バリ島で遊ぶ（5）こだわりのアクティビティ

バリ島アクティビティのご紹介、第5弾はちょっとこだわり（マニアック）なツアーをご紹介します。
そのツアーを運営しているのは「バリ倶楽部」
日本人の方がプロドュースしているツアー会社で、これまであまり日本人に知られていなかったバリ島をいろいろ紹介してくれています。

そのバリ倶楽部の中でも、特にお勧めな3つのツアーを今回ご紹介いたします。

◆レンボガン島deシュノーケリング＆マングローブツアー

バリ倶楽部で一番人気がこちらのレンボガン島deシュノーケリング＆マングローブツアー（長いんでレンボガン島ツアーと言います）
バリ島の南東に浮かぶレンボガン島でのシュノーケリングツアーなんですが、単なるシュノーケリングツアーとはちょっと違います。
それは・・・

レンボガン島は奇麗な海もありますが、ビーチに広がるマングローブもすごいんです。この大自然の恵みマングローブの森を手漕ぎボートで進みながら、マングローブのすごさをガイドさんから教えてもらうのです。

そのマングローブツアーが終わったら、いよいよシュノーケリング。実は、このレンボガン島、潮の流れが速いのです。そのため、他のシュノーケリングツアーでは周囲にネットを張って流されないようにしていますが、こちらのツアーはその流れを利用したドラフト・シュノーケリングを行います。つまり、潮に流されながらのシュノーケリング。もちろん、安全のためガイドがぴったりついて、さらにボートも後を追っかけてきます。
そして、こんな奇麗な魚やサンゴ礁が見れちゃうんです。

こんな、素敵なツアーですが、最近人気が上がってきたオプションがこちら

スタンドアップ・ボート
最初に簡単な講習を受ければ、すぐに乗れるようになるそうです。このスタンドアップ・ボードで、マングローブの森を探検するオプションが人気上昇中ということです。

このツアーの詳細は>>バリ島旅行.com・レンボガン島deシュノーケリング＆マングローブツアー

◆バリ島東部ツアー・ザ・タッチ
このツアーは、バリ倶楽部でも一番最初にできたツアーで、これまであまり注目されなかったバリ島東部エリアを回る観光ツアーです。
今のバリ島は、クタやスミニャックなど空港の周辺の南部エリアが中心とされていますが、オランダ軍がバリ島を占領するまでは、東部クルンクンなどがバリ島の政治や文化の中心でした。そのため、古い寺院や伝統文化も多く残り、また素朴で美しい村々を回るのがこのツアーの特徴です。

さらにこのツアーの特徴は行き先が決まっていない、ということです。
大まかな行き先やルートは決まっているのですが、途中で何か面白い事を見つけたら、寄り道をしていく、ちょっと変わったツアーなのです。
また、バリ島の日本人向けツアーでは珍しい、相乗りのツアー。それも、天井がオープンになる特別仕様のタッチ号というマイクロバスでのツアーですので、普通のツアーやカーチャーターではわからなかった、バリ島の自然や文化、人にも接することができるのです。

普通のツアーでは行かないような、マニアックなエリアを回るザ・タッチ、はじめてバリ島を訪れる方も、リピーターさんたちにも人気のツアーです。

このツアーの詳細は>>バリ島旅行.com・バリ島東部ツアー・ザ・タッチ

◆サンライズ＆ヨガ
パワースポットとしても名高いバリ島。そんなバリ島の中でも、特にスピリチュアルなパワーが強いとされるバリ島東部のランプヤン寺院で早朝のお祈りと、ビーチでのヨガがセットになった、体内浄化プログラムがこちらのツアーです。

ランプヤン寺院は日本人にはあまり知られていないお寺ですが、パワースポットとしてはピカイチの場所で、古くから多くのバリ島の人がお祈りに出かける場所です。
ツアーのスタートは夜明け前の午前3時ごろ。ホテルから相乗りバスで一路東部エリアに。
ランプヤン寺院はランプヤン山の中腹にある寺院です。寺院につく前に秘密のスポットでコーヒーブレイクをしながらサンライズを拝みます。
寺院についたら、バリ・ヒンドゥーの作法に則り、お祈りを捧げ、心をクリアーにします。