バリ島ウブド便り

神々の棲む島・バリ島ウブドに在住のベベッがバリ島生活の中で体験した事や感じた事をまとめたブログです

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カーチャーターとタクシー、どっちがお得?

ゴールデンウィークの連休が始まりました。
今年の観光客の出国ピークは5月1日で、帰国ピークは5月5日ということです。
沢山のお客様がバリ島に来てくれるといいなぁ〜、と思っていますが、先日ネットで見かけた、今年のGW人気海外旅行先、1位はタイ、2位ホノルル、3位ソウル、4位台北、5位グアムで、バリ島は7位だそうです。
バリ島、もう少し上位になってくれたらうれしいんですが・・・


さて、バリ島旅行で意外と困ることが移動手段です。
バリ島には鉄道がありませんので、基本的に移動手段は車となります。また、公共交通手段もほとんどありません。
クラクラバスやPRAMA社のシャトルバス、そしてトランス・サルバギータという路線バスがありますが、本数もそれほど多くなく、時間も自由にならないので、観光旅行にはちょっと使いづらいかもしれません。特に、初バリや海外旅行ビギナーの方には敷居が高いかもしれませんね。


そこで、よくつかわれるのが、タクシーやカーチャーターですが、どっちの方がお得なの?なんて質問を受けたりします。
今回のブログでは、タクシーとカーチャーター、どっちがお得で便利か検証してみました。


◆タクシーの場合

バリ島のタクシーも、日本と同じように、屋根の上に「アンドン」と言われる目印がついていますからすぐにわかります。
また、料金も運転席の横にあるメーターに表示されますから、一目でいくらわかりますね。料金は走行距離と時間の併用になります。


<タクシーの利点>

  • 料金がメーター式なので、明朗会計
  • 事前予約は不要
  • 繁華街であれば、すぐに捕まえることができる


<タクシーの欠点>

  • 観光ガイドはできない
  • 遠距離になると、意外と道を知らない
  • 繁華街以外だと、捕まえる事が難しい


欠点のところで挙げたのですが、タクシーのドライバーは、原則観光ガイドはできません。
お客様をガイドするにはガイド免許という資格が必要で、この免許がない人がガイドをすると法律違反となります。


タクシードライバーは、ふだん走行しているエリアなら、道に詳しいのですが、普段行かないようなところは、全然道がわかりません。特にクタやサヌールなど南部エリアのタクシードライバーはウブドエリアはウブド王宮やモンキーフォレストといったメジャーな観光地はわかりますが、郊外のホテルやスパ、お店等はさっぱりわかりません。


そして、お客さんが多いクタやスミニャックの街中やショッピングモールなどではすぐに空車を見つけることができますが、観光地や寺院などでは空車を見つけることはほとんど不可能と言えるでしょう。なぜなら、そのようなところを訪れる方は、カーチャーターを使うか、タクシーを使うにしろ往復予約をしていますので、フリーのお客さんがほとんど期待できないからです。そのため、客待ちのタクシーは、まずいません。



◆カーチャーターの場合

カーチャーターで使われる車は、この写真のような一般の車です。中には、社名(旅行社など)が入っている車もありますが、ほとんどの車が一般車両と区別が付きません。カーチャーターでよくつかわれるのが、トヨタ・アパンザや写真のスズキAPVというワンボックスの車です。2名から4名乗車がおススメです。それ以上のお客様が乗車される場合は、KIM・プレギオやイスズ・エルフといった大型のワンボックスバンやマイクロバスを使います。


昔のバリ島のカーチャーターの車と言ったら、錆だらけのボロボロの車で、クッションも悪く、床に穴が開いている・・・なんてことがありましたが、今は、そんなことは全くありません。いつも奇麗に清掃され、クーラーもしっかりと効く最新の車が多いです。


<カーチャーターの利点>

  • 8時間いくらといった、時間制料金なので、高距離や観光地めぐりなど長時間利用するとお得
  • 観光地や観光客がよく行くスポットは熟知しています
  • 日本語ガイドが付くので、観光地のガイドの他にも、お買い物や食事の時に通訳もしてもらえます


<カーチャーターの欠点>

  • 近距離、短時間の利用はもったいない
  • 事前予約が必要


カーチャーターで使われる車は、一般の車と見分けがつかないと書きましたが、実は見分けるポイントがあります。
それは、車の前後についているナンバープレート

カーチャーター用の車は、ちゃんと届け出が必要なんです。正規手続きで届け出された車は、ナンバープレートの車両番号が「DK○○○○▲S」と末尾が「S」になります。また、ナンバープレートに、認可済みを証明するアルミの小さなプレートが取り付けられています。
つまり、カーチャーターを頼んで来た車のナンバープレートを見て、末尾が「S」以外のものや、認可済みのプレートがついていない車だったら、それは、無許可の車ということになります。


◆カーチャーターとタクシーどっちがお得か?
ということで、どちらがお得かということですが、それは利用目的によって違ってきます。


<タクシーがお得な場合>

  • 片道30分から1時間と、近距離の移動に使う場合
  • 行き先がはっきりと分かっている場合
  • 行った先で通訳などが不要な場合


<カーチャーターがお得な場合>

  • 観光ツアーのように、遠距離、長時間使う場合
  • 行先は、相談して決める場合(行き先がはっきりしていない場合)
  • 通訳や案内が必要な場合


簡単に言うと、スパやレストラン、ショッピングといった近距離はタクシーで、観光ツアーや買い物ツアーのような長距離、長時間はカーチャーターを使うのがいいと思います。


また、注意してもらいたのは、ウルワツ寺院にだけ行きたい、といった場合です。このように、行き先がはっきりしているのなら、タクシーでもいいのですが、寺院や観光地は街から離れており、客待ちタクシーもいないので、タクシーで行った場合、帰りの足をどうするのか?という問題があります。
カーチャーターなら、駐車場で待っていてくれますので、カーチャーターを使うのが一番ですが、どうしてもタクシーを使う場合は、帰りの予約もしておくことをお勧めいたします。