バリ島ウブド便り

神々の棲む島・バリ島ウブドに在住のベベッがバリ島生活の中で体験した事や感じた事をまとめたブログです

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バリ島今年の夏の混雑度は?

今年の日本のお盆休みも終わり、すでにお仕事に戻っている方も多いと思います。
バリ島にも、たくさんの日本人観光客の皆様においでいただきました。本当に、ありがとうございました。


まだまだ、これからもたくさんの日本人観光客の皆様に、おいでいただきたいバリ島ですが、ちょっとここで、今年の混雑度について振り返ってみたいと思います。
といっても、あくまで私どもガイドやドライバーたちの意見ですので、来年の夏休みや今年のシルバーウィークに向けての参考意見程度にとらえてくださいね。


◆道路の混雑度について
バリ島の道路と言えば、渋滞というイメージがあります。
特に、空港から、DFSギャラリアの前のロータリー(シンパンシュール・デワ・ルチ)にかけて慢性的な渋滞で、ひどいときには1時間以上かかっていました。
ところが、昨年完成したロータリーの立体交差や海上高速道路のおかげで、これまで渋滞の名所だったこのロータリーの流れがスムーズになり、空港周辺の道路やバイパスもそれほど渋滞しなくなりました。
また、サヌールからバリ島東部のチャンディダサ方面に行くバイパス(通称、海のバイパス)の2車線工事が終わりほとんど渋滞知らずの道となりました。


ところが、バイパスの交通がスムーズになったおかげで、その周辺道路の渋滞がひどくなったようです。


ひとつはサンセットロード。片側2車線の広い道路なんですが、中央分離帯のせいでUターン車両が詰まったり、ヌサドゥアやクタ方面に向かう車で、ひどいときは何キロにもわたりノロノロ運転となることがあります。


バイパスを抜けて、サヌールからバトゥブランに向かう道も渋滞します。ポイントは、トパティの交差点とその先のバトゥブランエリア。特に午前中、ウブドやキンタマーニ方面に向かう観光バスなどで混み合います。また、バトゥブランには観光客向けのバロンダンス公演会場が何か所もあるので、ダンスが始まる10:00前後は混み合っています。


さらに、レギャン通りやウブドエリアなど、観光客が集まる場所も、相変わらず渋滞が多いですね。


このように、南部のバイパスは改善工事によって渋滞はぐっと少なくなりましたが、その影響により周辺部の道路の渋滞が増えたようです。カーチャーターやタクシーなどで移動される場合は、十分余裕をもってスケジュールを組まれるといいでしょう。



◆観光地・アクティビティの混雑度について
有名な観光地、特に人気のあるウルワツ寺院やタナロット寺院などは、ますます訪れる観光客が増えましたが、駐車場の拡大やケチャダンス会場の拡大など、対応がされているので、観光地内での混雑はそれほどではありません。
ただし、観光地に向かう道路や駐車場入り口の混雑がありますので、こちらもスケジュールに余裕を持つ方がいいでしょう。


アクティビティも、いっぱいで入れないとか、予約が取れないといったことはありません。
ただし、道路の渋滞リスクがあるため、送迎時間が早くなってきています。また、ホテルにお帰りになる時間も、遅くなってきています。
それと、お客様が増えると送迎車が追いつかない事があるようです。遅くとも2〜3日前までには予約を入れておいた方がいいでしょう。


◆スパの混雑度について
バリ島内には星の数ほどスパがあり、欧米のお客様はあまりスパに予約を入れるということはしないようなので、スパの予約が取れないということは、あまりありません。


クタやウブドなどでよく目にする、いわゆる街マッサージ屋さんは、あまり長時間のトリートメントがないので、いっぱいということはまずありませんし、もしいっぱいでも、2〜30分待てば大丈夫というケースが多いです。


ただし、日本人に人気の街スパやホテルスパなどは、早めに予約を入れられた方がいいでしょう。特に、一番人気のフランジパニ・エステティックスは8月上旬で、すでに8月の予約はストップとなりました。ガイドブックに載っているスパやネットで評判のいいスパは、必ず早めの予約を入れておきましょう。


何件か、当日あるいは翌日のスパ予約の依頼をされましたが、やはり人気スパは、当日、翌日の予約は取りづらくなっています。早め早めに予約を取られることが、得策だと思います。


◆空港の混雑度について
新ターミナルになって、だいぶスムーズに入出国ができるようになったかな・・・と思っていましたが、やはりインドネシア。なかなか合理的に物事が運ばないようです。


入国審査ですが、ブースも増え、フォーク式の列待ちで少しは改善されたようですが、それでも今年一番の混雑時には入国審査に2時間かかったという話を聞いています。機内入国審査サービスがあるガルーダ・インドネシア航空の直行便なら、入国審査待ちはないのですが、それ以外の航空機ご利用の方は、ご注意ください。
特に、到着便が多い、午前中(10時前後)、午後(3時から6時にかけて)は、混雑度がピークになるようです。
バリ島到着日にスパなどの予約を入れている方は、飛行機のディレイ(遅延)の可能性も考えて、十分に余裕をもったスケジュールとしてください。


出国に関してですが、空港ターミナル入場時に保安検査(X線検査)があるのですが、これも混雑していたそうです。
X線検査機は4台あるのですが、なぜか入場口が2か所しかなく、特に帰国便が重なる夜間(19時から22時にかけて)は入口の検査待ちに30〜45分くらいかかったそうです。
通常、飛行機の出発時刻の2時間前に飛行場に行けばよいと言われていますが、特に混雑する夕方以降に出発される方は3時間以上前に空港に到着するようにした方がいいでしょう。


以前に比べ、インフラも整ってきて、渋滞や混雑も少しは緩和されたバリ島ですが、それ以上に観光客の数は年々増加しており、まだまだ渋滞、混雑が解消されていません。スケジュールには十分余裕をもって行動していただきますよう、お願いいたします。