あれ?はずれ・・・?バリ島のキャンディー
仕事の合間、口が寂しい時など、キャンディーって食べませんか?
バリ島の方もキャンディー(インドネシア語でプルメン・Permenといいます)は大好きで、銀行の窓口などにはサービスでキャンディが置いてあります。
私も、キャンディは好きで、時々スーパーやコンビニで買ってきます。
バリ島のキャンディは、一個一個、ちいさな袋に入ったものが多いのですが、たまに袋の中に何も入っていないことがあります。
「あ〜、はずれだぁ・・・、まぁ、しょうがないか」
と、笑って許していますが、日本だったら当然クレームでしょうね。もっとも、日本の場合、空なんてことはないんですが。
ところが、前日お気に入りのキャンディーを買ったら、ちょっとびっくりしました。
お気に入りのキャンディーとはこちらの「Kapal Api(汽船)」という名前の、コーヒー味のキャンディです。
1袋に50個入っていてRp4800くらいです。
このパッケージの左下に注目!
「Promo Tukar」→交換キャンペーン
「Bungkus Kosong」→空包み
「Rp2000/3bungkusu」→3つの空包みでRp2000
つまり、中に何も入っていない空の包みが3個あればRp2000渡すよ、という空包みキャンペーンのお知らせなんです。
なんと・・・まぁ・・・
空包みという不良品があったら、お金を上げますって!
ちょっと日本では考えられないですよねぇ〜
こんなキャンペーンをするほど、から包みが多いんでしょうか?
しかも、キャンペーン期間は2011年6月まで〜
思わず、笑ってしまったキャンペーンでした〜