん、トリートメント後はシャワーやお風呂が使えますので、さっぱりして飛行機に乗り込むこともできます。
大きな荷物はスパの受付で預かってもらえますので安心です。
クタやヌサドゥア、ジンバランなど空港に近いエリアのスパなら、トリートメント後無料で空港まで送っていってくれますから、空港への移動も心配ありません。
バリ島最後の極楽気分、ぜひ味わってください。
ホテルに荷物を置いてブラブラ散策
最終日は、あまり予定を決めずに、自由に過ごしたいという方は、こちら。
ほとんどのホテルはチェックアウト後でも荷物を預かってくれます。
大きな荷物はホテルに預けて、街をぶらぶらしたり、ショッピングを楽しみましょう。
また、ホテルの中にはチェックアウト後でもプールなどの利用が可能なところがあります。
プールやレストランでのんびりと過ごすのもいいでしょう。
※チェックアウト後のホテル施設利用可否は、ホテルごとに違いますので、必ず事前にご確認ください
空港には何時までに行ったらいいの?
最終日、ギリギリまでバリ島を楽しみたいですよね~
でも、ご注意!
空港には早めに到着するようにしましょう!!
一般的に、国際線の場合出発2時間前までに空港に到着するよう、アナウンスされます。
しかし、バリ島の空港はそれほど大きくないことに加え、テロ対策で入り口のセキュリティーチェック・荷物のX線検査に時間がかかります。
さらに、帰国便は夕方から夜にかけた時間に集中しますので、空港に行ってみたら、入り口で長蛇の列なんてこともあります。
昨年のGWの実績で、入り口で1時間、チェックインカウンターで30分並んだなんて話も聞きました。
空港には飛行機出発の3時間前到着を目安に向かいましょう!
万一飛行機に乗り遅れたら、大変なことになりますよ。
ということで、バリ島最終日の過ごし方をご提案させていただきました。
それでは、素敵なバリ島旅行をお楽しみくださいね~