バリ島でのオプショナル代金お支払いに関して
これまで、バリ島の多くのホテルやレストラン、スパなどでは、インドネシアルピア(Rp)以外にも米ドル(USD)、日本円などの外貨によるお支払いが可能でした。
スパやアクティビティの中には、料金を米ドル表示や日本円表示にしてあるところもありました。
ところが、7月1日より、インドネシア国内での現金取引はインドネシアルピア以外の使用を禁ずるという法律が発令されました。
つまり、現金の支払いに米ドルや日本円が使えないということです。
この法律を受け、バリ島旅行.comでは以下のような対応をいたします。
◆カーチャーター、観光ツアー、ゴルフ場予約はルピア払いでお願いします。
すでに、ウェブサイトもルピアでの金額表示に変更し、またすでにご予約いただいているお客様にもご案内のメールを随時発送させていただいております。
◆スパやアクティビティなどは、施設により対応がまちまちです
当店で予約代行をしております、スパやアクティビティなどに、支払はどうするのか問い合わせをしてみましたが、従来通り米ドルや円もOKというところもありますし、ルピア払いのみというところもあります。
外貨支払いOKというところも、順次ルピア払いになっていくと思いますし、ご利用当日、急に「ルピア払いでお願いします」となることもございます。
「支払いはすべてルピア払い」と考えておくのが一番いいかと思います。
◆両替レートは?
すでに予約してしまったオプショナルで、料金が米ドル、あるいは日本円表示の金額は、ルピアだといくらになるのでしょうか?
外貨からルピアへの両替レートは、国際為替を基に日々変動していますが、
1円=Rp110、1USD=Rp13,500 で計算しておけば、それほど大きな差異はないかと思います。
◆ルピアへの両替は?
では、ルピアにはどこで両替したらいいのでしょうか?
外貨の使用が禁止といっても両替商は別です。これまで通り、バリ島内の両替商で必要な分だけ円から両替しましょう。
にほんの空港では円からルピアに両替ができない(両替レートが悪い)ので、バリ島に来てからルピアに両替すればいいですよ。
また、先日もご案内したように、短期観光目的の入国ビザが免除され、ビザ代$35が不要になりました。
ということは、バリ島旅行にはUSDは全く必要ない事になりました。
バリ島に旅行される場合は、日本円だけお持ちになり、都度バリ島内の両替所でルピアに両替してスパやアクティビティ、お買いものなどをお楽しみください。