バリ島ウブド便り

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ペイントボール・フィールドが移転しました

一部マニアの方に人気のアクティビティ・ペイントボール・バリが引っ越しをしましたので、さっそく新しいフィールド(会場)を見に行ってきました。


と、見学報告をする前に、ペイントボールについて、ちょっと説明をしましょう。



ペイントボールとは、水溶性ペンキが入った17mmのゼラチン・カプセルをマーカーと呼ばれるエアガンで撃ちあい、フィールド中央に置かれた旗を取る、ニュースポーツです。サバイバルゲームと混同されがちですが、ちゃんとした国際ルールもあり、ワールドカップも開かれる人気のスポーツなんです。
アメリカやカナダなどを中心に世界的に人気のスポーツで、日本にも何か所かペイントボールができるフィールドがあります。こちらの「ペイントボールフィールド・スプラッシュ」など、有名ですね。


さて、白人観光客の多いバリ島にもペイントボールフィールドがあります。
そのうちの一つ、ウルワツにあった「ペイントボール・バリ」がこの度、ウブドの西・ボンカサ村に引っ越しました。
どうして、引っ越したのかスタッフに聞いたところ

  • ウルワツは海に近いので暑い
  • 地面が固く、岩が多いので、走ったり、転がったりするペイントボールではけがをしやすい

ということで、標高が高く、地面もやわらかい、ボンカサに引っ越し、ペイントボール・バリ・プルティヴィとして再スタートをしたそうです。


今回、始めていく土地でしたので、送迎をお願いしました

スズキAPVというバリ島ではおなじみのミニバンで迎えに来てくれました。APVは最大7人乗車できますが、団体さんの場合なら、何台も準備できるそうです。


ボンカサ村は、ウブドの西、アユン川沿いにある村で付近にはアユン川ラフティングのフィニッシュポイントが沢山ありました。バリ島旅行.comでもご紹介しているアユンリバー社のラフティング・ゴールポイントもすぐ近くにあります。
ウルワツからはちょっと遠くなりましたが、ウブドやクタからはぐっと近くになり、道もすいているので送迎時間も短くなったそうです。会場近くには田んぼや畑が広がり、遠くバトゥ・カウ山などが望めるのどかな土地にペイントボール・バリ・プルティヴィのフィールドがありました。



会場に到着して車を降りたら目の前には、こちら受付&レストランです。オープンエアーの気持ちがいい建物です。
こちらに付いたら、まず最初に誓約書にサインをします。誓約書は英語ですが、この先、日本語の誓約書も作る予定と言っていました。
誓約書にサインをしたら、着替えです。ペイントボールは水溶性ペンキが入ったボールを打ち合いますので、服が汚れてしまいます。また、安全なゲームですがボールが直接肌に当たると、痛いのでちょっと厚手のユニフォームに着替えます。



着替えや貴重品はこちらのロッカーに預けてくださいね。


準備ができたら、フィールド入り口でブリーフィングです。レフリー兼ガイドのスタッフから、マーカーの扱い方やゲームの進め方などについて説明を受けます。
現在、こちらには日本語がペラペラのレフリー(日本に5年ほど住んでいたそうです)が1名います。日本人のお客様には、なるべく彼が付くようにしているそうです。



説明が終わったら、いよいよゲームスタートですが、安全のためのフェイスマスクやプロテクターをしっかりつけて、フィールドに入ります。



マーカーもお客様に合わせてちゃ〜んと準備しておりました。
マーカーの扱い方は、それほど難しいものではありません。トリガーを引けば、エアーでビー玉のようなボールが飛んでいきます。速度も、そんなに早いものではないので、慣れればよけることもできます。
初めてペイントボールをされる方でも、すぐに取り扱いにはなれると思いますよ。



さ〜、こちらがペイントボールの対戦会場、フィールドです。
このペイントボール・バリ・プルティヴィには、3つのフィールドがあります。この3つのフィールドを使い、5ゲーム行います。


ゲームは、敵味方の2チームに分かれ、ボールを打ち合って相手をけん制し、フィールド中央に置かれたフラッグを取った方が勝ちですが、途中ボールに当たったらアウトでゲームから外れます。敵メンバーをすべてアウトにしても勝ちとなります。
本来は4対4とか、5対5というように大人数で楽しむアクティビティなんですが、メンバーが少ない場合はスタッフが敵チームとなりお手伝いをしてくれるそうです。


フィールドを走り回ったり、転げまわったりしたら、涼しい場所でも汗びっしょりとなります。

男女別シャワー施設がありますが、水シャワーとなります。
また、各シャワーごとの仕切りがないので「日本人は仕切りがないと恥ずかしいから、仕切りを作ってよ〜」ってお願いしてきました。


さて〜、ペイントボールで遊んだらお腹もすいちゃいますよね。このペイントボールのパッケージには、ライトミールもついています。

コロッケバーガーですが、おいしいかったですよ〜。


以前、見学に行ったウルワツの会場と比較しても、フィールドの広さや施設の充実度は遜色ありません。
それよりも、標高が高いので気温も涼しく、何より地面が柔らかなので、思い切ってペイントボールが遊べる環境になりました。
ペイントボールに興味がある方、ぜひ一度トライしてみてください。絶対!はまると思いますよ


ペイントボール・バリ・プルティヴィの詳細・ご予約は>>バリ島旅行.comペイントボール